お知らせ

イオン(神丘教室)

どうも池之内です。

 

日本語の「ん」について。

 

「ん」って5種類あんねんな。

 

じゃあ、言ってみてください。

「サンマ」

「新聞」

「ん」のところで唇は閉じてますよね? ね。

 

じゃあ、

「仙台」

「神無月」

今度はどうですか? 唇は…、開いてますよね!

 

じゃあ次は

「さんご礁」

「元気です」

唇も開いているし、舌の位置も違いませんか?

「仙台」「神無月」の時は舌先が歯の裏に、

「さんご礁」「元気です」の時は舌の根元で一度息を止める形に。

 

それ以外で言うと、鼻母音やら鼻濁音やらありますが、

これは説明が大変なので割愛。

 

おもしろいでしょう?

 

このように、「ん」は共通しているのに、音としては異なる音がけっこうある。

これを「異音」というのです。

 

「ありがとうございます」と「水曜日」の「す」もこれに該当しますよ。

 

ぼくたちは異音の存在にたぶん気づいていない。こういうのを探ってみるのはとても楽しいですね。

2026.05.05 | ブログ , 神丘教室

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