長久手教室の勉強法 其の七(長久手教室)
長久手教室で伝えている勉強法第七弾!
今日で最後です(^^)/
「テキストは2周以上やれ!」
です(^^)/
これに関しては今まで何度か
書いている事ですね。
だから簡単に書きます(^^)/
(最後だけど)
テキストを解く
↓
丸付け直しをする
↓
間違えた問題にチェックを打つ
↓
間違えた問題を分析する(覚え直しを含む)
↓
間違えた問題の解き直しをする
この流れが勉強の正しい流れだと
僕は思います。
1周目を解いて丸付け直しのみで
終わってしまう事ってよくあるのでは
ないかなと思います。
実際、僕が学生の頃に通っていた
個別指導の塾では解き直しをした記憶は
全くありません(;・∀・)
丸付け直しまでしたら満足しがち
なのかなって。
ただこの状態。
出来た問題は良いんですけど
間違えた問題は完全放置だと思うんです。
直しをする際に覚えてくれたら良いのですが
これは上級レベルだと思っています。
なので間違えた問題はその後に覚え直しや
分析などをしないと理解出来ていない状態で
放置されてしまうと思います。
それでは意味ないですよね(;・∀・)
出来ない問題を出来るようにするのが
塾としてのテーマの一つだというのに
そこを怠っていたら(;・∀・)
なのでうちでは1冊のテキストは
必ず2周以上解かせています。
という事で7日間にわたって
うちで伝えている勉強法の一部を
ご紹介しました(^^)/
ブログにも書いてしまったのでこれで
「勉強法がわからん」なんてセリフが
出ることはないんじゃないでしょうか(*´▽`*)?笑
この一週間でちゃんと色々あって
ネタが溜まっているので、
明日からは通常通りのブログに戻ります(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.05.23 | 長久手教室
長久手教室の勉強法 其の六(長久手教室)
長久手教室で伝えている勉強法第六弾!
「丸付けは丁寧に1ページずつやれ!」
です(^^)/
今日は趣向を少し変えて書いてみます(^^)/
丸付け直しを1ページずつやらずに
まとめてやりがちな子との会話。
(ノンフィクションです)
「丸付けを1ページずつやれっていつも言ってんじゃん。」
「え、一気にやった方が速くないですか?」
「それさ、本気で言ってる?」
「その方が楽じゃないですか?」
「楽か知らんけど早く終わらせるのが目的じゃないじゃん?」
「・・・・」
こんな感じです(^^)/
随分前の会話ですがなかなかに衝撃だったので
鮮明に憶えています(笑)
丸付けをまとめてやってしまう子の
思考回路を分析すると、
①「シンプルに丸付けがめんどくさい」
②「合っているだろうという自信を持っている」
③「間違えるのが恥ずかしいというプライドがある」
こんな所ですか(^^)/
これらもですね、
「大事なのは解く事よりも直す事だと
常日頃から伝えてあるよね。」
「合っているだろうなんてちっぽけな自信より
正しい丸付けをしたら本物の自信がつくよ。」
「間違えるのが恥ずかしいなんてプライドは
安いプライドだよ。 丸付けが間違っている方が
100倍恥ずかしいわ。」
なんて論破しています。
丸付けは問題を解き終えた直後の
熱い状態の時にするから意味があるのに、
時間が経った後の丸付けではもうただの作業です。
これじゃあ意味ないんですよねぇ(;・∀・)
丸付けが雑な子も一緒です。
人間だからたまにはミスもあるかもしれませんが
雑な子は山ほどミスが出てきます。
意味がないどころか間違えて覚えてしまう
危険性が大いにあるのでマイナスでしか
ありませんね(;・∀・)
問題をもりもり解くのが勉強だと思っていたら
大きな間違いです(^^)/!
丸付けを1ページずつ丁寧にやる事には
メリットしかないのでうるさく伝えています。
という事で勉強法第六弾でした。
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.05.22 | 長久手教室
長久手教室の勉強法 其の五(長久手教室)
長久手教室で伝えている勉強法第五弾!
「問題演習は調べながら解くな!」
です(^^)/
問題を解く時に教科書を調べながら
解く子って多いんですよ。
調べながら解く事によって、間違いが確実に減るので
「間違えたくない!!」
「ワークやノートを赤ばかりで直したくない!!」
なんて考えている子がよくやる勉強法ですね。
あとは授業を聞いていなかったり、暗記をサボって
ガチで何もわかってない子(笑)
これも先日書いた教科書まとめ勉強と同じく、
成績上位者しか使いこなせない勉強法だと
思っています。
調べた事を頭に染み込ませる気持ちがあれば
良いのですが、調べながら解いてしまう子の
多くはそんな気持ちはありません(;・∀・)
考えている事と言えば、
「直してばかりのノートって気分下がるもん。」
「全て正解のワークを作りたいんだ!」
ってなとこでしょうかね(;・∀・)
実際に言われた事があるセリフですし
間違いはないかと(笑)
「調べながらテキスト解くのは効率悪いんだよね。」
「俺に言わせれば答え見て解いてるのと変わらないんだよ。」
「間違いだらけなのが嫌だーとか思ってるでしょ?」
「演習中に間違える事って悪い事じゃないんだよ。」
「むしろ良い事だと思ってる。」
「間違えるとやっぱり悔しいじゃん??」
「そこで本番のテストでは間違えないようにしよう!
って思うから頭に残りやすいんだよね!」
「本番のテストを正解だらけにしたら良いんだから
間違えた所を真剣に理解する所に時間を使おうよ!」
この勉強法をしていて止められた子の
ほとんどはこのような事を言われていると思います(^^)/
過去に調べながらの勉強を許可したのは
一名だけです。
その時は生徒本人から、自分に合っていると思う
と言ってきたので、様子と結果を見て
使いこなせると判断しました。
でも基本的にはやらせませんね。
うちでは必ず、暗記をしてから
自力で演習という流れにしています。
インプットとアウトプットを同時に行うのは
かなり危険性が高いと思うので。
混ぜるな危険!って事です(^^)/
という事で勉強法第五弾でした。
あと二つくらいにしようと思います(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.05.21 | 長久手教室
長久手教室の勉強法 其の三(長久手教室)
長久手教室で伝えている勉強法第三弾!
「ノートは見やすく広々と使え!」
です(^^)/
大前提として長久手教室ではテキストや
配布プリントを解かせる際に直接
書き込ませる事はしておりません。
今後の勉強法シリーズでも書く予定ですけど
テキストは2周以上解かないと意味ないんで(^^)/
なのでうちはノートを必ず用意してもらい
そのノートに問題を解かせています。
そのノートをですね、小さい字で書いたり
隙間がないくらいにキツッキツに書いたり
する子が非常に多いんです。
一回書いたノートって見直ししたり
するじゃないですか。
その時に見づらいノートだと
復習している意味が薄れますよね。
また、キツキツに書いている子って
赤で直しをさせるとあいている所を見つけて
答えを書いたり、解いた答えの上に
赤で直しを書いたりします(;・∀・)
ちゃんと直しを書くスペースを前もって
確保しておけば問題解決なのに(;・∀・)
こうやる子は直しの意味や大切さを
理解していない証拠なんですよ。
だから直しをサボる子が多いです。
ノートを広く見やすく書かせただけで
成績が上がった子を僕は何人も見てきました。
なので体験授業の初日に必ず伝えているのが
このノートの書き方です。
バシバシ問題解けば学力が上がるなんて
思ったら大間違い(^^)/
大事なのは問題を解いた後です!
大事な問題を解いた後を最も効率的に
するためにノートを見やすく広々と
使うように伝えています(^^)/
という事で勉強法第三弾でした!
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.05.19 | 長久手教室
長久手教室の勉強法 其の二(長久手教室)
長久手教室で伝えている勉強法シリーズ第二弾!
「学校の授業は真面目に聞け」
です(^^)/
2日連続で勉強法ではありません(笑)
それだけ勉強をする前が大事だと
ご理解頂ければと(^^)/
極端な事を言うとですね、
学校の授業が全て理解出来てしまえば
塾の出番はほぼなくなります。
まぁ入試はまた別問題ですけどね。
それくらい学校の授業をちゃんと聞く
という事は大事な事なんです。
、、、そんなん当然じゃん!って
思われてるかもしれませんが
意外と聞いていないんですよこれが(笑)
僕らでも「ちゃんと説明聞いてた?」
なんて思う時がたまにあるので
大人数の一斉授業である学校では
それが顕著だと思います(;・∀・)
何年か前から通常授業で理社演習という
授業を取り入れたのもそれが理由です。
(元々、中学1、2年の通常授業は英数のみ)
学校の授業でやった単元を確認テストをしたら
「徳川家康」や「参勤交代」という超重要人物名・語句まで
書けない子が多すぎて即通常授業に理社を加えました(笑)
僕らが思っている以上に子供たちは
学校の授業を聞いていないんですよ(^^)/
なので学校の授業を聞いている前提での
授業を行っています。
また、塾で勉強するから学校の授業は
適当に聞いておけばいいや~なんて
とんでもない事を考えている子も
過去にはおりました(;・∀・)
普段の授業態度が通知表の内申点に
ガッツリかかわるという事は
伝えていたんですけどねぇ(笑)
昨日の「夜更かしをしない」と今日の
「学校の授業を真面目に聞く」が出来ていれば
悪い点数をとってくるとは思えません。
聞いてわからなかった所は質問をするなどの
多少の行動は必要だとは思いますが。
他にもいくつかありますが、勉強を始める前の
土台はこの2つがメインです!
良いコンディションで授業をしっかりと聞く事。
勉強はそこからです(^^)/!
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.05.18 | 長久手教室
長久手教室の勉強法シリーズ(長久手教室)
少し前のブログでも書きましたが、
勉強法を本当に知らないという子供は
ほとんどいないと思っています。
中学生は特に。
塾アルアルな事(長久手教室)
このブログで詳しく書いています。
うちの生徒で勉強法を知らない、聞いた事がない
というのは100%嘘です(笑)
全員に間違いなく伝えていますし、
教室の至る所に掲示してあります。
中学生には勉強法の冊子や下敷きも
配布していますから。
それでも、「勉強法がわからないみたいで、、」
と保護者様から言われる事があります(;・∀・)
毎授業伝えているのにまだ「勉強法がわからん」
なんて言い訳をしてるんか!
ブログにも書いてるじゃん!なんて思い、
過去のブログを読み返していたら
湊、気がつきました。
勉強法シリーズのブログ書いてなかった(笑)
え? あれー?笑
勉強法①、勉強法②なんてシリーズを
書いていたつもりだったんですけど、、
似たようなシリーズはありましたし、
ちょこちょこ小出しで勉強法をネタに
しているのはありましたが(;・∀・)
完全に書いたつもりでいましたねぇ、、(笑)
という事でうちで伝えている勉強法を
明日から書いていこうかなと思います!
全て書いちゃうと全部バレちゃうんで
一部だけにするつもりですが(笑)
(誰に対して隠すんだって話ですけど)
7、8回くらいのシリーズになる予定なので
何かしらネタがない限り毎日書いていきますね(^^)/!
もうこれで「勉強の仕方がわからん!」なんて
言い訳はさせません!
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.05.16 | 長久手教室
勉強が得意だった人が伝える勉強法が合うとは限らない! 前編(長久手教室)
今日はなかなかネタが浮かばず
書くのに苦戦しております。
こういう日は普段思っている事や
講師としての拘りなんかを書き始めると
なんやかんや書けちゃいます(^^)/
こんな内容にしようかなぁなんて
早速浮かんできたので書き始めてみるとします♫
小学生の頃の湊は勉強が得意だったか
不得意だったかと聞かれたら多分得意な方でした。
小学内容で躓いた記憶もないですし
通知表で〇や△がついた記憶も
あまりありません。
そんな感じで順調に進んでいたのですが
小5の終わりに幼少期から通っていた
空手道場で初段を取得してから
湊の4年にわたる勉強疎か人生がスタートします(笑)
それまでは勉強をちゃんとしつつ空手の練習を
していたのですが、初段になってからは
完全に空手に重きを置いた生活になりました。
中学生になるとそれは顕著になり、
定期テストの勉強をした記憶は
ほとんどありません(;・∀・)
23時まで空手の稽古があったので、
家帰ってご飯食べてお風呂入ってなんて
していると1時過ぎてしまう事もしばしば。
どうしても睡眠時間が短くなってしまい、
学校の授業中に眠くなった事も(;・∀・)
今では生徒たちに「早寝しろ!」とか言っていますが、
これは自分の経験に基づいた言葉です。
そんな生活をしながら中学を卒業し、
高校に入学しました。
高校入学を機に、
さすがに勉強しないといけないという事で
いかに効率よく、時間を少なく勉強するか
を考え始めました。
そこで身につけた勉強法のほとんどが
現在生徒たちに伝えている勉強法です(^^)/
僕が伝えている勉強法って
誰がやっても合う勉強法だと思っています。
元々、勉強が得意な方だった人間が
得意ではなくなってから編み出して
合うと思った勉強法ですから(*´▽`*)笑
勉強が得意な人の勉強法って
合う合わないがあると思っています。
(ここから本題! 前置き長ッ!!)
正確に言うと、勉強が得意な人だから
使いこなせる勉強法ってあると思っています。
その筆頭が教科書まとめ勉強ですかね(^^)/
その名の通り、教科書の要点をノートに
まとめる勉強法。
この勉強法はですね、勉強が得意な人が
使いこなせる勉強法だと思っています。
それはですね、、、
おっと。
このまま書き続けると1500文字を超える
長いブログになってしまうので続きは明日!
完全に前置き長すぎた(笑)
湊の学生時代が長くなった(笑)
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.05.14 | 長久手教室