勉強したい!という言葉(長久手教室)
ある中1生の振替授業時での事。
20時半~22時で振替授業を行っていて、
残り10分前にキリがついたので
「じゃあそろそろ終わりにしようか」と
声をかけました。
「勉強したいんで残って良いですか?」
と一言。
驚きました(^^)/
その時点で19時~20時半の授業も
受けていたので、計3時間授業を
受けていた事になります。
そこからさらに勉強したい!と
本人から言ってきたわけです。
しかも23時まで(笑)
この子はうちに来てまだ日が浅いです。
来た当初と比べると、見違えるくらい
勉強に対してのモチベーションが上がったなぁ
なんて思っていた矢先の事でした(^^)/
いやー良いですね。
モチベーションが上がっている時は
ガンガンやるべきです。
ただ、睡眠時間を削って欲しくはないので、
じゃあ22時半までという事で許可しました。
塾講師にとって生徒のモチベーションを
上げる事は最も難しい事の一つ。
様々なやり方で上げようとはしていますが、
上げてくれるかは生徒次第ですからね。
サクッと上げてくれるのは本当に
ありがたいです(´▽`*)
誰しも波はあるので、なるべく下げないように
誘導していかないといかんですね。
これがまたムズイんだ(笑)
でもモチベーションを上げる事は
学力とか才能とか一切関係なく、
誰でも上げる事が出来る部分ですからね。
うちはモチベーションが低い子はキツくて
続かないスタイルの塾なので、
塾生はみんな小中学生として最低限の
やる気は持っているんですけどね♬
ここに関しては湊は欲張りなので
もっと上げていこう!って思っている
だけです(´▽`*)
生徒みんなが
「もっと勉強したい!」、「コマ数増やして!」
なんて言ってくるような塾にしていきたいですね(^^)/
頑張ります!
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.02.10 | 長久手教室
「終わらせる」ではなく「理解する」にピントを合わせる(長久手教室)
先週の火曜日、学校ワークの提出日でした。
ワークを点検していると色々と見えてきます。
余裕をもってやったのか、ギリギリになってやったのか。
理解しようと思って丁寧にやったのか、
終わらせようと思って焦ってやったのか。
なんて事が一目でわかります(^^)/
例えばこの2つのワーク。
上は直し方や意識するべき所にマークを
している辺り、ちゃんと理解をしようと
しているワークと言えますね。
下のワークは直し方からして、
丸付け直しの後に間違い分析を
しているとは思えないです。
そもそも2⃣の(1)、間違えてますし(笑)
ManyのMが小文字ですね。
僕はただワークが出来ているかという
ところではなく、理解しようとして
やっているかどうかを確認しています。
終わらせるのが目的だととても非合理的
ですからねぇ。
ここはなかなか伝わらないので、何度言っても
ギリギリになってやり始める生徒が
まだまだいます(;・∀・)
行動が遅い子は伸び悩みがちなので、
伝わって欲しい所です。
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.02.09 | 長久手教室
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2023.02.08 | お知らせ
手を抜こうと思えば抜けてしまう仕事(長久手教室)
先日の新規面談での事。
今までも保護者様たちに驚かれたのですが、
24時間365日LINEからの質問対応可能
というルールを設けています。
ここを説明すると喜ばれながらも
「先生たち大変ですね!!」
なんて言って頂ける事が多いです。
これは生徒の学力向上のために設けたルールなので、
大変だと思った事はないです(^^)/
生徒の学力向上のために全力を尽くすのは
塾講師として当然です。
でも塾講師って手を抜こうと思えば
とことん抜けちゃう仕事だと思ってます。
例えば何も考えずに大量にプリントを
用意して解かせるだけでも授業として
成り立ってしまいます。
何の工夫もなくテキストに書かれた通りに
説明をして、問題を解かせれば授業として
成り立ってしまいます。
こんなのを僕は授業とは
呼ばないですけどね(^^)/
なので入社式の挨拶で
「手を抜かずに生徒のために全力を尽くして下さい。」
と必ず新卒に伝えるようにしています。
生徒の学力向上のために、自分がやれる事を
手を抜かずに全力でやる!
ここは曲げられないです(^^)/
当然ですが今後も手を一切抜く事なく、
指導をしていきますね。
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.02.08 | 長久手教室
本当に家で勉強させたかったら?(長久手教室)
僕は「勉強をしなさい!」と両親に
言われた事はありません。
言われなくてもめちゃくちゃやったという
わけではありません(笑)
それでも宿題を忘れる事はなかったですし、
授業を聞かないなんて事はなかったですが。
(小学生の時は)
「勉強は他人にやらされるものじゃない。」
「本当にやるべき時が来たらやるでしょ。」
という教育方針の母親だったのが
大きいと思います。
よく保護者面談で
「家で勉強しないんですけど、家で勉強させるには
どうしたら良いですか?」
という質問を受けます。
そう聞かれたときは、
「勉強しなさい!と言わない事です。」
「一番やらなくなる発言だと思います。」
「その分塾でやってますから。」
「朝から学校行って勉強して、部活やって、
塾行って勉強して、さらに家でも勉強って
なかなかキツくはありませんか?」
なんて答えるようにしています(^^)/
ただ、僕の中で本当に勉強をさせたい場合
に対しての答えはあります。
「親が勉強している姿を見せる。」
ここだと思うんです。
本を読ませたいときの対応と同じです。
本を読まないと言いますが(長久手教室)
親御さんが楽しそうに勉強をしていたら
子供も勉強に興味を持つ。
親御さんがスマホをいじっていたら
子供もスマホをいじりたくなる。
そんなもんだと思うんです。
だから勉強をする姿を見せてあげる。
これが子供が家で勉強をする一番の近道だと
思っています。
あ、ちなみにですけど
「お母さんは昔、勉強したからいいの。」
「お父さんがお前の年の頃はめちゃくちゃ
勉強したんだぞ。」
なんて発言はマイナスです。
それを聞いて、「そうなんだ! 自分もやろう!」
なんて事にはならないです。
「いや、知らんがな。」って思うだけです(笑)
この発言をしてしまっている親御さん、
結構多いんですよ。
「子供は、昔の親の姿ではなく、今の親の姿に影響を受ける」
ものだと思います。
仕事や家事で忙しいかもしれません。
が、それは子供も同じです。
子供も朝から夜まで忙しい生活を
していますから。
家でも勉強して欲しいと思っている保護者様。
もっと勉強して欲しいと思っている保護者様。
1日30分でいいので何か勉強してみません(^^)/?
「自分もやらなきゃ。」なんて危機感を
お子様が持つと思いますよ(^^)/
実際、それで勉強をするようになって
勉強が楽しくなった奴がここにいるので(笑)
是非実践してみてください。
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.02.02 | 長久手教室