第2教室(神丘教室)

どうも、池之内です。

今回は授業のノウハウからは離れて、個人的な話。

先日、本当に久しぶりに神丘第2教室で授業をする機会がありました。

この教室に足を踏み入れるのは、少し久しぶりのこと。

ドアを開けた瞬間、一気に去年の空気感がフラッシュバックして、なんとも言えない気持ちに。

昨年度、いまの高校1年生たちがまだ中学3年生だった頃。

僕は受験生である彼らの指導を、この第2教室でしていました。

そのとき、僕と一緒に現場を支えてくれていたのが、

いまはもう退職してしまった天野先生。

天野とは本当に、あーでもないこーでもないと議論を重ねながら、

受験生たちを文字通り二人三脚で引っ張ってきました。

夜遅くまで明かりがついた教室で、生徒たちの答案を前に頭を抱えたり、ちょっとした成長を2人で喜んだり。

あの泥臭くも熱かった日々が、昨日のことのように思い出されます。

そして。

うちの塾って、実は定期的にイベントがあるんです。

みんなでわいわいパンケーキを焼いて食べたり、夏の終わりに花火をしたり、頑張った生徒に表彰状を渡したり。

教室の壁にはそんなイベントの時の写真が、今も変わらずにたくさん貼られていました。

写真の中の生徒たちは、受験のプレッシャーなんて忘れたような満面の笑みを浮かべていて。

「ああ、ここで僕たちは確かに一緒に生きていたんだな」

そう思ったら、少しセンチな気分にね。

写真の中の中3生たちは、もうそれぞれの高校の制服を着て、新しい世界を歩んでいる。

天野もまた、自分の新しい道をインドネシアで()

時間は確実に進んでいて、「昨年度」は、すっかり思い出になっているんだな、と。

2026.07.28 | ブログ , 神丘教室

ガチャガチャの話(神丘教室)

こんにちは、高木です!

 

最近の高木の趣味の一つに、
ガチャガチャ巡りがあります。

 

ディズニーの肩ズンFig.や
まちぼうけシリーズを
集めているのですが、
最近はめじるしアクセサリーが
大人気ですよね。

 

人気なだけあって可愛いので
見つけたら結構回してしまいます。

 

シールやスクイーズは
あまり好みに刺さらないですが
ガチャガチャは楽しくて
結構レアなものも持っていたりします。

ちいかわやサンリオなど、
羨ましがられるような
ラインナップを揃えてます笑
(本当に好みなものしか
回していないですが、、)

 

この週末も、
栄に行く用事があったので
色々なお店を巡ったところ、

 

ズートピア2めじるしと
ハリーポッターめじるし、
たまごっちのぷにぷにし隊、
ルルとララのチャームコレクション
に遭遇し、回してきました☺️

ズートピア2は、
3回制限があったので
2人で6回回し、
全5種を1被りでコンプリート!
たまごっちは
4種ストレートコンプ!

高木、ガチャガチャ運が
強いんですよ笑
めっちゃ回してると思われてますが
わりとダブりなく
欲しいものを回収しております!
(自慢です笑)

 

ただ、ハリーポッターと
ルルとララはダブりました、、
ハリーポッターは人気ですし
ルルとララは妹も欲しがっていたので
お渡し先はいくらでもありますが笑

 

今日のインスタにも書いたのですが
先週末、英検の結果が返却され、
飛び級合格した中2女子たちから
「ご褒美ください!
ダブりのめじるしほしいです!」
と言われていたので、
ダブったものは
授業後に見せようと思います!

 

ハリーポッターとズートピアが
持っていかれると予想!笑

 

ちなみに、水曜日に

小学生女子と中2女子による

シール交換大会が行われる予定。

高木はシールを持っていないので

見学になりますが

見るだけでも楽しみです!

2026.07.27 | ブログ , 神丘教室

暑すぎる(神丘教室)

神丘の大野です。

 

今年も梅雨明けし、本格的な夏が到来。

6月は涼しい日もありましたが、一気に気温が上がり、暑い日が続いていますね。

 

毎年、夏になると「夏日」「真夏日」「猛暑日」

今年から「酷暑日」という言葉が使われるようになりました。

 

「夏日」は、その日の最高気温が25℃以上になる日

「真夏日」は、最高気温が30℃以上に達する日

「猛暑日」は、最高気温が35℃以上の日のことです。

「酷暑日」は近年の厳しい暑さを受けて、

今年4月に気象庁が新たに追加した予報用語です。

 

この1週間、東海地方を中心に猛暑日が続いています。

今日も40度越えの地点が出たので4日連続ですね。

 

高温になると熱中症に対する注意も必要です。

適切にエアコンを使用し、こまめな水分補給。無理せずにこの暑さを乗り越えましょう!

 

2026/7/24

 

2026.07.24 | ブログ , 神丘教室

ナッツ(神丘教室)

破田野です。

今日はナッツの日です。

7月22日は、その語呂合わせから「ナッツの日」に制定されています。実はナッツと勉強にはとても深い関係があり、日々の学習効率を高めるための心強いパートナーになってくれます。今回は、勉強を頑張る皆さんに知ってほしいナッツの驚くべき魅力と、それを生かした効果的な学習への取り入れ方について詳しくご紹介します。

 

まず、なぜナッツが勉強に適しているのか、その理由から見ていきましょう。

 

 

ナッツは「天然のマルチサプリメント」と呼ばれるほど栄養価が非常に高く、特に脳の働きをサポートする成分が豊富に含まれています。
人間の脳の約60%は脂質、つまり油で構成されているため、日頃からどのような油を摂取するかは脳のパフォーマンスに大きな影響を与えます。ナッツに豊富に含まれる油は「不飽和脂肪酸」と呼ばれる良質なものであり、脳の神経細胞を柔らかく保ち、情報の伝達をスムーズにする役割を果たしてくれます。さらに、記憶力を維持するために欠かせないレシチンや、神経の働きを助けるビタミンB群、細胞の酸化を防ぐビタミンEなど、脳のコンディションを整えるための栄養素がこれでもかというほど凝縮されています。そのため、勉強中の脳にとって、ナッツはまさに最高級のエネルギー源と言えるのです。

 

 

ナッツと一口に言っても多くの種類があり、それぞれ異なる特徴や得意分野を持っています。

 

 

自分の今の学習状況や課題に合わせて選ぶと、より高い効果が期待できます。 例えば、カリッとした心地よい歯ごたえが魅力のアーモンドは、眠気を感じたときや集中力が切れてきたときにおすすめです。しっかりとアゴを動かして咀嚼することで、脳の血流が活性化され、頭がすっきりと冴え渡ります。

 

 

また、見た目が人間の脳の形に少し似ているクルミには、植物性のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸が非常に豊富に含まれています。この成分は脳の神経細胞を活性化させ、情報を処理するスピードや記憶力を高める手助けをしてくれるため、英単語や歴史の暗記科目を一気に進めたいときにぴったりの食材です。

 

 

そして、少し甘みがあって食べやすいカシューナッツには、疲労回復を促すビタミンB1や、免疫力を高める亜鉛が多く含まれています。部活帰りや学校の授業が終わった後、少し体力が落ちて「これから塾で勉強するエネルギーが足りない」と感じたときに、手軽なパワーチャージとして非常に適しています。

 

 

では、これらのナッツを日々の勉強の中でどのように取り入れるのが効果的でしょうか。いくつかの実践的なアプローチがあります。

 

 

 

まずおすすめしたいのが、勉強の進行具合と合わせた「ご褒美ルール」を作ることです。

 

例えば「数学のワークを3ページ解き終わったら1粒食べる」「英単語を20個覚えるごとに1粒食べる」というように、自分で小さな目標を設定します。何かを達成した直後に好きなものを食べるという行為は、脳内でやる気を引き出すドーパミンという物質の分泌を促します。これにより、単調になりがちな自習時間にもゲームのような達成感が生まれ、モチベーションを長く維持しやすくなります。

また、スナック菓子やチョコレートなどは、食べた後に手が油や粉でベタベタになり、教科書やノートを汚してしまう原因になりますが、個包装の素焼きナッツであれば手を汚さずスマートにつまむことができます。 さらに、どうしても授業中や自習室で強い眠気に襲われてしまうという人は、休み時間のうちに少し硬めのナッツを数粒、よく噛んで食べておくのが効果的です。アゴの運動は、脳の覚醒を促すセロトニンという物質の分泌を刺激するため、次の授業や勉強の時間をすっきりとした状態でスタートさせることができます。

 

ただし、これらのメリットを最大限に活かすためには、ナッツ選びに一つだけ注意点があります。
それは、コンビニなどで購入する際に必ず「素焼き・無塩・無油」のものを選ぶということです。塩気が効いたおつまみ用のナッツや、チョコレートやキャラメルでコーティングされたものはとても美味しいですが、塩分や糖分の摂りすぎにつながり、急激な血糖値の上昇と下降を引き起こして、逆に強い眠気や集中力の低下を招いてしまいます。素材そのものの自然な甘みを味わうことが、脳にとって最も健康的な選択です。

ナッツは、一粒一粒がとても小さく静かな存在です。しかし、その小さな殻の中には、やがて土に芽吹き、雨風に耐え、将来何メートルもの大きな木へと成長し、何千もの実を結ぶための莫大なエネルギーがぎゅっと凝縮されています。 これは、毎日机に向かって積み重ねている日々の勉強と、全く同じことが言えるのではないでしょうか。

 

 

 

今日英単語を5個覚えたこと、昨日解けなかった数学の計算問題が1問解けるようになったこと。その一つひとつは、一見すると本当に小さくて目立たない進歩かもしれません。「こんな地味なことをやっていて、本当に結果が出るのだろうか」と、時には不安になることもあるでしょう。 しかし、その小さな努力という「一粒」を毎日コツコツと自分の頭の中に蓄えていくプロセスこそが、何よりも強力な基礎を作っています。日々蓄積されたエネルギーは、目には見えなくても確実に皆さんの力になっており、やがて定期テストや入試という大切な本番を迎えたときに、大きな成果として花開くことになります。
ただ、いくら脳に良いからといって、ナッツの食べすぎには注意してくださいね。カロリーも高めなので、一度にたくさん食べるのではなく、毎日少しずつ「片手に軽く一杯(20〜25粒程度)」を目安にするのが一番効果的です。

 

 

 

今週の勉強のお供には、ぜひお気に入りのナッツを少しだけカバンに忍ばせてみるのはどうでしょう?

 

美味しくエネルギーを補給しながら、自分のペースで一歩ずつ進んでいきましょう。

2026.07.22 | ブログ , 神丘教室

言葉は使ってナンボ(神丘教室)

どうも、池之内です。

英語、社会に続いて、今回は僕が担当している「小学生の国語」の授業スタンスについてお話しします。

多くの人は「国語なんてセンスでしょ」「静かに本を読んで、お気持ちを察する科目でしょ」と思っています。

でも、僕の国語の授業は真逆です。

僕にとって国語とは、綺麗なお勉強ではなく、

「情報を整理し、論理を組み立て、社会を生き抜くための武器を手に入れる科目」

一言で言うなら、「言葉は使ってナンボ」なんです。

そのために、僕の授業ではとにかく生徒に言葉を「使わせる」4つのアプローチを徹底的に回しています。

その表側をお見せします。

1. 要約:キーワードをパズルのように「使いこなす」

小学生に要約をさせると、多くの生徒が「段落の最後の一文をそのまま書き写す」だけのオウム返しをします。

それ、言葉を全く使っていません。ただのコピーです。

僕の授業では、言葉をパズルのように使いこなさせます。

  • 選ぶ: 段落から名詞を中心に、絶対に落とせないキーワードを3〜4個に絞り込ませる

  • つなぐ: 単語の間に「〜によって」「〜だが」といった矢印(つなぎ言葉)を補い、関係性をメモや図にさせる

  • まとめる: 最初に「〇〇は、〜である」という主語・述語の骨組みをガチッと決めてから、キーワードを肉付けする

この手順を踏むことで、センスに頼らない、主述のねじれない論理的な「一文要約」を自分の手で組み立てさせます

2. シャッフル紙芝居:「使いたい言葉」を内側から引き出す

文章を書くのが苦手な子は、真っ白な原稿用紙を前にフリーズします。

言葉が「死んでいる」状態です。

そこで、文字のない4〜8コマのストーリーイラストをバラバラにシャッフルして配ります

「探偵の力で、正しい順番に並び替えてみて!」

カードを動かしながら、

「カバンが盗まれたから、犬が追いかけているはずだ」

といった時系列や因果関係を推理させる

大人の想定した正解と違っていても、自分なりの筋道が通っていれば大いに褒めます

自分で仮説を立て、それを友達にプレゼンする楽しさを知る。

すると、「状況」「五感」「感情」の視点から、使いたい言葉が内側から溢れるようにスラスラと文章化が始まります

3. 作文:極論をぶつけて「反論の言葉」を爆発させる

僕が用意する作文のプリントには、少し意地悪な仕掛けがあります。

お題(配膳ロボット、制服、宿題など)に対して、あえて感情を逆撫でするような「SNSの極論」を仮想敵としてぶつけるのです

「国語のテストなんか100点取れて当たり前。取れないなら日本人失格ですよwww」

これ、大人でもカチンと来ますよね。

でも、この「いや、それは違うだろ!」という怒りのエネルギーこそが、強力なアウトプットのエンジンになります。

さらに「この極論に共感する人、逆の考えをする人はどんな人だろう?」と、自分と違う立場の背景までプロファイリングさせます

感情を言葉の刃にして終わらせず、多角的な視点を持つための「思考のサウナ」です。

4. レアリア:対話で紐解く「生きた社会の言葉」

最後に、僕が最もこだわっているのが「レアリア(生教材)」です。

教科書の文章ではなく、実際のネットニュースやコラムをそのまま教材にします

シーチキンの原材料の違いから、サイゼリヤやくら寿司の中国進出・撤退のリアルな経済ニュースまで、容赦なく小学生に読ませます。

ただし、生徒に配るプリントは「虫食い(空欄)」だらけです

僕が完全版のテキスト(講師用)を持ち、生徒たちと「対話」をしながら、前後の文脈をヒントにその空欄を推理して埋めていくセッションを行います。

「この外食チェーン、国内では14億円の……なんだって?」

「赤字!」

「じゃあ、それを補うためにアジア事業で84億円の……を叩き出したんだ?」

「利益!」

対話を通じて、一緒にニュースを完成させていく。

このプロセスの中で、小学生のうちから「大人のリアルな生きた言葉」が自然と脳内にプログラミングされていきます。

ってことで色々書いてきましたが、要は言いたいことは

国語とは、ただの「受け身の読書」ではありません。

机の上で、社会の中で、自分の言葉をゴリゴリに使って、世界の構造を解き明かしていく。

まさに「言葉は使ってナンボ」です。

ちょっと変わってる指導方法かもしれないけど、正直、どうです?

けっこう楽しく勉強できるやり方だと思うんですよね。

お問い合わせ、お待ちしております

2026.07.21 | ブログ , 神丘教室

駅弁の話(神丘教室)

こんにちは、高木です!

 

昨日、少し用があり
東京へ行きました。

 

帰りにどうしても一度乗りたかった
ディズニーのラッピング車、
Sparkling Dreams Shinkansen
に乗るために
わざわざひかりを待ちました笑

ひかりは、のぞみより
停車駅が多いので、
車内で駅弁を食べることに。

 

ただ、冷たいご飯が苦手な高木。
そんな時にありがたいのが、
ひもを引くと温まるお弁当です!

火を使わずに化学反応で
温めてくれるので、
新幹線の中でも
温かいご飯が食べられます。

 

お弁当の底には、
酸化カルシウムと水が
別々に入っています。

 

ひもを引くと水の袋が破れて、酸化カルシウムと水が混ざり
酸化カルシウム + 水 → 水酸化カルシウム + 熱
CaO + H₂O → Ca(OH)₂
という反応が起こるわけです!

 

これが発熱反応ですね!
勉強していて
「大人になったら使わないだろ!」
という子への反論の一つです笑

 

プライベートでも、
わかりやすい授業のための
アイデアを探しているのは
塾講師の職業病かもしれません笑

 

他の中京個別の先生の
ブログを見ていても
それが垣間見えることがあります。

 

みんなが楽しく勉強できるように
今後も頑張ります!

2026.07.20 | ブログ , 神丘教室

夏の風物詩(神丘教室)

神丘の大野です。

 

先日、一宮にある真清田神社(ますみだじんじゃ)へ参拝する機会がありました。

この神社は一宮市の「いちのみや」という名の由来にもなっている神社。

尾張国一之宮と言われていることからその名がついたそうです。

 

知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、

この神社は車のお祓いをしていただく神社として有名で

尾張小牧ナンバーの車によくついている

「真」という緑色一文字のステッカーはこちらの神社のものです。

 

参拝の後、神社の外に小さな商店が並んでいるところがあるのですが

そこでかき氷を販売するお店に遭遇。

人が並んでいたので多分おいしいのだろうと確信し列の最後尾へ。

一時間ほど待って入店。

店主がワンオペでやってらっしゃるお店だったので

かき氷が出てくるまでも少し時間はかかりましたが

その待つ時間かき氷への期待をより膨らませる時間でした。

 

そのかき氷がこちら

 

 

桃のコンポートがのったふわふわのかき氷

待つこと1時間、食べるのに3分もかからずなくなってしまいました。

頭がキーンとなることもなく一気に食べきりました。

ごちそうさまでした。

 

 

2026/7/17

 

2026.07.17 | ブログ , 神丘教室

ファミコン(神丘教室)

破田野です。

7月15日は「ファミコンの日」と言われています。

1983年7月15日に、家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」が発売されたことに由来しています。今では当たり前になっている「家でゲームをする」という文化を大きく広げた存在で、ゲームの歴史の中でも大きな転換点のような日です。

ファミリーコンピュータ

当時はそれまでのゲーム機と比べても家庭で楽しむという発想自体が新しく、テレビにつないで遊ぶというスタイルは多くの人にとって新鮮な体験でした。今では当たり前のように感じるものも、最初は大きな変化として受け止められていたことがわかります。

今のゲームと比べると、できることはとてもシンプルです。映像も今ほどきれいではないし、操作も複雑ではありません。それでも多くの人が夢中になったのは、「単純なのに面白い」という本質がしっかり詰まっていたからだと思います。

画面に映るものは限られていても、想像力を使いながら遊ぶ余白があり、それが逆に楽しさにつながっていた部分もあります。

昔のゲームの話をすると、ファミコンを持っていた頃のことを思い出します。

カセットを差し替えて遊ぶだけでも特別感があり、ゲームを始めること自体が一つの楽しみでした。電源を入れる瞬間の少しの緊張感や、タイトル画面が出るまでの時間さえも、今とは違った意味を持っていたように感じます。

セーブ機能も今ほど便利ではなく、途中でやめると最初からやり直しになることもありました。それでも何度も挑戦してしまうのは、単純に「できるようになりたい」という気持ちが強く働いていたからだと思います。

 

失敗を繰り返しながら少しずつ進めていく経験は、今振り返ると学習のプロセスにも少し似ています。すぐに結果が出ない中でも続けることで、理解や技術が積み重なっていくという点では共通している部分があります。

今のゲームは今のゲームで、また別の特徴があります。

映像や表現は大きく進化し、ストーリー性も高く、オンラインで他の人と協力したり競ったりすることもできます。また、短時間でも楽しめる設計のものが増え、生活の中に取り入れやすくなっています。

一方で、選択肢が増えた分だけ「どれだけやるか」「いつやめるか」を自分で決める必要が出てきました。気づいたら長時間経っていたということもあり、自由度の高さはそのまま時間管理の難しさにもつながっています。

同じゲームでも、時代によって求められる力が少しずつ変わっているのが面白いところです。

そして7月15日は、ちょうど夏休みが近づいてくる時期でもあります。

学校生活の中でも少しずつ雰囲気が変わり、学習面でもまとめや振り返りが意識される時期です。ここからの過ごし方次第で、夏休みの学習の質にもつながっていきます。

また、この時期は気持ちが少し緩みやすくなる時期でもあります。だからこそ、やるべきことと楽しむことのバランスを意識することが大切になってきます。

遊びの時間と学習の時間のバランスをどう取るかは、この時期に考えておきたいポイントの一つです。

ゲームも勉強も、どちらも時間の使い方が結果に影響します。短い時間でも集中できるか、決めた時間で切り替えられるかによって、同じ1時間でも意味は変わってきます。
だからこそ、楽しむ時間と集中する時間を分けて考えることが大切になります。

7月15日、「ファミコンの日」。

昔のゲームをきっかけに、物事を少しずつ積み重ねることの大切さや、時間の使い方について考えてみると、少し意味のある一日として見えてくるかもしれません。

そして最後は、知っている人は思わずニヤッとするあの言葉で。

「ゲームは1日1時間」

 

2026.07.15 | ブログ , 神丘教室

社会は「推理して、理解する科目」(神丘教室)

どうも、池之内です。

前回の記事では、3月から刷新した「生徒に教えない英語の授業スタイル」についてお話ししました。

じゃあ、もう一つの文系科目、「社会」はどうやって教えているのか。

多くの人は「社会なんて、ただ暗記すれば点数が取れる科目でしょ」と思っています。

でも、僕の社会の授業は真逆です。

僕にとって歴史とは、暗記ではなく「推理して理解する科目」です。

7月4日に行った中3の授業(現代史のヤマ場)を例に、その裏側をお見せします

1. 散りばめられた伏線を「推理」で回収する

歴史の入試問題で、全受験生が一度は絶対に混乱するのが「ヤルタ会談」と「マルタ会談」の引っ掛けトラップです

名前も文字数も似ているから、丸暗記しようとするから分からなくなる

そこで、僕の授業では「その背景にある空気」を推理させます。

  • 第二次対戦中のヤルタ会談 = これから冷戦を「やったるか」会談(冷戦の始まり)

  • 1989年のマルタ会談 = 冷戦を「丸く収めたるか」会談(冷戦の終わり)

これ、一瞬で「どっちが始まりで、どっちが終わりか」の謎が解けませんか?

 歴史とは、前の時代に起きた「事件(原因)」という伏線が、次の時代の「結果」として回収される壮大なミステリーなんです。

そこを推理するから面白い。

2. ブラックジョークから「自滅の謎」を解き明かす

「なぜ、アメリカと並ぶ超大国だったソ連は崩壊したのか?」という謎を解くとき、当時のソ連のブラックジョークを提示します

「始業の10分前に会社に来ても、10分遅れても、ジャストぴったりに来ても、西側の時計を持っている! とスパイ容疑で処刑される」という有名な小話

笑い話ではありますが、ここから「誰もまともに働かなくなるシステム(計画経済の欠陥)」という自滅の真相を推理させます

ただ「ソ連が解体した」と覚えるより、この異常な文脈を推理する方が、はるかに理屈として頭に刻まれます

3. リアルな数字から「狂気」をプロファイリングする

カンボジアの悲劇(ポル・ポト派の虐殺)を教えるときは、あえて身近なデータからその異常性をプロファイリング(推理)させます

「当時、カンボジアでは人口の4分の1近くが虐殺された。これは、愛知県から名古屋市民を全員消す規模の狂気なんだよ」と

地元の見慣れた人口規模に置き換えることで、遠い国の昔の話が「目の前の現実」として立ち現れる

だからこそ、その後に続く

「そんなやばい状況を救うため、日本が初めて自衛隊を派遣した先=カンボジア(PKO)」

という入試頻出の重要知識が、必然性を持って推理・納得できるわけです

4. 今の時代を生き抜く、すべての親御さんへのリスペクト

授業の最後には、バブル崩壊、平成不況、そして僕自身が社会に放り出された2008年の「リーマン・ショック」の話をします

「いい高校、いい大学に行けば安心」と信じて頑張って大人になったら、

時代の荒波のせいで、そもそも世の中に仕事の席がなかった時代

その激動の現代史の不景気をサバイブして、

いま一端に家庭を築いて君たちを塾に通わせ、育てている君たちのお父さん、お母さんって、マジでめちゃくちゃ凄いんだよ、と

歴史を学ぶということは、

「なぜ、今の世の中はこうなっているのか?」という謎を、過去の手がかりから推理することです。

授業が終わったとき、生徒たちが世界の構造を理解すると同時に、自分の親へのリスペクトを持って家に帰っていく

そんな「推理小説」のような授業を、これからも届けていきたいですね。

といった具合の授業をしました。

だいたいいつもこんな感じでやっています。

これでも社会=暗記科目って思います?

絶対そうは思わないですよね。

正直、神丘中の問題やら、昨今の入試問題を見て、

暗記科目って感じる人って割とレアだと思うんです。

こうやって教え方の方もアップデートしていかなきゃな、ってね。

2026.07.14 | ブログ , 神丘教室

面談の話(神丘教室)

こんにちは、高木です!

 

今週、神丘教室は、
面談週のため授業がお休みです。

 

今日も早速、
何人かの保護者様と
お話をしました。

 

そこでよく出てくるのは
「国語が苦手」ということ。
そして、そういう子は
「問題が読めない」
「本が読めない」
「漫画も読めない」
と話題にあがります。

 

冗談抜きで2人に1人くらい
この話をします。笑

 

中学の頃、本ばかり読んでいて
国文学科に入った高木なので
どうにか本を読むよう誘導したい!
ということで、たぶん他の先生より
熱量高く話している気がします笑

 

高木としては、中2までは
自分の興味のある本を
漫画でもいいので
たくさん読んで欲しいと思います。

 

例えば、小5Mちゃんは
一度ブログに書きましたが、
小4の時にテキストに載っていた
「いえでででんしゃ」シリーズにハマり
何度も家で読んでいたそう。

 

無理に難しい本を渡されても
文字を目で追って
読んだ気になり、
ただただ疲れるだけですが、

 

自分の興味のあるお話は
続きが気になって進んで読めるはず。

 

ちなみに高木は、
中学生の頃に太宰治にチャレンジし
いつもなら1時間で読める文量を
1週間かけて読んだことがあります笑

 

なぜか読み始めると眠くなり、
頭に入らなすぎて
何度も何度も読み直し…
そんなことをしていたら
内容を忘れてしまい、
また最初へ戻って読み直し…
みたいなことを繰り返しました。笑

 

それなりに本を読んでおり
国文学科に入るくらいの高木ですら
興味がなければこれなので
そもそも本を読みたくない
小中学生が読むわけがないですね。

 

中2Eちゃんは、
夏休みに読む用に
『いい子のあくび』
という本を買ったそうです。

 

国語が比較的得意なEちゃんは、
読み始めたら続きが気になって
どんどん読んでしまうそう。
こうなるのが理想です!

 

また、書くのも勉強になります。
わからない漢字を調べたり
うまく言語化できないときに
いい熟語がないか調べたり。

 

中2Sちゃんは、
人が書いたものには興味がないけど
自分で書くのは好きだそう。

 

「自分が書いたものは読め読めっていうのに
他人が書いたのは読みたくない、
今思ったけど、めっちゃ自己中じゃん!」

と笑っていましたが笑

 

その時に言い回しがおかしかったり
漢字が間違っていたりしたら、
指摘できる形をとっていれば
かなりいい勉強になるのでは?
と思いました。

 

もし自分が書いたものを
読んで欲しいときは、
高木は喜んで読みますので
見せに来てくださいね!

 

面談週ですが、

宿題など勉強をやることも

お忘れなく!!

2026.07.13 | ブログ , 神丘教室

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