イオン(神丘教室)
どうも池之内です。
日本語の「ん」について。
「ん」って5種類あんねんな。
じゃあ、言ってみてください。
「サンマ」
「新聞」
「ん」のところで唇は閉じてますよね? ね。
じゃあ、
「仙台」
「神無月」
今度はどうですか? 唇は…、開いてますよね!
じゃあ次は
「さんご礁」
「元気です」
唇も開いているし、舌の位置も違いませんか?
「仙台」「神無月」の時は舌先が歯の裏に、
「さんご礁」「元気です」の時は舌の根元で一度息を止める形に。
それ以外で言うと、鼻母音やら鼻濁音やらありますが、
これは説明が大変なので割愛。
おもしろいでしょう?
このように、「ん」は共通しているのに、音としては異なる音がけっこうある。
これを「異音」というのです。
「ありがとうございます」と「水曜日」の「す」もこれに該当しますよ。
ぼくたちは異音の存在にたぶん気づいていない。こういうのを探ってみるのはとても楽しいですね。










