具体的に褒める!(長久手教室)
僕は努力した子は例外なく褒めます。
ただ褒める時に気を使っているのが
「具体的に褒める」
「生徒の言葉を繰り返す」
「頭に残りやすい言葉を使う」
ということです。
例えば、
「学校のワーク、5周やったよ!!」
と生徒に言われた時、
「頑張ったね!」
「やるなぁ!」
「すごいじゃん!!」
ではなく、
「この短期間で5周もやれたの? やるじゃん!」
「ワークを5周解くって本当正しい勉強だし、
なかなかできるもんじゃない! すげぇじゃん!!」
「5周!? 俺そんなやった事ない! 努力の天才かよ!」
みたいな感じで、
よりわかりやすく、より頭に残りやすい言葉を選択し
褒めています(^^)/
また、生徒の言葉を繰り返すのも
僕の中では重要なファクターです。
生徒が発した言葉を繰り返すことによって
「この人はちゃんと話を聞いてくれている!」
と安心してくれます。
「頑張ったことはちゃんと聞いてほしい!」と
思っているでしょう。
だから僕も「ちゃんと聞いているよ!」
という合図を出すわけですね(^^♪
褒めとけば良いというわけではありません。
適当な褒め言葉は逆効果にもなり得ます。
同じ褒めるとしても言い方ひとつで
効果は大きく変わるので、正しく褒める
という事を意識しています。
ではでは。
2019.07.21 | 長久手教室