身近な疑問【銀行編】(一社教室)

ありふれた言葉なので、疑問に感じることも少ないかもしれませんが、

 

よくよく考えてみると、お金を扱うのに、

 

なぜ【金行】ではなく【銀行】なのか🤔

 

 

 

ご存知ですか?

 

 

そもそも、【銀行】という言葉が生まれたのは明治初期。

 

近代国家としての金融機関が必要となり、英語の[bank]を

 

どう訳すべきかを福沢諭吉を含めた学者らが協議を重ねた結果、

 

候補としては、金舗、金司、両替屋、金行、銀行などが

 

挙がった上で、【銀行】に落ち着いたそうです。

 

 

 

ではなぜ、【銀行】なのか。

 

これには2つの理由があります。

 

①

単純に【金行】より【銀行】の方が発音しやすかったから。

 

なんとも簡単な理由ですね😂笑

 

 

 

②こちらがメインの理由になりますが、

当時は銀が最も多く流通しており、隣国の中国が銀本位制を採用していたから。

 

もう少し詳細に書くと、「行」は中国では、もともと商店や商業組織を表す漢字であり、

 

当時の貨幣として流通していた「銀」を扱う商業組織だったから、

 

【銀行】という漢字を採用したということです。

 

 

 

言葉が出来た時期を考慮すると、納得感が得られる理由かな、と

 

思いますが、こういうのを調べるのも楽しいですよね(^^)

 

 

※ちなみに、英語の bank は、イタリア語で「長椅子・台」を

意味する banca に由来するとされています。

→昔の両替商がお金を扱うために使っていた台が語源です。

 

日本語の「銀行」は扱っていた貨幣に由来し、

英語の「bank」はお金を扱っていた場所の道具に由来する。

 

こう考えると、同じ金融機関でも言葉の成り立ちが全然違っていて面白いですよね!

 

 

 

 

生徒発信の疑問ではなかったですが、「なんで?」「これはどういう意味ですか?」と

 

質問を受けることが多い職業なので、その感性に触発されて、自分でも物を

 

調べる習慣が増えていて楽しい日々を過ごしています♪笑

 

 

 

なぜなのか。という疑問を大事にして新鮮な日々を過ごしてもらいたいですね✨

 

 

 

 

ではまた!!

2026.10.28 | ブログ , 一社教室

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