2つの失敗図鑑の比較してみた(徳重教室)
徳重教室の堀です。
先日紹介した『失敗図鑑』ですが、他にも同じ本があるのです。
こちらです↓『失敗図鑑』(いろは出版)
先日ご紹介した『失敗図鑑』(文響社)は
コチラ↓
本日は、同じタイトルの『失敗図鑑』を
勝手に比較してみました!
表にまとめるとこんな感じです。
ページ数 | 登場人物数 | 人物以外 | 一人分の文字数 | |
---|---|---|---|---|
失敗図鑑 (文響社) | 175ページ | 23人 | 無し | 約1000~2000字 |
失敗図鑑 (いろは出版) | 111ページ | 260人 | 30匹+30個 | 約100~150字 |
少し解説を加えると、
文響社は、人数は少ないけど、一人のエピソードが長いです。
その分、失敗と成功がストーリーとして理解できますね。
文字数は多いですが、
1人あたり約6~8ページ使っているので挿し絵も多く、またその挿し絵が笑えます。
いろは出版は、圧倒的な登場人物数が売りですね。
人物以外にも動物と物が30ずつ書いてあるので合計320個の知識が得られます。
一つ一つのエピソードはかなり短いので、ストーリー性は弱いですが、簡潔で読みやすいです。
文字が小さいので、電子書籍で読んでいた僕は少し読みにくかったです、、、。
ピカソやライト兄弟など、両方の書籍で被っているものがありますが、別のエピソードが書いてあるので、両方読むと「なるほど×2」です。
同じタイトルの書籍を読み比べしてみるのもおもしろいですね!
ぜひぜひ、両方読んでみてください!
では、また!