またお前だったのか、、、③(吉根教室)

昨日の続きです😄

 

 

過去記事:またお前だったのか、、、②

 

 

 

前回は、白金とイリジウムで頑丈にした2代目メートルが1889年に誕生した、というお話しでしたね✨

 

 

 

 

でも、2代目にもまだまだ問題があったんです🌀

 

 

 

 

 

 

まず1つ目は、温度です🌡

金属は温めると伸び、冷やすと縮みます。

 

 

 

なので「何℃のときの長さなのか」を決めておかないと、夏と冬で1メートルが変わってしまうんです😅

 

 

 

そこで、「0℃のときの長さ」と決め、測るときは原器を氷で冷やしていました💡

 

 

 

 

 

でも、

いちいち冷やすの、めんどい!笑

 

 

 

 

 

 

 

2つ目は、たわみです。

 

 

 

長い棒は、置き方によって自分の重さでほんの少し曲がってしまいます。

 

 

棒が曲がると、まっすぐのときとは長さが微妙に変わってしまうんです🌀

 

つまり、置き方しだいで1メートルが変わってしまうということです😅

 

 

 

 

国によって置き方がバラバラだと、それだけで測定結果がズレてしまいますよね。

 

 

 

なので、「棒のどこを支えて置くか」まできっちり決められていました🍀

 

 

 

 

ただ、毎回その位置にぴったり合わせて置かないといけないので、これまた手間がかかります。

 

めんどい!笑

 

 

 

ちなみに2代目は、棒の端から端までが1メートルではないんです💡

 

 

棒に2本の細い線が刻んであって、その線と線の間が1メートルです✨

 

 

端は削れるかもしれないので、それを避けたんですね😄

 

 

ただ、線にもわずかな太さがあるので、どれだけ細かく測ろうとしても、それ以上は正確にできないという限界がありました。

 

 

 

 

さらに、各国の副原器がズレていないか確かめるため、ときどきフランスに運んで本物と比べる必要がありました。

 

 

結局フランス通いは続くんですよね笑

 

 

 

また、原器が戦争や災害でなくなってしまったら、と考えるとこわいですよね🌀

 

 

 

 

 

そこで、こんな考えが出てきます💡

 

 

 

 

「そもそも、モノを基準にするのをやめよう!」

 

 

 

世界中どこでも、誰でも、同じものを再現できる基準。

それが光の波形です✨

 

 

 

 

1960年、3代目メートルが誕生します😄

 

 

 

 

 

「クリプトン86という気体が出すオレンジ色の光の波長の、1,650,763.73倍」が1メートルと定義されました💡

 

 

 

 

光の波長は、どこで測っても同じです。

 

 

 

 

なので、その装置さえあれば、フランスに行かなくても自分の国で1メートルを作り出せるようになったんです✨

 

 

 

ちなみに1960年は、国際単位系(SI)という、世界共通の単位のルールが正式に名付けられた年でもあります🍀

 

 

これで今度こそ一件落着、、、

 

 

 

と思いきや、なんと4代目が誕生します😳

 

 

それはまた明日書きますね🙂

 

2026.10.10 | ブログ , 吉根教室

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