成長するのに失敗は必要不可欠!(長久手教室)
「H2」という漫画が湊の好きな漫画の一つです。
作者はあだち充さん。
「タッチ」や「みゆき」の作者、
と言うとわかりやすいでしょうか。
「H2」は高校野球をテーマにした作品なんですけど、
その中で好きなセリフがあります。
名言っすね。
人が成長するのに必要不可欠なのが
失敗する事だと思っています。
人は失敗した時や負けた時にしか
反省出来ないですから。
うちなんかはいい例で。
2016年の4月に長久手教室に
教室長として異動してきた湊。
そこから2年半は2人講師で50人規模の教室で、
当社社長から「模範教室」と言われるくらい
当時では成功している教室でした。
そんな成功体験をしてしまった湊。
それはもう見事に調子乗ったわけです(笑)
反省なんか一切せずに、若さを活かした
イケイケ教室だった当時の長久手教室。
こんな勢いがいつまでも続くわけもなく、
反省を全くしない教室から不満が出ないわけもなく、
どんどん生徒が減ってきました。
2018年の4月から徐々に減っていき、
2018年の後半から2020年の後半までの
2年間はひどいものでした。
最も生徒数が少ない時が2020年の5月
だったのですが、生徒数25人。
現在の人数の3分の1という数字(笑)
悲惨(笑)
2019年の終わりにこれまでのシステムを
全て再構築しました。
要するに反省したわけです。
そこからは徐々に人数が増えていき、
2021年の4月には45人、12月に60人、
2022年には65人、現在体験入れて80人と
V字回復に成功しました(´▽`*)
あの時反省していなかったら長久手教室は
もう既になかったかもしれません。
軌道に乗ったとは思っていますが、
成功したとは思いません。
だから今でも反省して、少しでも
良い塾になるように活かしています。
だからね、失敗していいと思うんです。
その後にちゃんと反省するならば。
生徒たちもテストで失敗していいと思います。
日頃の授業で間違えていいと思います。
何が原因でテストの結果が悪かったか、
間違いから目を背けずに間違えた理由を
ちゃんと考えられるのならば
むしろ失敗すべきだと思っています。
まぁ中3生は今後のテストは失敗が
許されるテストなんてないんですけどね(´▽`*)笑
繰り返し失敗して、その都度反省して
成長していってもらいたいものです。
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.08.31 | ブログ , 長久手教室
厳しさナシで指導は成り立たない(長久手教室)
いつくらいからかはわかりませんが
ここ数年から十数年、教育業界では
厳しく説教をする事はダメ!
やさしく指導するのが是!という風潮が
増えていると思っています。
そりゃね、誰しも説教なんてしたくないわけで。
言う方も言われた方も良い気持ちはしないですしね。
でもね、生徒のために言わなければ
いけない場面ってあるはずなんです。
それを言わないのはやさしさではないですよね。
言ってあげる方がよっぽどやさしいです。
僕に言わせれば、言わないのはただの職務怠慢。
例えば、宿題を忘れて、「次回はちゃんとやってこようね。」
というのが正しい指導なんでしょうか?
授業中、生徒が勝手に喋り出すような雰囲気が
勉強に適した環境と言えるのでしょうか?
提出日を守る大切さを伝えるために注意をして、
居残りで宿題をやらせる、追加で宿題を出すなどの
対応をすべきだと思うんです。
生徒が勉強に集中できる雰囲気を作るために
喋っているような子には厳しく説教をして
静かな雰囲気を作るべきだと思うんです。
子供の指導をする現場で一定の厳しさは
必要不可欠です。
指導が成り立ちませんから。
これまでに
「うちの子には怒らないでください。」
と言われた事が何度かあります。
その時は、
「学習指導、生徒指導において多少の厳しさは必要です。」
「怒気を含まずに指導する事は可能ですが、
注意、説教をしないという事はありません。」
なんて伝えるようにしています。
この子たちの共通点は説教をされる事が
多かったという点です。
当然ですね。
これまで怒られずに甘やかされて育ってきたわけです。
我が儘に決まってます(笑)
途中で退会したり、そもそも入塾しなかった
子がほとんどですが、その理由は
「怒られるから」でした(笑)
1人だけ退会してから数ヶ月で戻ってきた子がいましたが、
この子は戻ってきた後はわがままもなくなり
卒業まで頑張ってくれました(´▽`*)
うちはこれでいいです。
見た目だけのやさしい指導なんてなくていい。
本当の「やさしい指導」には厳しさが含まれますから、
いかんもんはいかん、と言い続けます。
このスタイルが本当にたくさんの生徒に
通ってもらっている要因の一つですから(´▽`*)
俺が育てた!なんて偉そうな事は言いません。
レールを敷いて正しく育つように誘導しながら、
見守っていきます(^^)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.08.30 | ブログ , 長久手教室
走り抜けた夏休み(長久手教室)
毎年短く感じる夏休みですが
今年はこれまでで一番短く感じた夏休みでした。
怒涛の忙しさの中を走り抜けました(´▽`*)
達成感すんごい(´▽`*)
生徒たちも全力で走り抜けてくれたと思います。
特に受験生である中3生はみんな
頑張ってましたね~(^^)/
お盆明けからは長時間勉強特訓週間でしたが、
疲れた素振りを出す事なくこなしてくれて、
これまでのどの代よりも勉強体力があるなぁ
と感心させられました(´▽`*)
初日から5日目までは1日約8時間勉強、
最終日の昨日は第3回愛知全県模試という
なかなかハードなスケジュールだったんですが(笑)
弱音を吐かず、文句も言わずに頑張ったので
ささやかですがご褒美をあげました(^^)/♬
みんなお疲れ様♬
この夏休みに努力して身につけた事を
新学期から活かしていきましょう!
昨日の21時過ぎ、中2女子たちが
祭り帰りに浴衣姿で教室に寄ってくれました♬
みなとっち、しばたっちって呼ばれていたんですね(笑)
知りませんでした(笑)
夏休みの最後に癒されました♬
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.08.27 | ブログ , 長久手教室
最強の文房具は誰だ!~消しゴム結果編~(長久手教室)
昨日の続きです。
最強消しゴムトーナメントスタートです(´▽`*)
生徒たちに使ってもらってアンケートを
とった結果、ベスト8が決まりました!
じゃん!
個人的にはまとまるくん2人とAin2人の
1回戦敗退は意外でした!
まとまるくんは比較サイトなどでは
良さげだったのですが、うちの生徒たちには
刺さらなかったようです(;・∀・)
Ainも優勝候補かなぁと思っていたのですが、
そこまでウケが良くなく敢え無く敗退。
ここからさらにベスト4までは
さくっと行きます!
ほい!
こうなりました(´▽`*)
ベスト8が決まった時点で
この4個が勝ち上がるのは
予想出来ていました。
自分でも実際使ってみましたが
この4個はワンランク上の消しやすさ。
納得の4強。
いや四皇です。
最近ワンピースのアニメを一から見返しているので、
言いたいだけ(笑)
さて、消しゴムは1位、2位を採用なので
トーナメントではなく総当たりでいきましょう!
またいらんもの作りました(笑)
手が空いている時に作っているのでご安心を(笑)
生徒たちに使わせた結果がこちら!
MONOの勝ち抜けとPILOTの敗退は
すぐに決まったのですが、MONO Air touchと
Radarが接戦だったので延長戦。
そしたらまさかの完全に同数(笑)
って事で
3つ採用する事にしました(´▽`*)
消しゴムって消費早いし、より消しやすい
物の方がいいしね(^^)/
死票が出るのも良くないし(´▽`*)言いたいだけ
今後は彼らに活躍してもらいます!
という事で今回採用になった子たちがこちら!
MONOさん強かった!
シャー芯、消しゴム2つ採用で三冠達成!
ここ数日のブログでMONOを激推しする事に
なったんで、トンボ鉛筆さんなんかください(´▽`*)笑
4年前に文房具店を始めてから
ほとんど編集していなかった
ポップを作り直してラミネートに。
中3Eに美化され過ぎている湊を
書いてもらいました(笑)
来週には入荷予定なのでしばらくお待ちを!
4日に渡ってのんき過ぎるネタで
お送りしました(笑)
ではでは。
2023.08.26 | ブログ , 長久手教室
最強の文房具は誰だ!~消しゴム紹介編~(長久手教室)
最強文房具トーナメント最終日。
ここまでで今後採用していく
文房具がほとんど決まりました(^^)/
あとは消しゴムのみ(´▽`*)
消しゴムも生徒たちに使ってもらって
消しやすさや折れにくさなどに重点を置き、
どれを採用するか決めます!
1位と2位になった消しゴムを
採用予定です(^^)/
さて、じゃあ早速いきましょう!
出場者は16名。
エントリー選手の紹介です♬
エントリーナンバー1
MONO(トンボ鉛筆所属)
→定番中の定番。 シャー芯に続き二連覇なるか。
ちなみにセリアで2個100円。
エントリーナンバー2
TONE ERASER(I・C所属)
→湊が間違えて買ってきたトーン用の砂消しゴム。
さすがにキツイか。
エントリーナンバー3
まとまるくん(ヒノデワシ所属)
→湊が小学生の時にお世話になった
消しカスがまとまる子。
エントリーナンバー4
uniまとまるタイプ(三菱uni所属)
→オレンジペンでは優勝に輝いたuni。
シャー芯の借りを返せるか。
エントリーナンバー5
FORM ERASER(パイロット所属)
→シャー芯では準優勝に輝いたパイロット。
消しゴムではどこまで勝ち進めるか。
エントリーナンバー6
まとまるくん のっぽ(ヒノデワシ所属)
→まとまるくんののっぽver.
エントリーナンバー7
Arch(サクラクレパス所属)
→セリアで2個100円で売っていた
定番たちの対抗馬か。
エントリーナンバー8
まとまる消しゴム激落ちくん(レック所属)
→100均限定商品の激落ちくん。
まとまるくんの対抗馬?
エントリーナンバー9
もっと軽く消せる消しゴム(トンボ鉛筆所属)
→シャー芯では圧勝だったMONOの消しゴム。
消しゴムではどうか。
エントリーナンバー10
Radar(SEED所属)
→老舗文具メーカー、SEEDからの参戦。
シンプルイズベストとなるか。
エントリーナンバー11
ESTO(I・C所属)
→間違えて参戦したTONEの代わりに
上位に食い込めるか。
エントリーナンバー12
はじめての消しゴム激落ちくん(レック所属)
→まとまる激落ちくんの相方。
2個セットで100円はリーズナブル。
エントリーナンバー13
AIR touch(トンボ鉛筆所属)
→MONOから2人目の参戦。
もっと軽く消せる消しゴムと共に
MONO旋風を巻き起こせるか。
エントリーナンバー14
Ainまとまるタイプ(ぺんてる所属)
→個人的には定番のAin、まとまる方。
見た目のカッコよさは子供受け抜群。
エントリーナンバー15
小学生学習字消し(サクラクレパス所属)
→小学生とは言いつつも中学生からも
支持されたら上位もあり得る。
エントリーナンバー16
Ain軽く消せるタイプ(ぺんてる所属)
→Ainの消しやすい方。
数年前までは定番だったイメージだがどうか。
以上です。
疲れた(笑)
紹介だけで1000文字を超えたので
今日は紹介編で、明日が結果編に
しようと思います。
全てのレビューを書いていると
とんでもない長さになりそうなので
ベスト4くらいまではさくっといく予定です(^^)/
あと1日お付き合いください(笑)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.08.25 | ブログ , 長久手教室
最強の文房具は誰だ!~シャー芯編~(長久手教室)
最強文房具トーナメント2日目。
昨日のオレンジペンは同点優勝
という形になりましたが、
今日のシャー芯は果たして(´▽`*)?
シャー芯は書きやすさや濃さから、
ケースの機能性、芯の出しやすさなんかで
評価しました(^^)/
出場選手の発表です。
エントリーナンバー1
MONOgraph0.5(トンボ鉛筆所属)
→オレンジペンでの出場はなかったが
定番のMONO。 200円。
エントリーナンバー2
Hi-uni 0.5(三菱uni所属)
→オレンジペン優勝のuniから出場。
300円という値段がどう響くか。
エントリーナンバー3
uni0.5(三菱uni所属)
→uniから2人目の出場者。
200円。湊的には一番好きな見た目。知らんがな
エントリーナンバー4
NEOX GRAPHITE(パイロット所属)
→定番の一品。値段も200円で個人的には優勝候補。
ではではシャー芯王決定戦スタート(´▽`*)
準決勝第1試合
MONOgraph0.5 対 Hi-uni 0.5
書きやすさの面でMONOは多くの生徒から高評価。
一方のHi-uniも低評価がなく安定。
濃さは変わらずどちらも高評価。
次にケースの機能性と芯の出しやすさ。
Hi-uniは特に問題なく生徒ウケも悪くない。
一方のMONO。
ケース上部を左にスライドさせるとまとめ出し、
右にスライドさせると1本出しの
選択が出来る機能。
これは便利。
値段もMONO200円、Hi-uni300円
という事でコスパ面もMONOに軍配。
という事で勝者はMONO。
準決勝第2試合
uni0.5 対 NEOX GRAPHITE
書きやすさの面では変わらず高評価。
濃さの面ではuniよりもNEOX GRAPHITEの方が濃く、
これは賛否両論。
次にケースの機能性と芯の出しやすさ。
まずはuni。
裏をスライドさせ芯を出す仕組み。
芯はつかんで取り出すパターンです。
これが生徒たちからは不評。
「手が汚れる」
だそうな。
次にNEOX GRAPHITE。
片手でカチカチ開け閉めが出来て
数本ずつ取り出す仕組み。
uniはケースの機能性、NEOX GRAPHITEは
芯の濃さとどちらもマイナス点は出ましたが、
uniのマイナス評価の方が多かったです。
また、NEOX GRAPHITEは芯の濃さ以外
マイナスは出ず、濃い方が良いという
声もありました。
よって勝者はNEOX GRAPHITE!
決勝の組み合わせは、
MONOgraph0.5とNEOX GRAPHITE。
これまでの生徒の意見をもとに
自分で使ってみて判断しようと思います(´▽`*)
NEOX GRAPHITE、確かに濃かった。
書きやすさは違いは特になく、
あとは機能性。
個人的にはケースの機能性は
どちらでも良く、芯の出しやすさは
違いはないかな。
なので生徒たちの意見を
尊重するとしましょう。
という事で優勝は圧倒的な支持を獲得した
MONOgraph0.5に決定(´▽`*)
今後は君に活躍してもらうから
よろしくね、MONOちゃん♬
という事で明日はラスト、消しゴム編。
消しゴムは出場者が多いので
なるべくコンパクトにします(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.08.24 | ブログ , 長久手教室
最強の文房具は誰だ!~オレンジペン編~(長久手教室)
少し前に中3生たちと文房具について
話していた時の事。
「オレンジペンはサラサじゃなくて
uniが良いです。」
「シャー芯はここのが良いんですよ。」
なんていう風に色々な意見が出ました(^^)/
チェックペンはこだわり、色々なペンを試して
チェックペンアルファの青に行きつきました。
なのに他の文房具をこだわらないで
適当に決めるのも変な話(´▽`*)
という事でオレンジペンとシャー芯、
消しゴムの3点は最強を決めようではないか!
という結論に至りました(´▽`*)
ジムキングとえみたすで用意した文房具たち(´▽`*)
今日はオレンジペン編です。
生徒たちに使ってもらって書きやすさ、
見やすさなんかを評価して生徒たちの
意見をもとに決める事にしました♬
無駄にこだわりたくなってしまい
トーナメント表も作成(笑)
さぁエントリー選手たちの紹介です♬
エントリーナンバー1
SARASA CRIP オレンジ(ZEBRA所属)
→定番中の定番。 優勝候補の一角か。
エントリーナンバー2
SARASA CRIP レッドオレンジ(ZEBRA所属)
→これまた定番選手。 うちのオレンジペンは
彼のため、暫定王者。 こちらも優勝候補。
エントリーナンバー3
SARASA R オレンジ(ZEBRA所属)
→またもやZEBRAからの出場。
従来の物より濃く書けるとの事だが
オレンジは0.4のみ。これがどう響くか。
エントリーナンバー4
uni-ball one オレンジ(三菱uni所属)
→唯一のZEBRA以外からの出場。
見た目の可愛さもあり大会前は生徒人気高め。
大逆転はあるか。
さぁオレンジペン王決定戦スタート!
準決勝第1試合
SARASAオレンジ 対 SARASAレッドオレンジ
さすがはSARASAペン同士。
どちらも多くの生徒から高評価でしたが、
濃くて見やすいという点でSARASAレッドオレンジ勝利。
暫定王者、決勝進出。
準決勝第2試合
SARASA R オレンジ 対 uni-ball one オレンジ
未知数のSARASA Rでしたが生徒ウケが悪く、
一方のuni-ball oneは安定の評価。
uni-ball oneの圧勝で終わる。
決勝戦は、
SARASA レッドオレンジ 対 uni-ball one オレンジ
完全にSARASA派とuni-ball派に分かれて
同じくらいの人気。
という事で、
同点優勝という事にしました♬
多数の死票を作るのもどうかと思いますし
甲乙つけがたかったですし。
(中3生、死票覚えてますか(´▽`*)?)
優勝者はSARASA レッドオレンジと
uni-ball one オレンジという事で
今後はこの2選手を教室で販売していきます(^^)/♬
とんでもなくのんきなブログですが、
バタバタ忙しいのでちょっとずつ書きました(笑)
こののんきなブログがしばらく続きますが
お付き合いください(笑)
明日はシャー芯編です(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.08.23 | ブログ , 長久手教室