「何回やっても覚えられませんでした。」は何回?(長久手教室)
「何回やっても覚えられませんでした。」
これまでに何回聞いたかわからない
セリフですね。
この何回って実際何回やったかというと、
経験上2、3回が最も多かったです。
1回だけやってこのセリフを言ってのける
強者もおりました(笑)
「〇〇さ、サッカーやってんじゃん?」
「リフティングのやり方を聞いて、
2、3回練習したら何十回も
やれるようになった?」
「そんなん無理に決まってるじゃないですか。」
「そうだろ? それこそ何回も練習したでしょ?」
「でも何回やっても覚えられませんでした
って言って2周しか教科書読んでなかったじゃん?
それってリフティングを2、3回練習したけど
出来ませんでしたって言ってるのと同じじゃない?」
なんて伝えています(^^)/
ちゃんと覚えてくる子は本当に
何回もやってくるんです。
今ではこんな正論をグサグサ刺す事も
だいぶ減ってきました。
ただ、子供たちが勉強に対して諦めがちで
言い訳が増えるのは今も昔も変わりません。
「何回やっても覚えられんもん!」
なんてお子様が言っている場合は
「じゃあ何回やったの?」、「ノート見せてもらっていい?」
なんて聞いてみてください(´▽`*)笑
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.02.01 | 長久手教室