お知らせ

講師側の禁句(長久手教室)

以前、塾内ルールにある

生徒の禁句集を数日にわたって

書きました。

 

 

長久手教室禁句集①(長久手教室)

 

長久手教室禁句集②(長久手教室)

 

長久手教室禁句集③(長久手教室)

 

長久手教室禁句集④(長久手教室)

 

 

 

ルールとして定めているわけでは

ありませんが、個人的に思っている

講師側の禁句があります。

 

 

 

 

このブログを書こうと思ったきっかけは

ある面談を思い出したからです。

 

 

 

もう何年も前になります。

 

 

ある中学生の新規面談をしていた時の事。

 

 

お母様から

 

「机間巡視はされますか?」

 

「この子、問題を解いている時に

見られるのをとても嫌がるので

出来れば机間巡視をしない方向で

お願いしたいのですが、、、。」

 

 

 

これまでにも何度か言われた事がある

要望だったので出来る限り控えますねー

なんて伝えました。

 

 

 

一応なぜ嫌がるのかを聞いたら、

 

前に通っていた塾の先生に

「こんなのもわからないの?」

と言われてから先生の目が気になり

見られている時にそう思われているんじゃ

ないかと気になってしまうとの事でした。

 

 

 

それを聞いた時にカチッと

スイッチが入ったのを覚えています(笑)

 

 

 

「信じられない発言ですね。」

 

 

「わからないから塾に来るんです。」

 

 

「わからなかったこの子ではなく

わかるまで教えられなかった

その講師の責任ですよ。」

 

 

「見たらわかりますが講師の説明を

聞かないような子ではないでしょうし。」

 

 

「うちではそんな発言が出る事は

絶対にあり得ません。」

 

 

「安心して通ってください!」

 

 

 

講師の口から出るとは信じがたい発言に

イラッとしたので一気に喋りました。

 

 

 

今でも思い出すとイラッとしますもん(笑)

 

 

 

相当傷ついたんでしょう。

 

 

上の言葉の後に、

 

 

「遠慮なく間違えて良いし、

どんどん質問して良いからね!」

 

「わからない事は恥ずかしい事でも

責められる事でもないからさ!」

 

 

と伝えた時にその子の目が潤んで

いました。

 

 

 

どういった指導体系でそんな発言を

しているのかはわかりませんが、

生徒の心を傷つけておいて指導も

なにもないですよね。

 

 

 

結果、その子は入塾してくれて

時間はかかりましたが見られる事も

嫌がることはなくなり、

無事卒業していきました。

 

 

 

 

途中の話が長くなりましたが、

講師側の禁句は

「こんなのもわからんの?」です。

 

 

禁句で当然ですけどね(笑)

 

 

 

たまに思い出す印象的な面談からの

講師側の禁句のご紹介でした(^^)/

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2021.12.12 | 長久手教室

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