お知らせ

暗記のコツ①(香久山教室)

香久山教室の堀です。

 

もうすぐ6月!期末テストまであと約3週間ですね!

塾生たちは「部活とテスト勉強」という青春のど真ん中で充実した日々を過ごしていそうです!

 

香久山教室では、先々週から確認テストを十数回行っていますが、去年より仕上がりが良くなっている印象です!

日ごろから伝えている暗記のコツや隙間時間の活用法を意識してくれているからでしょうか?

テスト勉強をするにあたって、基本的な暗記事項が頭に入っていると、応用・思考力問題の理解がスムーズになることは間違いないので、とても良いことです。

ハリー・ポッターで例えるなら、登場人物を完璧に覚えてから読んだら、読みやすく理解しやすくなる感じでしょうか!?

キャラクター暗記テストを実施してから読み始める人はいないと思いますが。笑 あくまで例えです。笑

 

暗記がスムーズにいくとメリットが盛りだくさんなので、ブログでも暗記のコツを伝えていこうと思います!

ぜひ参考にしてみてください!

 

まずは具体的な方法というより、心構えのような感じです。

 

暗記のコツ① 暗記は「覚える」+「覚えているか確認の繰り返し」のセット!

 

この「2つセット」を意識することが重要です。

 

暗記が苦手な生徒の特徴を分析すると、暗記は「覚える」のみと捉えている場合が多いです。

「覚える」とは、何回も書く、読む、見るのような勉強のことです。

これらの勉強だけでは、「覚えたかどうかの判断」が下せません。

それなのに、1時間ぐらい「覚える」の勉強をしていると、「1時間ほど勉強した実績」と「その時だけの記憶力」で、なんとなく覚えられたような感覚になります。

そして、「根拠のない覚えられた」を自信に変えて他の教科の勉強に移ってしまうのです。

その間に「その時だけの記憶力」はどんどん失われていき、「1時間ほど勉強した実績」は「ほぼ収穫の無かった1時間の浪費」に変わり果てます。

 

さらにやっかいなのは、本人がそれに気付かなかったり、気付くのが取り返しのつかないタイミングであったりすることです。

 

人によっては、「勉強してもどうせできない」と勉強をあきらめてしまう場合もあります。ただ、「やり方」が間違っているだけなのに。

 

逆に、暗記を得意としている生徒は「覚える」を行った後に「覚えているか確認の繰り返し」を頻繁に行っています。

いい意味で心配性な感じです。

忘れる暇を与えないので、忘れにくいですね。

忘れている事柄があったとしてもすぐに気づいて覚え直せるのでどんどん知識が増えていますね。

 

正しい方法を知るだけで暗記力は劇的に変わるので、ぜひマスターしてくださいね!

長くなってしまうので、具体的な暗記方法は、また次回書こうと思います!

2019.05.30 | ブログ , 香久山教室

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