生徒会の思い出 前編(長久手教室)
昨日書いたブログで生徒会って懐かしいなぁ
なんて感じたんで、湊の中学時代の話という
超絶余談ブログを2日に分けて書こうかな、と(´▽`*)
中学2年生の時、2年目の若い先生が
担任だったのですが、その先生(S先生)と
仲良くなった湊。
2学期の体育祭が終わった時に
担任に呼ばれました。
「後期の総務やってくれない?」
総務とは南中で言うと級長のようなもので、
クラスのまとめ役ってやつです。
当時からマイペースでゆるい性格だったので
「柄じゃないっす~」なんて断ったのですが、
総務を決める日に担任からの推薦で強制的に
総務にさせられました。
この辺からちょっとおかしい(笑)
そりゃないよー!酷いってー!なんて
断末魔も聞き入れられず(笑)
ホームルームの司会やら、生徒議会やら
面倒くさがりの湊からしたら割とキツイ
仕事でしたが、なんやかんや半年間楽しみました。
中学3年生、担任は2年連続でS先生で
この時点で嫌な予感(笑)
始業式の日、僕と友人が職員室に
呼ばれました。
「前期と後期の総務やってくれない?」
やっぱりな(笑)
もう慣れていたので快く承諾。
友人と話し合って、湊は前期総務になる事に。
3年前期総務になって最初の生徒議会。
うちの中学の生徒議会は、
生徒会役員(会長、副会長、書記×2、会計×2)の6人と
各委員会委員長5名と生徒会議長、各クラスの
総務男女1名ずつで構成されていました。
初回の生徒議会の議題は生徒会議長の選出。
議長は総務の中から1名、立候補制でした。
誰も立候補者がない中、僕の後ろに座っていた
S先生が小声で言いました。
「湊、立候補しろ。」
(笑)
中学時代、空手に全力を尽くしていた事は
以前のブログで書いていますが、
中学生活最後の大会を控えていた湊。
これ以上、練習時間を削りたくないし、
まず生徒会なんて本当に柄じゃない。
全力で拒否する姿勢を見せました(笑)
「は? 嫌ですよ。」
「言う事聞けって!」
「いや、意味わからんし。」
「早く立候補しろ! 手挙げろ!」
「やる気ない奴がやったら駄目でしょ?」
「いいんだ、とりあえずやれ!」
なんてギャーギャー言い合いに(笑)
今では良い思い出ですが、書いていて思いました。
今なら問題になりそうだな、S先生(笑)
さぁ果たしてこの言い合いの結果
どうなるのでしょうか(^^)/
(まぁ議長やるんですけど)
長くなってきたのでこの辺で区切って
続きは明日にします。
すいませんが、湊の思い出話に
明日もお付き合いください(´▽`*)
ではでは。
2023.04.02 | 長久手教室
生徒会に入る事は内申点に関わるか?(長久手教室)
タイトル通りなのですが、これも
ちょこちょこ面談で聞かれます(^^)/
教員免許は持っていますが実際に
教員をやった事がないので正確な事は
わかりません。
が、自分の経験やこれまでの生徒の成績などを
踏まえた上で自分の意見を伝えるようにしています。
生徒会に入ったからといって、内申点が
上がるというわけではないと思います。
内申点というのは学校の授業での取り組みや、
提出物、定期テストの結果でつけられるものなので、
大きく上がったら個人的にはちょっと違和感があります。
生徒会活動がある分、少し勉強時間が
削られるという事で多少の加点は
あるかもしれませんが。
それでも生徒会に入る事を決めるのは
自分ですからね。
勉強時間が削られるのは覚悟の上だと思います。
実際、中3で生徒会議長になった湊ですが
成績変わらなかったんで(笑)
でも生徒会は経験しておいて良いと思います。
自分の意思ではなく担任に強制されて
生徒会議長になった湊ですが、
今では良い思い出ですし良い経験だったな
って思います。
勉強時間が削られるといっても、
しれていますから勉強時間が確保出来ない
というわけではありません(^^)/
メリットの方が大きいと思うので
ちょっとでもやろうかなって思っている子は
是非行動に移してみて下さい(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.04.01 | 長久手教室
解き直しは自力で!(長久手教室)
昨日、間違えた問題にチェックを打つ事を
忘れてしまう子が多いといった内容で
ブログを書きました。
その続きなのですが、解き直しのやり方を
間違えてしまう子もちらほらいます。
間違えた問題を教科書や解説を読んで理解する。
「わかる」を「出来る」にするために
間違えた問題を解き直すという流れで
演習をしています。
直後に解き直すのではなくて、少し時間を
おいて解き直しをさせていますが(^^)/
この解き直しを間違えてしまう子がちらほら。
先月にも書いたと思いますが、
1回目に解いた時に直した答えを見ながら
書いてしまう子がいるんです。
これは解き直しではなく、ただの
「答え写し」ですね(笑)
何の意味もありません(;・∀・)
前から見ていれば、ちゃんと解いているか
どうかくらいすぐにわかるので、
その都度指摘しているのですがなかなか
直らないです。
間違いチェックは忘れていたという場合もありますが、
答え写しはただのサボりです。
もう少し様子を見て、直らないのであれば
ペナルティ対象にしようと思っています。
これをやっている数名の生徒。
こんな事でペナルティなんてやりたくないので、
早急に直した方が良いですよう(´▽`*)
宜しくです(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.03.31 | 長久手教室
間違いチェックを忘れずに!(長久手教室)
今年の春もたくさんの体験生がいます。
この体験中に、うちで行っている勉強法の定着を
目標に指導しています。
その中で体験生たちがうっかり忘れてしまうのが、
丸付け直し後の間違いチェックです。
うちでは問題を解き、丸付け直しをした後に
テキストの間違えた問題にチェックを打たせています。
わからなかった所、間違えた所を
出来るようにするのが勉強です。
自分でどこが出来て、どこが出来ていないのかを
一目でわかるようにするために必ずやってもらっています。
また、基本的に間違えた問題は解き直しをさせるので
その時にチェックが打ってあると効率が良いです。
このチェックを打ち忘れる子がとても多い。
ホワイトボードに書いて、口頭で伝えて
いるのですが忘れてしまいます。
保護者様の感覚からすると、
「前に書いてあって、口頭でも言われているのに!」
って感じかもしれませんねー。
ただ僕からするとこんな事は毎日のように
起こる出来事です(笑)
なので定着するまで何度も何度も指摘し、
なぜチェックを打つのかを伝え続けます。
間違えた問題にチェックを打つ意味や
メリットが理解出来ればやりますから。
とまぁ簡単に言いますが、勉強に対しての
モチベーションが低い時はちょこちょこ
忘れてくるんですけどね(;・∀・)
結局のところモチベーションが高いか
低いかという事に繋がります。
うちはあの手この手で生徒のモチベを
上げている塾なので、体験で来てくれている
子たちも何とか上げていきたいです(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.03.30 | 長久手教室
苦手から目を逸らさず向き合う(長久手教室)
昨日、中3K(本当この代K多い)が
電子辞書を持ちながら質問にきました。
「この単語が検索に出ないんですけど、、、」
と電子辞書に打ち込んだものを見ると
aftenとの文字が。
ん-これはどっちで間違えているんだ、
と一瞬悩みましたが多分こっちだろと思い
伝えました。
「aじゃなくてoで調べてみたら?」
「あ、、」と言いつつ崩れ落ちるK(笑)
often「よく、しばしば」と
間違えていたようですね(^^)/
割と長い時間悩んでいたようですね(笑)
がっくりと肩を落とし悔しがるKに
「これで一生忘れないんじゃない?笑」
と伝えておきました(^^)/
自分で調べた方が頭に残りやすいですし、
こういう出来事があったらなおさら残るかな、と(^^)/
彼は英語がとても苦手な子です。
それをちゃんと自覚した上で、少しでも
出来るように努力をしてくれています。
その結果、少しずつ英語の点数が伸び、
前回のテストでは過去最高点を取ってきて
過去最高順位を獲得しました。
苦手な教科は避ける傾向にありますが、
しっかりと向き合い結果に繋げている。
いいです。それでいいです。
コツコツと努力をして結果が
出ているわけですから(´▽`*)
aftenには笑わせてもらいましたが(笑)
この努力をあと1年、変わらず続けて
もらえるように誘導していくのが
僕の仕事です。
頑張ってもらいましょう(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.03.29 | 長久手教室
親は手を出し過ぎずに見守る(長久手教室)
面談中によく聞かれる事について
今日は書いていこうと思います。
先日の面談でも聞かれました。
「親は家でどうしたら良いですか?」
と。
我が子の学習に対して口を出すべきか否か。
どのくらい口を出すべきか。
なんてお悩みですね。
これまでに何度も聞かれた事ですが、
そのほとんどが中学生のお子様をお持ちの
保護者様からです。
この時は毎回同じように答えています。
「お子様の学習に対しての過度の口出し、
過度のサポートはマイナスだと思います。」
「いつか手を離す時が来ます。
その時まで過度のサポートをし続けていると、
この時に困るのはお子様です。」
「サポートなしでは何も乗り越えられない子に
なってしまうと僕は思います。」
「サポートしたい気持ちも口を出したい気持ちも
とても理解できます。」
「ですがお子様のためにじっと我慢して、
見守ってあげて下さい。」
「お子様がサポートなしで失敗したら、
理由を一緒に考えてあげて、アドバイスを与える
程度で良いと思います。」
なんて感じで(^^)/
つい先日もある保護者様から
「サポートし過ぎると自分では何も乗り越えられなく
なっちゃいますよね~」
なんてLINEがきて共感し合ったばかり(´▽`*)
この内容に関しては、塾業界では超有名人の某先生が
ブログで書いていた事がとってもわかりやすかった!
良い形で勉強出来るように、お母様がスケジュールから
学習内容から補助して取ってきた成績は、
陸上の短距離走で言う「追い風参考記録」です。 |
と(^^)/
例えが秀逸だぁ(´▽`*)
この手の塾ブログは数え切れないほど読んできましたが、
本当に多くの塾講師の方々が「黙って見守る」という
意見を挙げています。
(そりゃあもう凄い先生方です!)
よく聞かれるのでブログでも自分の考えを
書いてみましたが、少しでも参考になったら
嬉しいです(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.03.26 | 長久手教室