環境を変える前に自分を変える(長久手教室)
今はほとんど聞かなくなりましたが
数年前までは生徒が退会する理由で
よく聞いた言葉があります。
「環境を変えさせたくて。」
ですね。
僕は去る者追わずのスタンスなので
退会連絡を受けた時は結構あっさりしてます。
「ご満足頂ける結果を出せず申し訳ありません。」
「お子様のご活躍を陰ながら応援させて頂きます。」
「長い間お世話になりました。」
くらいなもんです(^^)/
ただ、「環境を変えさせたい」という言葉にだけは
毎回同じような言葉を返しています。
「環境を変えても本人が変わらなければ意味がありません。」
「僕らは全力で努力をさせる事が出来ませんでしたので、
次の場所ではお子様が全力で努力出来るように
お祈りしております。」
なんて(^^)/
うちの指導では努力をさせる事が出来なかった
生徒の保護者様から言われる事がほとんどなんです。
うちは相当口うるさい塾だと思います(笑)
うちでやれなきゃなかなかやれないんじゃ
ないかな、なんて思っています。
実際に退会した子の多くが成績が下がったと耳にします。
あ、決して僕から聞いているわけではないです(笑)
聞いてもいないのに塾生が教えてくるだけです(笑)
「テストの順位下がったらしいよ~」
「辞めなきゃよかったって言ってるよ~」なんて。
これを聞くたびに思います。
塾変わっても努力出来なかったんだなぁ。
でも塾のせいにしちゃダメだよ。
環境に文句を言っちゃダメだよ。
優秀な人間は環境に文句を言わないんだから。
努力が出来なかった自分を責めなきゃ。
と。
まぁとか言いつつ生徒を変えるのも
塾講の仕事ではあると思いますが(・∀・)
でも結局変わるか変わらないかは生徒自身ですから。
今通ってくれている生徒でもうちに来たことが
きっかけで変わったなぁと感じる子はいます。
まだまだ変えられていない子もいます。
僕が出来るのは一人でも多くの生徒を
変えていくために考え続け、行動し続けるだけです。
ここ最近ちょっと熱めな語りブログが続いています(笑)
ちょっと思う事があったのであえて語りブログを
書いています。
もう少し続くかもしれませんが
お付き合いください(´▽`*)笑
今日はこの辺で。
ではでは。