お知らせ

常識外の行動と後悔 後編(長久手教室)

さて、前回の続きですね。

 

 

なぜ「どいてくれ」と言わなかったか。

 

 

以前も同じ駅で同じ高校の生徒、

同じような場面に出くわした事があるんです。

 

 

その時は反射的にどくように言っていました。

 

それが「どいてくれ」と少々キツイトーンで

言ってしまったのでちょっと後悔していたわけです。

 

もうちょっと冷静になって言えばよかったなと。

 

 

相手はまだ高校生の子供。

そういう常識を踏み外すこともあるでしょう。

そこで冷静な言い方で優しく諭せなかった事に

後悔をしていました。

 

 

だから次こういう場面がきたら

キツく注意する以外の選択をしようと

思っていました。

 

 

本当は冷静に優しく指摘するのが

一番だと思ったのですが、

少しイラッとしてしまった(笑)ので

それならば怒っているのを前面に出して、

自分たちが邪魔だったんだなという事を

気が付いてもらおうと思いました。

(仕事柄か、学生の一般常識外の行動は

敏感にイラッとしてしまいます笑)

 

 

結果、彼らに伝わったかどうかはわかりません。

少しでも自分たちの行動が間違えていたんだと

わかってもらえれば良いのですが。

 

この高校はうちの卒業生も何名か

通っている高校です。

 

自分が授業をしていた生徒が通っている高校。

悪いイメージの高校にはして欲しくないですからね。

 

 

次また同じような場面に遭遇したら

冷静に優しく指摘してあげたいと思う湊でした。

 

 

ではでは。

2019.08.28 | 長久手教室

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