「いいよ」の引き出し(神丘教室)
破田野です。
今日は「いいよ」の日です。
11月4日の語呂合わせ(11・4=いいよ)から生まれた記念日なのですが、語感の響きを聞くだけでも、なんだか気持ちがやわらぐような素敵な日ですね。
11月に入り、夕方からの冷え込みもぐっと強くなってきました。街路樹の葉が赤や黄色に染まり、すっかり秋も深まってきたのを感じます。季節の変わり目は、知らず知らずのうちに体に力が入ったり、疲れが溜まりやすくなったりする時期でもありますね。
日々の仕事や家事、身の回りのことに追われていると、どうしても「もっとしっかりしなければ」「失敗してはいけない」と自分自身を追い込んでしまいがちになります。
そんなとき、誰かに「いいよ、大丈夫だよ」と声をかけてもらったり、自分で自分に「まあ、今日はこれでいいよ」と言ってあげられたりすると、緊張していた心がふっと軽くなることがあります。
「いいよ」という言葉には、相手や自分の失敗を包み込む優しさだけでなく、「そのままのあなたで大丈夫」と存在そのものを肯定してくれる不思議な温かさがありますね。
しかしその一方で、「いいよ」という言葉が少しばかり自分への甘やかしや、動き出せない理由を探す「言い訳」に変わってしまうこともあるかもしれません。
休日など、ついつい朝の行動が遅くなってしまったり、「明日から本気を出せばいいよ」と先延ばしにしてしまったりした後に、「少し気持ちを引き締めないと」と心の中で密かに振り返る経験は、誰しも心当たりがあるのではないでしょうか。
優しく包み込む「いいよ」も大切ですが、時には自分自身でハッと気づき、生活の歯車をピリッと心地よいリズムに戻していくこと。その程よいメリハリこそが、日々を前向きに過ごすための大切な鍵なのかもしれませんね。
今日は「みんないい笑顔の日」でもあるそうです。
自分を甘やかすだけでなく、時には適度な緊張感を持って行動できたときこそ、達成感のある本当の良い笑顔が生まれるのかもしれません。
さて、神丘中学校はあと10日ほどで稲武野外学習や定期テストですね。
気持ちを解きほぐすところと引き締めるところのメリハリを大切にして、体調にも気をつけながら頑張っていきましょう。









