どんべえ(神丘教室)
どうも、池之内です。
最近、とあるパスタのチェーン店での体験が、妙に心に残っています。
同じチェーン店なのに、片方の店舗は驚くほど美味しい。
でも、もう片方の店舗は同じ名前の店とは思えないほど味がイマイチ……。
しかも、味が微妙な方のお店に限って、クーポンやら割引やらで必死に集客をしているんです。
「なんで同じ看板なのに、これほど違うのか?」
そう考えていた時、ふと頭をよぎったのが、あの二つのM。
赤いMのハンバーガーチェーンと、緑のMのハンバーガーチェーンの話です。
(ん? どん兵衛の話? ちがうよ)
これ、まさに今のパスタの話と同じ構造だと思いませんか?
利便性を追求し、割引戦略で回転率を上げる「赤いM」的な手法と、
手間を惜しまず、少し辺鄙な場所にあっても「味」で人を惹きつける「緑のM」的な姿勢。
で、ここからが今日の本題。
実はこれ、塾の世界でもそのまま当てはまるんですよね。
塾を選ぶとき、多くの保護者様は「大手という看板」や「駅前の便利さ」「割引キャンペーン」といった「赤いM」的な要素に惹かれがちです。
たしかに通いやすさは大事です。
でも、教育というサービスの本質は、そんなマニュアル化された便利さの中にはありません。
本当に大事なのは、
建物が多少古くても、場所が少し辺鄙でも、
目の前の生徒一人ひとりに「どうすれば伝わるか?」を真剣に考えている、職人気質な「緑のM」のような教室かどうか。
マニュアル通りに授業を進めるだけなら、AIや映像授業でも可能です。
でも、生徒の心の機微を汲み取り、その子だけの「わかり方」を見つけてあげることは、現場の講師の熱量と、丁寧な手仕事でしかできない。
もし今、塾選びで悩んでいるなら、ぜひ看板の知名度だけでなく、その教室の「手触り感」を確認してみてください。
「効率」を売っているのか、「成果」を売っているのか。
その違いは、そのまま生徒の成績に跳ね返ってきますから。
……まあ、そんなことを考えながら、今日も緑の看板のお店でバーガーを頬張っているわけですが。
やっぱり、こだわりがある場所っていいですよね。
今日はこのあたりで。
















