合弁花と離弁花の話⑤(吉根教室)
昨日の続きです😄
空気中の窒素から肥料を作れちゃう「根粒菌」🍀
なんと人類もその方法を編み出したのです💡
その名は「ハーバー・ボッシュ法」🍀
「空気からパンを作った」とも言われています🍞
過去記事:合弁花と離弁花の話④
だんだんタイトルとの繋がりが無くなってきました😅笑
人類が「ハーバー・ボッシュ法」を編み出した背景から見ていきましょう✨
1898年、学者が「このままでは世界の人口増加に食料生産が追いつかなくなる」と宣告します⚠️
舞台がヨーロッパなので、小麦の生産が人口増加に追いつかない、、、原因は窒素肥料の供給が間に合わない、、、ということです🌀
当時の窒素の供給源は、
南米チリのアタカマ砂漠の鉱山からとれる硝酸ナトリウム(NaNO₃)でした🍀
化学式にNが入っているから窒素を得られるわけです✨
でも埋蔵量には限りがある、、、
そこで空気中の窒素が使えたらなー🤔と考えるわけです。
次に化学的な話を見ていきましょう🧪
ただ、空気中の窒素はN₂ という形になっていて、この二つがかっちかちにくっついているんです🥲
肥料として使うには、N₂ではなく別の使いやすい化学式にしたいんですよね💦
だからさっきのNaNO₃はいい感じに使いやすくなっているんです👍アンモニアNH₃でもオッケーです🙆
細かい話ですが、植物は硝酸イオン(NO₃⁻ )、アンモニウムイオン(NH₄⁺)というイオンの形で根から窒素を吸収して成長に生かします🍀
だから、窒素も水素もこの世にたくさんあるし、
N₂ + 3H₂ → 2NH₃ という反応ができたら最高なのになー
と学者は考えます🤔
難しい反応の仕組みは全カットして、、、
色々と試行錯誤のうえ、
ドイツ人の化学者である、ハーバーとボッシュが高温高圧(500℃、200気圧)でこの反応を成功させます😄
1913年のことです✨
いろんな説がありますが、このハーバー・ボッシュ法が無かったら世界人口の限界は40億人だったとも言われています💦
現在約80億人が生存できているのは、この技術のお陰なんですね〜😁
なんか目の前にある窒素に対する見方が変わりますね🌟
ですが、メリットがあればデメリットもあるのが世の常🥲
2つの負の側面があるのですが、明日・明後日に渡ってその2つを書いていきます😁
明日の1つ目を知ると根粒菌のスゴさがわかります👍
明後日の2つ目は社会(歴史)と繋がります、、、受験やテストにもよく出題されるアレです、、、
お楽しみに✨
2026.08.16 | ブログ , 吉根教室
再・学年トップクラスの勉強法番外編(長久手教室)
前回の第4弾までで終了なのですが、
第1弾から第4弾までは当然の事、
やって当たり前というものですね。
でも今回のはここまでやれると最高だけど
部活とか習い事の関係上、物理的に難しい人も
いるだろうという勉強法。
学年トップクラスの勉強法番外編!
「その日の授業ノートを別のノートに2周目!」です。
学校の授業を真面目に聞くというのは第1弾で
登場しましたが、毎授業で習った全てのことを
完璧に理解するのはかなり難しいと思います。
また、進め具合が速い先生の授業では
板書をとる事で精一杯の場合もあります。
それでは授業内容を完璧に理解したとは
言い難いですよね。
そこで行うのが、帰宅後授業で使ったノートを
別のノートに再度ゆっくり丁寧に写し、
そこで教科書等で調べながら、理解する
という勉強法です。
これを実際にやっていると言う子は
学年順位1位から3位に子たちしか
いませんでした。
これ現実的にちょっとしんどいんです。
もしその日の授業が主要5教科全てあったら
5教科分やらなければいけないという事ですから。
どんだけ短く見積もっても2時間
くらいはかかるでしょう。
部活や習い事をやっている子は
かなりしんどい勉強法です(;・∀・)
まぁでも効率的な勉強法である事は
疑いようがありませんね(^^)/
学校の授業でやった事が定期テストで
出題されるわけですから。
その授業の反復をするという訳なので
良い勉強法でない訳がありません。
ただ長久手教室で紹介はしていますが
行わせてはおりません。
部活に入っていない子がほぼいないのと、
他の勉強をやらせる時間がとれなくなるのと、
それでもやろうと思うと、寝る時間が夜中に
なってしまう事です。
2学期から授業内容がかなり難しくなり、
部活を引退する受験生には良いかもしれません(^^)/
という事で学年トップクラスの勉強法の
番外編をお送りしました!
今日はこの辺で。
ではでは。
2026.08.16 | ブログ , 長久手教室
合弁花と離弁花の話④(吉根教室)
昨日の続きです😄
植物界で弱い部類に入るエンドウ(マメ科の植物)がなぜ人に守ってもらう前も生き残れたのか、、、
過去記事: 合弁花と離弁花の話③
エンドウなどのマメ科植物は、人類と出会うはるか昔から、最強のパートナーと驚くべき生存戦略を編み出していました💡
そんな最強のパートナーは、根っこに住まわせている「根粒菌(こんりゅうきん)」です🍀
一般的な植物の成長には、肥料の3大要素でもある「窒素」が欠かせませんが、土の中の窒素はすぐに不足してしまいます🌀
「窒素」「リン酸」「カリウム」の3つは、肥料の「三大要素」とよばれ、どんな植物にも必要不可欠なのです。それぞれ葉、実、根に作用する主要な栄養源で、不足すると実がつかなかったり、枯れたりしてしまうこともあります。
引用元:肥料の種類と選び方|モノタロウ
そこでエンドウは、根粒菌に住みかや光合成の栄養を与える代わりに、大気中に大量にある窒素を体内で利用できる形に変換してもらうというギブアンドテイクの同盟を結びました✨
つまりエンドウは、「自分専用の全自動肥料メーカー」を手に入れたのです❗️
このシステムのおかげで、不毛な地でも他の植物と比べて有利に育つことができたわけです🍀
これは仮説ですが、そんな環境もあってか食料を探していた太古の人間の目に留まり、栽培が始まったのではないでしょうか?
根粒菌の凄さも伝えたいので、明日は人類も空気中の窒素から肥料作りを成功させた「ハーバーボッシュ法」について書こうかな😄
人間も科学のパワーで肥料が大量に作れるんですよ💡
この技術はノーベル賞を受賞しています🍀
お楽しみに❗️
2026.08.15 | ブログ , 吉根教室
再・学年トップクラスの勉強法④(長久手教室)
学年トップクラスの勉強法第4弾!
「自分の弱い所を徹底的に反復する」です!
僕のブログで何回か言っている事ですが
ワークでもテキストでも1周解いた状態は
「出来る問題と出来ない問題の仕分け」を
し終わったところです。
そこから出来なかった問題をすぐ解き直したり
時間を置いてから2周3周と複数回解いたりして
出来ない→出来るにするのが勉強です。
出来る問題は良いんです。
もう理解できて定着しているわけですから。
最初に出来なかった問題や、解き直し・複数回
解いても出来ない問題。
ここですね。
ここが弱点なわけです。
この弱点を徹底的に反復演習をし、
克服することで弱い部分・苦手な部分をなくす。
これが高得点を獲得するために必要なことでしょう。
高順位をとっている子ほど自分の弱点を把握しています。
そういう子は丸付け直しをした後に
必ず「分析」をしています。
自分は何をどう間違えたか、どう解いたら
正解になるのかをちゃんと考えていて、
この時に自分が苦手にしている所を
把握するわけですね。
こうして出来ない所を潰していくことで
満点に近い点数を獲得していくわけです(^^)/
もちろん出来ない問題がなくなったら
ひたすら復習を繰り返ししていく
必要もあるでしょう。
という事で4記事にわたって書いてきた
学年トップクラスの勉強法。
いかがだったでしょうか(^^)/
「学校の授業を真剣に聞く」
「教科書を熟読する」
「ワークを繰り返し解く」
「自分の弱い所を徹底的に反復する」
ごくごく当然の事ですよね(^^)/?
特別な事なんてやっていないんです!
当然の事を真面目にやっている子がトップレベルに
いるというわけです。
勉強出来る出来ないじゃなく、
正しい努力をするかしないかという事ですね。
「無理だもん。」
「だって頭悪いから。」
「勉強苦手だし。」
なんてダサい言い訳を言わずに、
やって当たり前の事を真面目に正しく
やって欲しいなと思います。
今日はこの辺で。
ではでは。
2026.08.15 | ブログ , 長久手教室
合弁花と離弁花の話③(吉根教室)
昨日の続きです😄
過去記事:合弁花と離弁花の話②
なぜ弱い部類のエンドウは生き長らえているのか、、、
それは、、、
最強のパートナー「人間」を味方につけたから😄
そんなんチートじゃん!と思うかもしれませんが、これも立派な生存戦略ですね💡
人間の食糧になることによって、滅びないように守ってもらえているわけです🍀
スナップエンドウ美味しいですよね✨
小さい頃の記憶を呼び起こすと、オムライスの中に入っているグリンピースはなくてもいいかな😅笑
当時は、残すのも忍びないので噛まずに食べてました👍
閑話休題😀
もちろん、前回も書きましたが狙って進化したのではなく偶然と考えられています✨
この偶然が必然かのように感じるところが進化の面白いところですよね✨
ちなみに、人間とエンドウの歴史はざっくりこんな感じ⬇️
・起源:紀元前8000年頃、中央アジアで栽培されていた。ムギ類と並ぶ最古の栽培作物のひとつ。
・古代〜中世:保存が利き安価なため、ギリシャ・ローマから中世ヨーロッパまで庶民のタンパク源として粥やスープに用いられる。飢饉時の命綱でもあった。
(・奈良〜平安時代:遣唐使によって日本に伝わる)
・16〜17世紀:未熟な実を生で食べる発想がイタリアで生まれ、フランス宮廷へ。ルイ14世期のヴェルサイユで「プティ・ポワ(グリーンピース)」が異常な流行となり、豆が「保存食」から「季節の贅沢品」へ格上げされた。
・19世紀:メンデルが遺伝の法則の実験材料に採用(1865年)。品種の多様性が科学史にも寄与。
・20世紀:冷凍技術の実用化で通年供給が可能に。1970年代末に米国でサヤごと食べるスナップエンドウが育成される。
鋭い人は、
えっでも、人間と出会うまではどうなんだい?って思ったんじゃないでしょうか?😄
なんせエンドウが属する「マメ科」は、数千万年前から地球上で生き延びてきた植物ですから🍀
人と出会うまでの生き残り戦略もすごいので、それは明日書こうと思います😁
2026.08.14 | ブログ , 吉根教室
再・学年トップクラスの勉強法③(長久手教室)
学年トップクラスの勉強法第3弾!
「ワークを繰り返し解く」です。
これは塾通ってない子でもやってる子
多い勉強法ですよねー。
塾通っていない子は塾のテキストや
塾からもらったプリントがないから
ワークを解くのがメインになります。
そうすると自ずと複数回解く子が出てきます。
ここからは2019年のお話(^^)/
長久手教室ではワークを複数回解くように
伝えてはいますが、必須にはしていません。
去年まではしてましたが。
必須にしなくなった理由が2つあります。
まず1つ目は必須にしなくても複数回
解いてくれるようになる自信があったからです。
この判断は間違っていませんでした。
必須にしなくても9割以上の生徒が
2周以上ワークを解いています。
凄い子だと5周から7周やっている子もいます。
問題は残りの1割弱のやらない生徒。
これが必須にしなくなった2つ目に理由にも
関わってくるのですが。
必須にしなくなった2つ目の理由は
複数回解くことがただの負担になり
1周目から答えを見てやる子が
一部出てきた事です。
その一部の生徒の共通点は勉強へのやる気が
湿っている生徒です。
そういう子は集中力にも欠けるので
解くのにも時間がかかります。
それなのに自習にも必要最低限しか来ない。
この結果、答えを見て終わらせるという
選択肢をとるという流れです。
塾も24時間開いているわけではないので
家でこれをやられるとお手上げなんです。
こういう子にはまず複数回ワークを解かせる前に、
・ワークを複数回解かせる意味を理解させる
・普段の授業から複数回解かせることで定着させる
・自学のやり方を伝授させる
この土台作りをしてからだなと思い、
一度ワークを複数回解かせることを
やめたという経緯です。
楽をする勉強を覚えた子は根が深いですからね。
簡単には直りません。
しつこく言っていくことが大事ですね。
ん?
なんか話が変わっている気が(笑)
学年トップクラスの勉強法の話なのに(笑)
以前のブログでも書きましたが、
一度ワークを解いた状態は、
「出来る問題と出来ない問題の仕分け」しただけですから。
出来なかった問題を出来るようにするのが勉強。
上位にいる子はそれがわかっているから
複数回ワークを解いているわけです。
という事で今回は途中で完全に
話がすり替わりましたが(笑)
学年トップクラスの勉強法第3弾!
「ワークを繰り返し解く」でした(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2026.08.14 | ブログ , 長久手教室
白と黒(神丘教室)
神丘の大野です。
台風の影響で少し気温の低い日があったりもしましたが
まだまだ残暑厳しく体に負担のかかる日々が続きます。
昨年学習したはずにもかかわらず今年もやってしまいました。
天気の良い午後。汗を流しにスーパー銭湯へ。
昨年やってしまったので、今年は気をつけようと思っていたのだが
そんな思いも忘れ、よせばいいのに備え付けのデッキチェアでひと休み。
気付いた時にはあとの祭り・・・
体の表面は赤く日焼け
ほんの20分くらいだったのだが夏の紫外線をバカにしてはいけなかった。
表は黒く背中側は白い
ひとりオセロ涙
来週から授業再開!
2026.08.14 | ブログ , 神丘教室
合弁花と離弁花の話②(吉根教室)
昨日の続きです😄
過去記事: 合弁花と離弁花の話
効率良く蜜を提供することに成功した合弁花なのですが、そこには甘い罠があったのです🐝
想像してみてください💡
合弁花と専属契約を結んだ口の長い昆虫たちがいなくなってしまったら、どうなると思いますか?
そう、誰にも花粉を運んでもらえなくなり、繁殖できずに破綻してしまいますよね🥲
これが実際にハワイで起こったのです🥲
詳しく見ていきましょう⬇️
ハワイに自生する「ブリガミア」という合弁花の植物は、とても口の長い「スズメガ」と主に専属契約を結んでいました🦋

出典: Hawk Moth – Journal of a Naturalist (Sara Wright)
スズメガはストローみたいな口がめちゃくちゃ長いので、奥の蜜が吸えるんですね🥤
そんなスズメガは、農地開発で生息地を失ったり、外来種の動物に幼虫を食べられたりして滅んでしまいます💦
花粉を運んでくれる昆虫がいなくなってしまったのですから、ブリガミアは子孫を残せず衰退の一途を辿ります⤵️
2014年に野生で最後の1株が確認されて以降、野生下での個体は見つかっていません🍀
現在は、植物学者や保全活動家が断崖絶壁にロープで降り、人間の手で1花ずつ人工受粉を行ったり、植物園や専門家による栽培下で種を存続させたりしている状態になっています🥲
いや〜なんか、考えさせられる教訓がありますよね🤔
効率化も大事ですが、そこに潜む甘い罠までもを考慮して効率化を進めることが大事なんだな〜と🤔
ついついメリットばかりに目がいってしまいますが、デメリットも存在するので、それも受け入れられるか、また、万が一の備えはどうするのかまで考慮して物事を決定したいですね💡
明日は、植物界でかなり弱い部類に入る離弁花の「エンドウ」について書こうかなと思います😄
メンデルの遺伝の法則の発見に使われたあの「エンドウ」です✨
エンドウは、乾燥にも過湿にも弱く、病気にもやられやすいので、野生ではすぐに滅びそう系植物です💡
なのに、なぜ生き長らえているのか、、、
お楽しみに!✨
2026.08.13 | ブログ , 吉根教室
再・学年トップクラスの勉強法②(長久手教室)
昨日から投稿している
学年トップクラスの勉強法第二弾!
「教科書を熟読する」です。
前回同様、当たり前の事ですね(笑)
「教科書を熟読する」を大きく分けると
・暗記するための熟読
・解き方を理解するための熟読
この2つに分けられると思います。
まず暗記するための熟読。
学年トップクラスにいる子たちが
口をそろえて言うのが、
「教科書に全て答えが書いてあるじゃん。」です。
おっしゃる通り!
社会の歴史や理科の2分野なんかは
教科書内容を完全に暗記してしまえば
ほとんどの問題が解けてしまうと思います。
「答えが全て書いてある教科書を
暗記するのが楽じゃない?」
って気が付いてやるわけですね。
これをやっていない子はおそらく、
その作業が面倒くさいからか、
「教科書覚えるなんて無理!」とやる前から
諦めているかのどちらかですね。
順位が上がらない子の大半は
できないから上がらないのではなく、
やらないから上がらない!ですからね。
その典型例の一つが教科書熟読かと。
地味な勉強って嫌がられがちですし(笑)
次に解き方を理解するための熟読。
これは数学の例えがわかりやすいかなと。
数学の問題全てに「解き方」があります。
例えば方程式の問題
7(x-5)=9x+1
分配法則を使い、かっこをとるので
7x-35=9x+1
移項して文字の項と数の項に分けるので
7x-9x=1+35
-2x=36
x=-18
このように一連の解き方の流れがあります。
この解き方を理解し、使いこなさなければ
自分の力で解くことはできません。
教科書には解き方がとてもわかりやすく
書いてあります。
それを理解するために、
例えば問題を解いていてわからなかった時、
授業を聞いていてわからない部分がある時に
熟読する。
これが正しい教科書の使い方ですね。
あとは問題を解いていて気になったところを
教科書を読んで確認するというのも良いと思います。
実際特に中3生は教科書を開いている姿を
よく見かけます。
自分の意思で中1、中2の英語の教科書まで
持ってきてい強者もいます!
教科書を読む大事さが伝わった証拠です。
という事で学年トップクラスの勉強法第二弾。
「教科書を熟読する」でした。
第三弾以降もやって当たり前のことが出てきます(笑)
それをやるかやらないかで決まってくる
というわけですね。
今日はこの辺で。
ではでは。
2026.08.13 | ブログ , 長久手教室
合弁花と離弁花の話(吉根教室)
中1理科で習う「離弁花」と「合弁花」
先に現れたのは、どちらだと思いますか?
正解は、、、
「離弁花」です✨
原始的な花は、花びらが一枚一枚離れている「離弁花」に近い形だったと考えられています📖
そして、その後に登場したのが、花びら同士がくっついた「合弁花」です🌟
では、なぜ植物たちは、わざわざ花びらをくっつける方向へ進化したのでしょうか?
そこには、
「蜜の節約」という、植物たちの効率化作戦
があったのです😄
もちろん、植物が自分で「よし、花びらをくっつけよう!」と考えて進化したわけではありません✨
進化は、偶然生まれた合弁花が環境を味方につけて現在まで生き残ることができたという結果です🍀
ですが今回は、厳密さより面白さ重視のストーリー仕立てで見ていきましょう😄
蜜の話に戻りますね💡
植物が甘い蜜をつくる大きな目的の一つは、昆虫などを花に呼び寄せ、花粉を運んでもらうことです💡
植物にとって蜜は、
「花粉を運んでくれたら、お礼に蜜をあげるよ!」という「お給料」のようなもの💰
ところが、問題が起こります⚠️
離弁花は花びらが大きく開いているため、さまざまな昆虫が花に入りやすくなります🌸
様々な昆虫がやってくるので、中には、花粉は運ばず蜜だけをもらっていく給料泥棒な昆虫もいたのです🌀
植物からすると、
「せっかくエネルギーを使って蜜をつくったのに……」
「お給料だけ持って帰られた!!」
という状態ですね💦
これは野生に生きる植物にとっては、なかなかの死活問題🔥
そこで現れたのが、花びらがくっついた「合弁花」です✨
花びら同士がくっつくことで、花が筒状(メガホンみたいな形📣)になり、その筒の奥に蜜を隠し置くことが可能になりました😄

すると、
誰でも簡単に蜜を吸えるわけではなくなります👍
蜜を奥に隠すことで、口の長い昆虫など、特定の昆虫だけが蜜を取りやすくなります🦋
さらに、昆虫が蜜を求めて花の奥まで入り込むことで、「花粉が昆虫の体につきやすくなる」
というメリットも✨
つまり、
「確実に仕事をしてくれる昆虫のみにお給料を支払う」
という、かなり効率的な仕組みになったわけです✨
うおーー!合弁花すごい!
……と思った方も多いのではないでしょうか?😄
偶然の部分もありますが、それも含めて進化って面白いですよね😁
ところが。
合理化には、思わぬ「罠」が隠されていることがあるんです😂
「効率が良くなったんだから、合弁花のほうが絶対に有利じゃないの?」
と思いますよね🤔
実は、そう単純な話でもないんです💡
それについては、
明日、書こうと思います😁
2026.08.12 | ブログ , 吉根教室