自己分析の大切さ(高針台教室)
今週の土日も高針台教室は空けていますので、ぜひ自習しに来てください。
さて、昨日の話になりますが、3年生が期末テストに向けて不安を吐露してきました。
「英語どうやって勉強すればいいですか」「社会が不安で…」
こういった不安をもつことってすごく大事ですね。
不安を持つということは、自分が苦手としているところ、できないところが分かっている。
ということです。
じゃあどうすればいいのか。
もちろん細かいところはありますが、大事なのはどうやってその不安を消すか。
ですよね。
たとえば、英語ができない。となると
英語の中の単語ができないのか、文法ができないのか、長文ができないのか。
単語だったらどこの範囲の単語を覚えていないのか。
覚えるためにどういう勉強法があるのか。
細かく自己分析していくと、自ずとわかってくるはずです。
後は普段の授業とやることは同じです。
こうした自己分析を通して、
だんだんと問題にどう取り組めばよいのか、ということもわかってきます。
問題になりやすいパターンもわかってきます。
結局は演習量、勉強量が自分の自信になります。
ただ、量をこなすだけじゃなくて、どうやって、どの勉強をすればよいかわかってくると今度は質が上がってきます。
高校生になると自学力というのがとても大切になってきます。
(中学でも大事ですが、特に。)
今回こうした悩みを打ち明けてくれたことがとても嬉しかったです。
サポートは全力でさせていただくので、小さい悩みでももしあったら気軽に相談してくださいね。