二度あることは(神丘教室)
破田野です。
10月7日は「盗難防止の日」です。
「とう(10)なん(7)」の語呂合わせから、防犯意識を高めるために制定された記念日だそうです。
ところで、これまでに何か大切なものを盗まれた経験はあるでしょうか。
自分自身これまでに自転車を2回盗まれた経験があります。
しかも恐ろしいことに、2回ともちゃんとカギをかけていたにもかかわらず、です。
1回目は小学生のときでした。
のんびり家にいたところ、仕事から帰ってきた親から「あれ? 自転車なくない?」と言われて初めて盗まれたことに気づきました。
しっかりカギをかけて停めておいたはずなのに、ショックで途方に暮れていたのを覚えています。
そのときは幸いなことに、同じマンションに住む先輩のご家庭から使わなくなった自転車を譲っていただき、なんとか難を逃れることができました。
結局その自転車は見つかりませんでした。
そして2回目は大学生のときです。
1回目の経験からカギの施錠は徹底していたのですが、ある日またしても駐輪場から自転車がなくなっていました。
「カギをかけているからもう大丈夫」という安心感を打ち砕かれ、諦めて新しい自転車を購入したのですが……。
なんと、盗まれたことすら忘れかけていた約半年後、警察から電話が入りました。家から数キロも離れた河川敷で放置されているのが見つかったのです。
「なぜそんなところに!?」と驚くと同時に、標準装備のカギ1つだけでは突破されてしまうことがあるのだと痛感しました。
「二度あることは三度ある」と言いますが、さすがに3回目はごめんです・・・
そこで調べて知ったのが、防犯で最も効果的なのは「二重ロック(カギを2つかけること)」だということでした。カギが2つあるだけで解錠に手間がかかるため、被害に遭う確率が劇的に下がるのだそうです。
この「痛い目を見て学んだ二重チェック」ですが、実は勉強やテストでも全く同じことが言えます。
テストで一番もったいないのは、「解き方は分かっていたのに計算ミスをした」「問題文の『適当でないもの』を見落とした」というようなケアレスミスです。
「カギを1つかけたから安心」と同じで、「1回解いたから・1回見直したから大丈夫」で終わらせてしまうと、自分では気づかない思わぬ落とし穴(ミス)を見落としてしまうことがあります。
だからこそ、見直しも自転車と同じ。「本当にこれで合っているか?」と別角度からもう一度確認する(二重チェックする)習慣が、自分ががんばって解いた大切な点数を守ってくれます。
「確認は重ねるほど安全」。
みなさんは同じ苦い経験をする前に(笑)、テストでも日常でも「二重チェック」を意識してみてくださいね!









