星の王子さま(徳重教室)
徳重教室の堀です。
何年ぶりなのかわからないくらい、久しぶりに『星の王子さま』を読みました!
大人になってから読むと、考えさせられることが多々ありますね、この本は。
何年前なのかわからないくらい前の僕では到底理解できない内容です。笑
大人になった僕が読んで一番印象に残ったのは、「書斎から出ない地理学者」。
物語に登場する人物で、王子が6番目にたどり着いた星に住んでいます。
地理学者はめちゃめちゃ忙しいから外を出歩く暇はない、というのがその理由。
信用の置ける冒険家を自分で選定して、彼らから話を聞いたり、証拠を提出させてたりして地図を書きます。
伊能忠敬に全力でビンタして欲しいですよね。
これは地理学者のみでなく、大人に向けたメッセージだと思うので、塾の先生バージョンで解釈してみたいと思います。
・勉強はしないけど、勉強を教える先生
・入試問題を解かない、塾の講師
みたいな感じでしょうか。
菅原道真に説教されちゃいますね。
気をつけないといけないのは、
主観的には大丈夫だと思っていても、王子さまにとっておかしな人だなっと写ってしまったら、いけないわけです。
いやー為になりますね。
良いきっかけを与えてくれる本ということで世界中で売れ続けているのでしょうか。
世界販売部数が1億5千万部ですからね。
※Wikipediaより引用
日本の人口より多い。笑
ちなみに漫画のワンピースは92巻までの累計で4億5千万部の発行部数なので、単純計算1巻あたり約480万部。
発売された時期が50年くらい違いますが、それにしても星の王子さまは凄い数ですね。
ぜひ一度読んでみてください!
では、また!
2019.08.27 | ブログ , 吉根教室
徳重教室近辺の公立高校データ(徳重教室)
徳重教室の堀です。
徳重教室から半径約6km圏内の公立高校の簡単なデータをまとめてみました。
高校名 | 豊明
(1郡A) | 日進西
(1郡A) | 緑
(1郡A) | 東郷
(1郡B) | 天白
(1郡B) | 鳴海
(1郡B) |
距離(塾起点) | 4.1km | 4.4km | 5.3km | 5.4km | 5.8km | 6.7km |
偏差値 | 48 | 55 | 53 | 49 | 62 | 47 |
内申 | 28前後 | 30前後 | 30前後 | 28前後 | 36前後 | 27前後 |
採点区分 | Ⅰ
(対等) | Ⅰ
(対等) | Ⅲ
(学力重視) | Ⅰ
(対等) | Ⅲ
(学力重視) | Ⅰ
(対等) |
2019
進学実績
(現役国公立) | 14名 | 24名 | 6名 | 5名 | 51名 | 5名 |
2018
進学実績
(現役国公立) | 15名 | 34名 | 19名 | 13名 | 57名 | データ無し |
2017
進学実績
(現役国公立) | 7名 | 17名 | 10名 | 14名 | 69名 | データ無し |
校風・校則 | 厳しい | やや厳しい | ゆるい | 厳しい | やや厳しい | ゆるい |
※距離は、グーグルマップで表示された最短距離です。直線距離ではありません。
※自転車だと、1kmは4~5分くらいかかります。
※偏差値、内申点、校風・校則はおおよその目安です。参考程度にしてください。
・内申がオール4狙えそう
・近隣の高校が良い
・現役国公立大学を狙いたい
なら、「天白・日進西」か「天白・豊明」の組み合わせが良さそうですね。
2019.08.26 | ブログ , 吉根教室
嬉しい言葉(徳重教室)
徳重教室の堀です。
保護者様から、
「塾に通い始めてから、朝起きたらすぐに勉強するようになってびっくりした」と
報告を頂きました。
生徒がやる気になり、それを保護者様に喜んでいただけるなんて
最高に嬉しいですね!
2学期中間テストで必ず結果を出すため、最高のバックアップをしますよー!
2019.08.26 | ブログ , 吉根教室
夏休みラスト週!
いよいよ来週から学校が再開します。
それと同時に、実力テストもありますね。
ただこの実力テストは、『学校の課題をどれだけ真剣に取り組んだか』にかかっています。
根本から理解すれば、テスト本番でもそう焦ることはないはず。
残りの限られた時間を有効活用して、テスト勉強を一緒にやっていきましょう!(^^)/
神丘教室 月・水・金(金は19:30以降) 052-734-3150
焼山教室 火・木・金(金は19:00まで) 052-838-6545
高校生担当 安形(やすがた)
2019.08.26 | ブログ
自身の力で予習(長久手教室)
先々週のお盆休みの宿題。
中1、2生にはほとんどの教科、予習内容にしました。
「まだ学校でも塾でも習っていないから出来ません。」
この言葉を1学期よく言われたからです。
このセリフに対して、
「教科書や資料集は読み込んだの?」
「スマホやパソコンで調べることも
できると思うけどやってみた?」
と言われた生徒も多いかと思います(笑)
教科・単元によっては自力でやるのは正直
難しいだろうなと感じる部分もあります。
ただ、上記のセリフを言ってしまう子は
ほぼ間違いなく自分では何の努力もしていません。
長久手教室にいる生徒全員に身につけて欲しい
スキルはたくさんあります。
その中でも僕は「自学力」にこだわってます。
高校生になったらこの自学力が
必要不可欠になってきますから。
今のうちに自分で調べ、自分で学ぶという癖を
つけてください。
必ず癖づいていて良かったーって
思うから(^^)/
あと、言い訳も控えめにね(笑)
ではでは。
2019.08.26 | 長久手教室
英検対策コース9月より新規開講<5級~準2級>!(星ヶ丘教室)
お待たせしました!
英検合格に特化した講座、募集開始です!
英検5級~準2級の合格を目指す生徒対象。
開講記念として、9月度受講料無料!!
<英検対策講座>
1.日時:9月7日(土)~毎週(土)
①5級、4級対策 13時00分~50分(50分)
②3級、準2級対策 14時00分~50分(50分)
2.場所:星ヶ丘教室
3.費用:無料!
4.対象:小1~高3生(英検合格を目指す生徒)
5.定員:①②各クラス6名
6.申し込み:まずはお気軽にお電話ください!
☆――――――――――――――――――――――――――――――――☆
無料体験会や保護者説明会のお問い合わせは↓
TEL052-439-6931(星が丘教室)にお電話いただくか、
http://chukyokobetsu.com/contact ←HPよりお問い合わせください。
これからも、YES,I CAN!YES,WE CAN!!の気持ちで、
わかる授業から「できる」へ…お子様たちを応援していきます!!
☆――――――――――――――――――――――――――――――――☆
2019.08.24 | 星ヶ丘教室
全県模試会場受験(長久手教室)
明日は第3回愛知全県模試の会場受験日です。
中3生には愛知全県模試を必ず受験して
もらっております。
愛知全県模試とは中3受験者数が最大規模の模試です。
年に5回ある模試のうち、第1回、2回を塾内受験で
第3回から第5回を会場で受験してもらっています。
今回の模試は第3回なので、今年の中3からすると
初めての会場受験。
緊張するでしょうねぇ~(^^)/笑
模試とはいえ、緊張感あふれる雰囲気。
試験の雰囲気に少しでも慣れてもらいたいので
受験者数が増える第3回から会場受験にしています。
緊張するなと言うのは酷なので、程よく緊張しながら
この夏やってきた事を出してきてくださいね(^^)/
短めですがこのへんで(^^)/
ではでは。
2019.08.24 | 長久手教室
勉強の質と時間、どちらが重要なのか過去データから比較してみた(徳重教室)
徳重教室の堀です。
昨日は、勉強時間をメインにお話しをしました!
こちらです→「2学期からの勉強時間の目安を考えてみた」
少しだけ、勉強の質についても触れましたね。
昨日は少しだけでしたが、本日は勉強の質がメインです!
「過去のデータで見る勉強の質と成績との関係」をお伝えします!
早速こちらのデータを見てください。中学1~3年生のデータです。
“ベネッセ教育総合研究所「小中学生の学びに関する実態調査」(速報板 2014年)”から引用
「勉強時間が短くて成績が上位の生徒」
と
「勉強時間が長くて成績が下位の生徒」
を
勉強方法の違いで比較したグラフです。
勉強法を工夫している生徒ほど、短時間で成果を上げていることがわかりますね。
つまり、質は量より大事ということです。
※もちろん、一定数以上の勉強時間が必要なのは言うまでもありません。昨日お話しした通りです。
特に大きく差がついている2つの勉強方法を見てみましょう。赤枠の内容です。
この2つです。
・何が分かっていないか確かめながら勉強する
・〇付けした後に解き方や考え方を確かめる
「何が分かっていないか確かめながら勉強する」というのは、言いかえると、
「いきなりワークを解いてみて、解けなかった問題を洗い出す勉強法」ということです。
後で解けなかった問題を何回も解き直し、解けるようにすることで実力がアップするという成長の未来が見通せますね。
自分の解くべき問題が絞り込めるので、短時間で必要な知識が身につけられるという効率の良さも兼ね備えた勉強法です。
逆に言うと、
「調べながら解いて、全問正解になるように解く勉強法」ではない、ということです。
この勉強法は、時間がかかる上に、今の自分は何が分かって何が分からなかったのかはっきりしません。
さらに、なかなか覚えられないやり方なので、テストまでに覚えきれない可能性が高いです。
なので、この勉強法をしてしまっていると、データの通り勉強時間が長いわりに成績が伸びていないのでしょう。
もう一つの項目も見ていきましょう。
「〇付けした後に解き方や考え方を確かめる」というのは、言いかえると、
「間違ったやり方で偶然正解していた、勘が当たっていた、という問題を正解ではなく間違いと認識し直す勉強法」ということです。
たまたま当たっていた問題を「実力」と認識して、解き直しをせずほったらかしてテストに臨んで解けるはずがありませんよね。
短時間で結果を出す生徒は、工夫してそれを未然に防いでいるのです。
また、この2つの項目を別々に考えるのではなく、
いきなりワークを解いてみて、解けなかった問題を洗い出す
↓
(時間が節約される)
↓
偶然正解していたり、勘が当たっていたりした問題を正解ではなく間違いと認識する時間が確保できる
というようにセットになっているとも考えられます。
逆パターンも書いておくと、
調べながら解いて、全問正解になるように解く
↓
(時間と労力が消耗される&たくさん勉強した気分になる)
↓
偶然正解していたり、勘が当たっていたりした問題を正解ではなく間違いと認識する時間と気力が無い
というセットも考えられます。
勉強を長時間やっているわりに結果が出ない場合は、こうなっていないか振り返ってみてください。
受験生は、昨日書いた記事の勉強時間とこの2点に気をつけて、2学期から勉強しましょうね!
それでは、また!
2019.08.23 | ブログ , 吉根教室