愛知公立入試が変わる②(長久手教室)
さて、昨日の続きから。
2023年春の愛知公立入試から
システムが変わります。
新制度と予想されているのが、
・1回1校受験or1回で2校受験
・尾張1群2群の廃止or尾張三河の統合
・入試日程の早期化
・ネット出願
こんなところです。
1つ1つ見ていきましょう(^^)/
【1回1校受験or1回で2校受験】
個人的には一番大きい変化。
1校受験になった場合。
愛知県の入試に慣れていると、
1校しか受けられないのかと
感じてしまいますが、ほとんどが
1校受験ですからね。
こうなる可能性もあるかと。
1回2校受験。
兵庫県が2003年から行い始めた制度。
これは最高ですね!
平等以外の何物でもない(^^)/!
1校受験になるかもという噂が何年も前から
ありましたが、知った時から1回2校受験派
だった湊からしたら、是非こうなって欲しい!
【尾張1群2群の廃止or尾張三河の統合】
まず1校受験になった場合は、
グループ分けをする必要がなくなるので、
A、B、1群、2群というシステムが
なくなるだろうと思います。
1回2校受験の場合は、グループ分けが
どうなるのでしょうか。
さすがにどの高校でも選んでいいよ!
とはならないんじゃないかとは思いますが。
尾張三河の統合は、、、
三河の高校も勉強しなくては
といった感じ(笑)
【入試日程の早期化】
愛知の入試システム上、結果発表が
3月の20日前後になります。
これは全国的に見てもかなり遅い。
中には卒業式前には進路が決まっている
県もあります。
これに関しては元々違和感がありました。
まぁ2回入試があるわけなんで
結果発表が遅いのは仕方ないのですが(;・∀・)
どれくらい早まるかはわかりませんが、
卒業式前には合格発表にはなるのかなと
思うので、2週間ほど早まるといった
感じでしょうか。
【ネット出願】
私立高校では既に数年前から、
始まっています。
これに関してはデメリットが特に
見当たらないので、採用されるのでは
と思っています。
こんなところでしょうか(^^)/
2023年春に入試制度が変わる事に
ついて隅々まで調べて、他塾の先生方の
意見や考えなども参考にした上での
予測です(^^)/
今年の末には続報があるっぽいです。
楽しみですね。
その時にはまた書きたいと思います。
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.07.12 | 長久手教室