時には遠回り(香久山教室)
授業を通して感じることですが、興味が湧くと勉強へのノリが違います。
社会はその傾向が強いですね。男の子が特に(笑)
過去の人物には、実はこの説がある。とか、あの人はいなかったんじゃないか。とか
例)・豊臣秀吉のあだ名は「サル」以外に「はげねずみ」があった。
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織田信長が、秀吉の正室である寧々へ送った手紙にその記載がある。
・源義経=チンギス・ハンであった。
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年代・背格好が同じ
源義経は「九郎義経」という別名があり、チンギス・ハンにも「クロー」という別名があった。
代表的なところで言うと上の例ですかね。※諸説あり
挙げだしたらキリがないことも事実ですが、選び取った情報で、「へぇ~、そうなんだ!」と
なったら儲けものです。実は、この「へぇ~」が意外なほど、忘れない知識になってることが多いのです。
教科書から多少脱線してしまう部分もありますが、遠回りをした方が、意外と楽しく覚えられたり、
重要事項と紐づいて忘れなかったりすることも多々あります。
ただ単調に、これはあれ。とか、それは誰々。とか機械的な覚え方をするのが、
苦手な子にとって、そういった道も示していきたいですね。
教科書に沿った指導もしますが、勉強意欲のきっかけになればと思い、日頃の指導に活かしています。
そのためにも、細かな予備知識を増やしていきたいですね!
今後も活かせそうなものは日頃から吸収して、伝えていきます!
2019.08.08 | 新着情報