伝わるように組み立てる(香久山教室)
香久山教室の志治です。
長久手教室のTwitterに関するブログで、「生徒に教えを乞う」的な記載がありましたね。
この立場の逆転、僕は推奨派です。
教わる側が、教える側に転じること。
教える側が、教わる側に転じること。
どうすれば伝わるのか?を考えてもらう良い機会になりますよね!
そのネタが現代の子たちの得意分野だったりするのも良いですね。
おそらく、教えを乞うと前のめりになって教えてくれることでしょう。
自分の得意なものほど相手に話したくなる要素を多く含んでいるので。
相手が僕ら講師というのも大きな要因ですね。
友達同士だと、分かり合える幅が広いというのでしょうか?
多少説明が省略されていても伝わるでしょう。
でも、一定の距離がある相手に、自分の思いを伝えようとすると、そう簡単ではないですよね?
この相手に伝えるために、話をどう組み立てるか?
これを意識してもらうだけでも非常に大きな意味を持つと思います。
自分が率先して受け身になることで、生徒のそうした力も高めていけたらと思います。
もちろん僕自身も、日々の授業に関して、伝わるような話し方を工夫していきます。
2019.07.12 | 新着情報