長久手教室の勉強法 其の六(長久手教室)
長久手教室で伝えている勉強法第六弾!
「丸付けは丁寧に1ページずつやれ!」
です(^^)/
今日は趣向を少し変えて書いてみます(^^)/
丸付け直しを1ページずつやらずに
まとめてやりがちな子との会話。
(ノンフィクションです)
「丸付けを1ページずつやれっていつも言ってんじゃん。」
「え、一気にやった方が速くないですか?」
「それさ、本気で言ってる?」
「その方が楽じゃないですか?」
「楽か知らんけど早く終わらせるのが目的じゃないじゃん?」
「・・・・」
こんな感じです(^^)/
随分前の会話ですがなかなかに衝撃だったので
鮮明に憶えています(笑)
丸付けをまとめてやってしまう子の
思考回路を分析すると、
①「シンプルに丸付けがめんどくさい」
②「合っているだろうという自信を持っている」
③「間違えるのが恥ずかしいというプライドがある」
こんな所ですか(^^)/
これらもですね、
「大事なのは解く事よりも直す事だと
常日頃から伝えてあるよね。」
「合っているだろうなんてちっぽけな自信より
正しい丸付けをしたら本物の自信がつくよ。」
「間違えるのが恥ずかしいなんてプライドは
安いプライドだよ。 丸付けが間違っている方が
100倍恥ずかしいわ。」
なんて論破しています。
丸付けは問題を解き終えた直後の
熱い状態の時にするから意味があるのに、
時間が経った後の丸付けではもうただの作業です。
これじゃあ意味ないんですよねぇ(;・∀・)
丸付けが雑な子も一緒です。
人間だからたまにはミスもあるかもしれませんが
雑な子は山ほどミスが出てきます。
意味がないどころか間違えて覚えてしまう
危険性が大いにあるのでマイナスでしか
ありませんね(;・∀・)
問題をもりもり解くのが勉強だと思っていたら
大きな間違いです(^^)/!
丸付けを1ページずつ丁寧にやる事には
メリットしかないのでうるさく伝えています。
という事で勉強法第六弾でした。
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.05.22 | 長久手教室