お知らせ

「小さい手のリレー」(長久手教室)

「小さい手のリレー」という話を

ご存知でしょうか。

 

 

 

 

病気で全盲になってしまった男性と。

和歌山大学教育学部付属小学校の

児童たちのお話です。

 

 

 

 

 

 

全盲になってしまった男性はバスで

通勤をしていたのですが、乗るだけでも

一苦労。

 

 

 

 

そんな男性に小学2年生の女の子が、

「バス来てますよ。」と声をかけました。

 

 

 

 

 

バスの乗り降りをサポートしてくれた少女。

 

それからその子は卒業するまで

毎日のように男性のサポートを

してくれたようです。

 

 

 

 

 

「今日から一人か。」と思っていた次の日。

 

 

 

「バス来てますよ。」と声をかけてサポートをする

別の女の子が。

 

 

 

 

 

この子が卒業した次の日からは妹がサポートを

するようになり、まるでリレーのように

親切のバトンが受け継がれていった、

というお話です(^^)/

 

 

 

 

 

このバトンは女の子たちが休みの日は

友達たちがサポートをしていたようで、

なんと10年以上も引き継がれていった

との事です。

 

 

 

 

こういう話好きなんでぜひ知ってもらいたく

紹介しました(´▽`*)

 

 

 

 

うちの生徒たちも、この少女たちのように

率先して親切が出来る子でいて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2023.12.04 | ブログ , 長久手教室

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