合弁花と離弁花の話④(吉根教室)
昨日の続きです😄
植物界で弱い部類に入るエンドウ(マメ科の植物)がなぜ人に守ってもらう前も生き残れたのか、、、
過去記事: 合弁花と離弁花の話③
エンドウなどのマメ科植物は、人類と出会うはるか昔から、最強のパートナーと驚くべき生存戦略を編み出していました💡
そんな最強のパートナーは、根っこに住まわせている「根粒菌(こんりゅうきん)」です🍀
一般的な植物の成長には、肥料の3大要素でもある「窒素」が欠かせませんが、土の中の窒素はすぐに不足してしまいます🌀
「窒素」「リン酸」「カリウム」の3つは、肥料の「三大要素」とよばれ、どんな植物にも必要不可欠なのです。それぞれ葉、実、根に作用する主要な栄養源で、不足すると実がつかなかったり、枯れたりしてしまうこともあります。
引用元:肥料の種類と選び方|モノタロウ
そこでエンドウは、根粒菌に住みかや光合成の栄養を与える代わりに、大気中に大量にある窒素を体内で利用できる形に変換してもらうというギブアンドテイクの同盟を結びました✨
つまりエンドウは、「自分専用の全自動肥料メーカー」を手に入れたのです❗️
このシステムのおかげで、不毛な地でも他の植物と比べて有利に育つことができたわけです🍀
これは仮説ですが、そんな環境もあってか食料を探していた太古の人間の目に留まり、栽培が始まったのではないでしょうか?
根粒菌の凄さも伝えたいので、明日は人類も空気中の窒素から肥料作りを成功させた「ハーバーボッシュ法」について書こうかな😄
人間も科学のパワーで肥料が大量に作れるんですよ💡
この技術はノーベル賞を受賞しています🍀
お楽しみに❗️









