
生徒たちに「しつこく」伝えている事 Part2(長久手教室)
中3生たちが修学旅行から帰ってきて、最初の授業でした。
まぁーみんな疲れた様子でしたね(笑)
いつもはほとんどの子が授業前に自習に来るのですが今日は半分ほどでした。でもみんな「楽しかった!」と言っていたので良しとしましょう!
さてさて、生徒たちに「しつこく」伝えている事 Part2!
「学校の授業は真面目に聞け!」です!
学校の授業を真面目に聞くなんて簡単そうに思えるかもしれませんが、
意外と出来ていないのが現実なようです”(-“”-)”
僕が中学生の時は授業中に喋ることや居眠りをするということは
考えられなかったのですが、生徒たちの話を聞いていると
授業中喋っている子や居眠りをしている子は少なくなさそうです。
授業を見ているわけではないので親御様としても
僕らとしても確認するのはなかなか難しい。
「ちゃんと学校の授業聞いてる?」と聞いても
「聞いてるよ!」以外の言葉が返ってくることはほとんどないでしょう(笑)
普段の授業を真面目に聞いているかどうか確認する方法は二つあります。
まず一つ目は同じクラスの子などに聞く!
これは僕らは容易にできます。
割とペラペラ話してくれるんですよね(笑)
ただこれは親御様に少々難しいことかもしれません。
親御様でもお子様が学校の授業を聞いてるかどうか確認できる二つ目は、
通知表の「関心・意欲・態度」の欄です!

一番上の赤い線を引いてある欄ですね。
ここの欄がAだと授業を真面目に聞いていて、提出物もしっかり出せているという証拠です。
逆にCだと授業中喋っていたり、寝ていたり、提出物が出せていなかったりと、学校の先生方にやる気がないとみなされているという事です。
お子様が学校の授業をちゃんと聞いているか不安な親御様!
「関心・意欲・態度」の評価がCだとしたらおそらく聞いていません!笑
長久手教室ではこの「関心・意欲・態度」の欄に2つ以上Cがあったら
個人面談をして、どのように評価を上げていくのか話し合っています。
定期テストを作るのは学校の先生方ですからね。
その先生方の授業を真面目に聞かないなんて、テスト受ける権利なし!
って思ってしまいますね。
学校の授業をしっかり聞いた上で、わからなかったところを聞いたり
学校の授業だけでは足りない部分を補う場が塾だと思うので、
学校の授業は必ず真面目に聞くようにしつこく伝えています。
ではでは。
2019.06.07 | 長久手教室
時間の使い方(香久山教室)
香久山教室の志治です。
今回は時間の使い方について書いていきます。
と言っても、大層なものではなく、隙間時間を活用できているか?
これに尽きます。例えば、トイレ・車の移動時間・お風呂など、があげられます。
このちょっとした時間を使いこなせるか。が明暗を分けると思っています。
5分の隙間時間が毎日あるとして、1か月(30日)で換算すると、
5分×30日=150分です。つまり2時間半ですね。
簡単な公式や用語集なら覚えられそう!と思ってほしくて、先日、この話を授業中に行いました。
部活や習い事で忙しい。との声をよくもらうのですが、であればこそ、この隙間時間の活用がより大事になってくると常々感じています。
生徒を見ていると、時間を用意(例:今から2時間)してから取り組んでいる印象を受けますが、そこだけが勉強に使える時間じゃないんだ。
ということに気付いてほしいですね。
限られた時間の中で、着実に覚えてくる子は、この隙間時間の活用が上手であることが多いです。
「あの子は賢いから」と言う子もいますが、まず、[あの子]と同じように賢い時間の使い方をしましょう。
これを日々の授業で話しながら、指導しております。
画像は、理科の植物の覚え方の一例です。

これは自分が作ってて楽しかったものです(笑)
こういう小技みたいなものであれば、テレビのCM中に脳内で確認が出来たりするので、個人的にはおすすめです。
2019.06.05 | ブログ
おかげさまで4周年!(星ヶ丘教室)
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2019.06.04 | 新着情報
修学旅行前後は休みにすべきか?(長久手教室)
前回から始まった生徒たちに「しつこく」伝えている事シリーズの
続きを書く予定だったのですが、長久手南中学校の中学3年生が
明日から修学旅行ということで(長久手教室は長久手南中学区専門塾です)、
急遽内容を変更してお送りします(^^)/
先週末位から中学3年生の空気が普段と違います。
授業が始まると集中してくれているのですが、言葉の節々に
「修学旅行前だから勉強はちょっとしたくないなぁ…」感があふれ出ています(笑)
要は修学旅行が楽しみで浮足立っているという事でしょう(笑)
気持ちはよくわかります。
中3になってから学校でも塾でも入試の話をされ、入試が現実味を
帯びてきている中で、5月6月と短いスパンでテストがあるから
勉強に追われる毎日。
そこに2泊3日の東京への修学旅行!
ディズニーに東京散策、楽しみいっぱいのイベントを前にして
浮足立たないわけありません(‘ω’)笑
実際、僕も当時浮足立っていましたから。
初日のディズニーでテンション上がり、序盤でお土産をみんなで買いまくった結果、荷物多すぎてほとんどをベンチで過ごしたのも良い思い出です(笑)
4人の班だったので1人ずつ荷物番をし、アトラクションをまわることに。
僕「スプラッシュマウンテン乗ろうぜ~!」
友人達「おぉ~! 行こ行こ~!!」
スプラッシュマウンテン「点検中」
僕ら「………」
こんな事もありましたがこれも良い思い出です(笑)
とまぁこんだけ浮足立っちゃうわけです!
「修学旅行の前の日や帰ってきた次の日くらい休みにして欲しい。」
これが生徒たちの正直な心の声でしょう。
休みにして違う日に振替授業を行う事は難しい事ではありません。
実際修学旅行前後をお休みにして、帰って来てから振替をしている
学習塾は多いと思います。
これも先生方の考えによって分かれる所ですね。
正解・不正解がないものですから。
僕の中では中3の6月というのはそろそろ受験生として入試を意識し、
切り替えて欲しいギリギリのタイミングです。
そのタイミングで「修学旅行は修学旅行。授業は授業。」と
メリハリをつけることができないのはマズイ気がしています。
なので修学旅行前日だろうが帰った来た翌日だろうがお構いなく
授業を入れています。
さすがに早い時間のコマで行っていますが。
今年はお休みにして欲しいという空気が例年よりも感じたので
「来年からどうするかなぁ。」とかここ数日考えていたのですが、
今日、中3生全員が授業以外で自習をしてくれました。
心配なさそうですね。
安心しました(^^)/
やるときはとことんやる、楽しむときは全力で楽しむ。
これが長久手教室のモットーなので、長久手教室の生徒らしく
全力で修学旅行を楽しんできてください!!
東京に置き忘れてきた勉強内容は帰ってきてからきっちり思い出しましょう(笑)
ではでは!
2019.06.03 | 長久手教室
暗記のコツ②(香久山教室)
香久山教室の堀です。
本日はテスト対策で開校でした!
みんな国語の音読を頑張りましたね!
国語の読解では、答え方のミスが少し目立ったので、問題文をしっかり理解し、
答え方(文末の言い回し)を確定させてから答えを考えましょう。
さてさて、早速ですが前回の続きである、暗記のコツを書いていきたいと思います。
前回はコチラ→暗記のコツ①
暗記とは、「覚える」と「覚えているかの確認の繰り返し」の2セットが重要というお話しでした。
本日はコツ①を具体化させたような内容です。
暗記のコツ② 「覚えるためのネタを決めて覚える」+「そのネタを使って覚えているか確認を繰り返す」
「覚えるためのネタを決めて覚える」から解説していきます!
※イメージしやすいように、「小中学生が、英単語の1月~12月の和訳」を覚える、という状況で説明します。
ネタを決めるとは、
January = 1月
覚えるためのネタ:【お年玉をJanJan(ジャンジャン)使う1月】
February = 2月
覚えるためのネタ:【brubru(ブルブル)寒い2月】
March(マーチ) = 3月
覚えるためのネタ:【行く高校とのマッチングが分かる3月】
※Marchの発音がマーチだから、マーチ→マッチング
April (エイプリル)= 4月
覚えるためのネタ:【エイプリル・フールの4月】
May(メイ) = 5月
覚えるためのネタ:【ゴールデンウイークに迷子(May5)になる】
※メイ5→マイゴ→迷子
トトロの「皐月」=「メイ」=「5月」や「メーデー(労働者の日)」を知っているならそれでもOK
このように、英語と和訳に「関連を見つけること」を「覚えるネタを決める」と表現しています。
こじつけで構いません。遊び心を全開にすることが大切です!
ある程度慣れないとネタが思いつかないかもしれません。
ネタがなかなか思いつかないときは、友人や先生に相談するのもいいですね。
どうしてもネタが見つからないときは、一旦ネタ無しでそのまま覚えましょう。ネタが見つからなくとも、頑張って探しているうちに思いのほか覚えられている場合があります。
6月~12月も載せておきますね。
June = 6月
覚えるためのネタ:【梅雨でjimejime(じめじめ)する6月】
※jimeとjuneが似てる。形で関連づけるというネタも持っておきましょう。
July = 7月
覚えるためのネタ:【juju(ジュージュー)バーベキューする7月】
August = 8月
覚えるためのネタ:【夏休み中の会う(Au)約束はガスト(gust)】
September = 9月
覚えるためのネタ:【新学期のスタートの9月】
※スタートの「ス」と頭文字の「S」を結び付けておく
October = 10月
覚えるためのネタ:【10月の「0(ゼロ)」と頭文字の「O(オゥ)」を結びつける】
Nobember = 11月
覚えるためのネタ:【Nの「縦棒2本」と「11」を結びつける】
December = 12月
覚えるためのネタ:【クリスマスツリーを(Dec)デコレーションする12月】
※Decと「デコ」レーションを結び付ける
ネタを見つけるためには、「発音」や「ローマ字」の知識が必要になるのでしっかり覚えておきましょうね。
和訳はここまでしなくても覚えられる、という声が聞こえてきそうですが、、、
和訳に限らず、英単語のスペルや理社の用語を覚ることにも応用ができるので、
日ごろから意識してやってみてください。
和訳以外の方法のイメージが湧きやすいように、社会の用語バージョンも載せておきますね。
例えば、第一次世界大戦の三国同盟の覚え方。
三国同盟(オーストリア・ドイツ・イタリア)
覚えるためのネタ①【同盟(どうめい)の「ど」とドイツの「ド」を結びつける】
覚えるためのネタ②【オーッス、どついたろか!】←言うときは、笑顔で爽やかに言いましょう。笑
※「オーストリア・ドイツ・イタリア」→「オース、ドツイタろか」→「(笑顔で爽やかに)オーッス、どついたろか!」
こんな感じです。真面目に考えすぎないことが重要かもしれません。笑
この調子だと、記事がとても長くなってしまいそうなので、
「そのネタを使って確認の繰り返し」は次回書きます!
それでは!
2019.06.02 | ブログ
一歩ずつ(香久山教室)
香久山教室の志治です。
タイトル通りですが、勉強は[一歩ずつ]が大事です。
いきなり飛躍した上昇はなかなかに難しいものです。
当たり前のことですが、自分だけが努力をしているわけではありません。
周りも努力をします。その中で差を詰めていくことは簡単なことではありません。
こういう状況になると、周りをより意識してしまい、ハイレベルの問題に手を出そうと考えてしまう子がいます。
気持ちはわかりますが、これは悪循環ですね。基礎が出来ていないのに、応用問題を解きたがる。
というのは、例えるなら、準備運動もせずに、全力疾走する。といった感じでしょうか。つまずいたり、などが考えられますよね。
あるスポーツ選手の方も、「基本があれば1を100にだってできる」と言葉を残しているそうです。
時間が限られているとはいえ、焦ってしまっては愚の骨頂。
地に足をつけて、頑張ってもらいたいと思います。
2019.06.02 | ブログ