発破をかけて変わる生徒たち(長久手教室)
教室長としての僕の仕事に
「生徒のやる気を引き出すため発破をかける」
というのがあります。
生徒の学年、僕との付き合いの長さ、生徒の性格、
現在の状況なんかを考えて、伝え方は変えていますが、
最も響くと思う伝え方をしているつもりです。
ここ最近では受験生としてイマイチ切り替えが
出来ていなかった中3生と、模試の出来で必要以上に
落ち込んでしまった中3生の2人に発破をかけました。
切り替えが出来ていなかった子には
少しキツイ言葉を入れながら現実を伝え、
模試の出来で落ち込んでいた子には
理由を伝えつつ今後どういうスタンスで
勉強をすべきかを伝えました。
その後の様子を見ていると、2人とも明らかに
様子が変わり、受験生として黙々と勉強に
取り組んでいます
特に模試の出来で落ち込んでいた子は
驚くべき集中力で勉強に向かうように
なりました(^^)/
ただ勉強を教えればいいなんて
仕事じゃないですからね~(・∀・)
いかに生徒の感情をコントロールして輝かせるか。
これも塾講師の仕事。
うちに来てくれている以上、
全生徒輝かせてあげたい。
今年の受験生たちも全員輝かせてから
見送りたいですね。
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.09.12 | ブログ , 長久手教室
生徒たちの自主性も育みたいので(長久手教室)
昨日、一昨日は中学生のテスト対策恒例、
国語特訓でした。
これまでの国語特訓では13時~19時と
時間を固定していました。
今回は13時~22時で開校。
来る時間、帰る時間は自由。
ただし最低3時間(2コマ)は行う。
というシステムで行いました。
自分で何をやるか考え、納得するまで勉強し、
キリがついたら帰宅という自主性を
身につけさせたかったのでこのシステムにしました。
今は自習もこちらで管理してしまっているので
自習生を育むシステムが薄くなってますし、
中学生は自己管理してもらいたい所ですし、
試験的に実施してみましたが、大半の生徒には
上手くいったと思っています。
時間を気にせず長時間頑張っている生徒が本当に多く、
遅い時間まで頑張っている子が多かった。
ただ、完全に上手くいったとは言えない部分も
あったので、次回以降は2日間のうち
初日は時間固定、2日目は自主性に任せる
というシステムにしようかなと思っています。
自主性を身につけさせる部分はやはり
欲しいですしね(^^)/
今回の国語特訓で自習管理帳の改善すべき点も
見つかったので、次回以降は改善します!
国語特訓お疲れ様(^^)/
テスト直前で疲れもピークだと思いますが
走り抜けましょう!
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.09.11 | ブログ , 長久手教室
サッカーも塾もシステムが大事だと感じたドイツ戦(長久手教室)
今日は余談気味、いやほぼ余談で(笑)
これまでに何度か書いていますが
湊はサッカー好きです(´▽`*)
今日の午前4時前、日本対ドイツ戦が
行われました。
昨年のワールドカップで日本に負けた事が原因で
グループリーグ敗退の憂き目にあったドイツ。
今回の試合は強化試合という位置づけですが、
格下の日本に2連敗は許されないドイツに
とっては負けられない試合。
一方の日本もワールドカップの勝利が
偶然だったとならないためには負けられない試合。
そんな背景から注目された試合だったので
数か月前から楽しみにしていました♬
結果
4対1で日本の勝利(´▽`*)
ワールドカップでの試合は実力では
劣っていたものの、少ないチャンスを
モノにした感が否めない試合でした。
が、今回は実力でも上回っての完勝♬
本当日本強かった!
歴代最強と言っても過言ではないです。
今日の勝利で日本サッカーがさらに
注目を浴びると思います(´▽`*)
ただ、今日書きたいのは日本強かった!ではなく、
ドイツが強くなかった!なんです。
ドイツと言えばワールドカップ4回優勝、
最近では2014年のワールドカップで
優勝している世界屈指の強豪国。
(日本はベスト16が最高)
そんなドイツが昨年のワールドカップから
結果が出ていないのは間違いないです。
選手一人ひとりの質はさすがに高いんです。
ですが昨日の試合をみる限り、ディフェンスの
システムが機能していなかったですね。
システムが機能するって塾でも大事な事で。
機能していないシステムを使っていると
生徒の成績が上がらず、不人気塾になります。
先日、ブログで書いたうちの生徒数が
少ない時はまさにこの状況。
成長するのに失敗は必要不可欠!(長久手教室)
考えて実践していたシステムは上手く機能せず、
そもそもそのシステムもだいぶ薄く生徒の学力向上に
繋がらないというありさまでした。
成功している塾はシステムが入念に
作りこまれています。
なので生徒の学力向上だけにピントを合わせた
システムを作り始めた経緯があります。
うちのシステムはまだまだ未完成です。
使用していると改善点が出てくるので。
まぁ完成する事はないのかなとも思っています(・∀・)
反省点が出てきて、改善しての繰り返しかな。
とまぁこんな事を日本、ドイツ戦を見ていて
感じていたわけです(´▽`*)
こうやってたまにサッカーネタを書いていったら
ブログを読んでいる生徒たちが興味持つかな?
生徒とサッカー談義したい!なんて思っている
湊でした(*´▽`*)
次は12(火)のトルコ戦。
中京テレビで21時半ごろから放送です(^^)/
ま、中学生はテスト直前だけどね(笑)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.09.10 | ブログ , 長久手教室
気軽に来てくれちゃって構いません(長久手教室)
昨日、中1Nが体操服姿で来ました。
うちの生徒は私服に着替えてくる子が
多いので珍しい光景。
ってか今は学校に体操服で登校するのが
当然になっているんですよね~(^^)/
自分の時代では考えられない。
ジェネレーションギャップ感じます(笑)
体操服でNが来たのを不思議に思っていたら、
鍵がなくて家に入れなかったので塾に来たとの事。
年に何度かこういう事があるのでうちとしては日常ですが、
この感じ良いなぁって毎回思います(´▽`*)
気軽に来れる塾って良いなぁなんて(´▽`*)
僕が中学生の時に通っていた塾は
気軽に来るなんてなかったですし、
困ったらとりあえず塾行こうなんて
ならなかったので(笑)
こういうのって講師と生徒の関係性だと
思うんですよ。
良い関係性が構築出来ていなければ
塾に気軽に来るってならないと思いますし。
ちゃんと良い関係性が作れているんだなぁ
なんてホッとします(^^)/
鍵を忘れて家に入れなかったら
気軽にうちに来ていいからね(´▽`*)
ちゃんとプリント用意してあげるし♬笑
なんて書いていたら小4Sが
「家の鍵が開いてなかった。」と
うちに来ました(笑)
まるで第2の家ですね(笑)
良いですけど(笑)
って事でうちの日常の一コマでした(^^)/
ではでは。
2023.09.08 | ブログ , 長久手教室
中3の1学期期末テストは何よりも大事!(長久手教室)
昨日のブログで、全中学生に入試システムについて
話した事を書きましたが、こちらの予想以上に
食いつきが良かったのが中2。
無数の質問が出た結果、湊の喉を
破壊した大きな要因に(笑)
入試や受験校について興味を持ってくれる事は
とってもありがたいのでそのくらいの犠牲は
しょうがない(´▽`*)笑
中2生たちがそこまで関心を持ったのには
理由があると思っています。
それは入試の話をする前に伝えた内容で
入試が現実的になったからではないかな、と。
何を言ったかというとですねー(^^)/
「中3の1学期期末テストは死ぬほど大事」
「このテストで受験校が半分決まると言っても過言じゃない」
「このテストのために来年1月からテスト対策をする」
と伝えました(^^)/
まず、入試の内申ですが中3の2学期内申が使われます。
2学期の通知表は1学期と2学期の平均値として
出される仕組みです。
南中は1学期中間テストがないので、
1学期期末テストの一発勝負なわけです。
これだけでも1学期期末テスト、重要すぎます(・∀・)
なのでうちでは中2の1月から
中3の1学期期末テストにむけて
テスト対策を行っています。
2月に学年末テストがありますが、
ここのテスト対策を抑え気味にして
中3内容をどんどん進めています(´▽`*)
2年の学年末も大事ですけどね。
3年の1学期期末は進路が関わってくるので(;・∀・)
進路が関わる勉強なので受験生と変わりません。
あと数ヶ月で受験生という現実に少なからず
ショックを受けていたようですが、
前向きに捉えていた子が多く少し安心(*´▽`*)
中1の終わり頃からモチベーションが低くなり
心配していた代ですが成長したもんです(´▽`*)
サボった分は全て自分に跳ね返りますよ(長久手教室)
明らかにモチベーションが高まった!(長久手教室)
でもこれでもう安心!ってわけではありません。
そんな甘くない(・∀・)
これだけしつこく言っても意外と響かないので
今後も逐一伝えていき、後悔する事がないように
完全に切り替えていってもらいましょ(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.09.07 | ブログ , 長久手教室
複雑だからこそ自分で理解!(長久手教室)
先週、中学生の全学年に愛知県の
入試システムについて話しました。
2日間、話をし過ぎて喉が枯れて
軽く出血した湊。
声帯が軟弱です(笑)
愛知の入試システム、特に公立入試システムは
非常に複雑です。
愛知公立入試のシステムを複雑にしている
原因が校内順位決定方式でしょうか。
要するに公立入試の点数の出し方ですが、
5種類もありますからねぇ(;・∀・)
ややこしいです(笑)
うちの生徒たちはもう知っていると思いますが
一応ブログ上でも種類だけ書いておきますね(´▽`*)
Ⅰ 内申点×2+当日点(1科22点満点の5科110点満点)
Ⅱ 内申点×2×1.5+当日点
Ⅲ 内申点×2+当日点×1.5
Ⅳ 内申点×2×2+当日点
Ⅴ 内申点×2+当日点×2
|
これです(´▽`*)
どんな高校がどこに分類されるかは
これで確認してみて下さい(^^)/
校内順位の決定方式について
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.09.06 | ブログ , 長久手教室
最後の席補充(長久手教室)
今日は13時から当社社長の奥様と
今年2度目の席補充。
今年の3月に新学期に向けて、足りない分の
席を作りました。
長久手教室が新しくなるまでpart1(長久手教室)
長久手教室が新しくなるまでpart2(長久手教室)
お陰様でこれ以降も生徒数が増えたため、
座席を増やす事にしました(^^)/
今回はもうこれ以上無理!
ってくらい座席を増やしたので
恐らく最後の作業(´▽`*)
座席は多いに越したことはないので
限界まで増やしました♬
作業風景と完成図。
2時間程の作業でしたがなかなかの疲労度(笑)
今日暑かったですからね。
夏にやるもんじゃないわ(´▽`*)笑
でもまぁ席はだいぶ余裕が出たんで
汗だくでやった甲斐がありました(^^)/!
って事でみんな自習おいでね♬
(先週の時点で7割の生徒が自習に来てるけど笑)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.09.05 | ブログ , 長久手教室
塾講師に必要なものとは?(長久手教室)
タイトル通りなんですけどね、
塾講師に必要なものってなんやろか
って話です(´▽`*)
勉強を教える事が出来るのは
当然なので省きます(^^)/
見切り発車でこのブログを書き始めているので、
書きながら考えています(^^)/
これまで10年くらい塾講師をやってきて
必要だなぁと思うものはたくさんあります。
全部書いているととんでもなく長くなるので、
2つに絞って書く事にします。
まず1つ目は、無駄な所にこだわる所。
先日、文房具トーナメントなんてのを
4日間にわたって書いてきました。
最強の文房具は誰だ!~オレンジペン編~(長久手教室)
最強の文房具は誰だ!~シャー芯編~(長久手教室)
最強の文房具は誰だ!~消しゴム紹介編~(長久手教室)
最強の文房具は誰だ!~消しゴム結果編~(長久手教室)
これなんかまさに無駄な所にこだわりを
存分に入れたものでしょう(´▽`*)
これ、トーナメント表や総当たり表を
作ったから生徒たちも関心を寄せていました(^^)/
「誰が優勝しました?」
なんて(´▽`*)
掲示物や作成プリントなんて
こだわればこだわる程、良いものに
なっていきます。
掲示物一つこだわる・こだわらないで
どんな塾か、どんな講師かわかりますし、
作成プリント一つこだわるかこだわらないかで
生徒の理解度が変わりますし。
まぁ掲示物や作成プリントのこだわりは
無駄ではないんですけどね(^^)/
2つ目は、人を楽しませる事を考えられる所。
これは授業内でも授業外でも。
笑いが一つない授業。
つまらないですよね(´▽`*)
盛り上がらないイベント。
誰も来ないですよね(´▽`*)
そういう事です(^^)/
授業内容でもイベントでも対人の仕事ならば
相手を楽しませるために全力で考えましょうよ!
って事です(^^)/
対生徒だけでなく、対保護者様でもです。
うちの面談は笑いが多いです。
湊がいらん事喋りまくるんで(笑)
やっぱ楽しくないと♬
この2つは塾講師にとって
必要不可欠だと僕は思います(´▽`*)
なんとなく思い浮かんだ事を書いてみました♬
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.09.04 | ブログ , 長久手教室
「ワークを学校に置いてきた!」という主張への対応例~解答編~(長久手教室)
昨日の続きです。
湊「じゃあ今日は提出日だからワーク出してね~。」
生徒「あ、やったんですけど学校に置いてきました。」
湊「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇。」
生徒「あ、わかりました。」
5分後。
生徒「あの、、カバンの中をよく探したら
ワークあったんですけど、やってないとこあったんで
残ってやって良いですか?」
湊「あー、いいよ。 終わったら提出してね。」
何と言って生徒自身にやっていないワークを
出させたか(´▽`*)
正解発表です(^^)/!
湊「じゃあ今日は提出日だからワーク出してね~。」
生徒「あ、やったんですけど学校に置いてきました。」
湊「期限内にちゃんとやってあるのはエライけど、
提出出来なかったら意味ないのね。」
湊「そもそも学校にワークを忘れたのは
〇〇が100%悪いわけじゃん?」
湊「だったら提出出来ない分、今日と明日
90分ずつ補習しようよ。」
湊「今日中に出せたんならいいけど
出せないんだもんな。」
|
生徒「あ、わかりました。」
5分後。
生徒「あの、、カバンの中をよく探したら
ワークあったんですけど、やってないとこあったんで
残ってやって良いですか?」
湊「あー、いいよ。 終わったら提出してね。」
という感じです(^^)/
極端なペナルティを伝えると、
不満が出るかもしれません。
かといって楽なペナルティだと
カバンの中からワークは出てこない。
探してもなかったはずのカバンの中から
ワークが見つかったと言った方がいい!
と思えるラインのペナルティを
伝えるのが大事です(^^)/
その後、残ってワークをやってもらい、
提出日に間に合わせる事が出来ました♬
毎回同じ対応をしていたわけではありません。
生徒によって対応は変えていました。
個別ですしね(´▽`*)
この時はベストな結果になったので
印象に残っていたという事です(^^)
なかったはずのカバンの中から
ワークが出てくるミラクル、
何度も見てます(笑)
中学生とのこういうやり取りは
もう随分としていません。
懐かしいです(´▽`*)
小学生はたまにありますけど(笑)
って事でご家庭内でも同じような
場面に出くわしたら使ってみて下さい♬
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.09.03 | ブログ , 長久手教室