なぜ小中学生に努力をさせるか(長久手教室)
「努力」
生徒に伝える言葉でまず間違いなく
トップ3に入っている言葉です(^^)/
過去のブログでも「努力」という言葉が
入ったタイトルだけで10個ありました(笑)
こんな感じで(^^)/
湊がなぜ「努力」という言葉に拘るか
という事は今までにいくつか書いています。
まだ書いていない理由もあります。
今日はそれを書こうかな、と(^^)/
塾講師としてだけではなく、空手の指導員時代や
学生時の家庭教師時代も含めて、これまでに
たくさんの生徒を見てきました。
空手は別ですが、勉強を見ていた子たちで
小中学生からするべき時に努力をする事が
出来ていた子たちには共通点があります。
それは「高校生になっても努力が継続出来た」
という事です。
うちは小中学生がメインで、高校生は
卒業生が自習に来るだけです。
家庭教師時代もみていた生徒は
小中学生なので高校生になったら
本人達次第になります。
特に中学生を見ていると、
大きく3種類に分かれます。
①言われなくても努力出来る子
②言われたら努力出来る子
③言われても努力出来ない子
この3種類です。
本当は全員努力をさせたいので
②までで止めたいところですが
③に該当する子がいるのも事実です。
子供とは言っても、人の性格なんて
簡単に変えられるものではありませんからね。
何とか努力出来る子に変えてあげたいと
思ったけど出来ずに見送ってしまった
という事が何度か経験ありです。
その子達の卒業後を見ていると、
高校入学後も努力する事が結局出来ずに、
入った高校で下位に位置していたり、
ランクを下げた大学に入学していると
聞いています。
大事な大事な10代をうちに預けて
頂いている以上、生徒全員を努力が
出来る子に導いてあげたいというのが
個人的な思いです。
塾で勉強を教えるのは当たり前の事で、
それ以外の部分の拘りが必要だと
思っています。
それが僕にとってはここですかね。
結局、小中学生の時に努力出来ないと
今後努力出来るようになるとは
思えないんです。
しかもうちは努力がしやすい環境だと
思っているのでうちで出来ないと
なかなか厳しいのかな、なんて(;・∀・)
あの手この手を使って塾生全員が
努力をする事が出来る子に
していきたいです。
久しぶりに長いブログになりましたね(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.05.03 | 長久手教室