お知らせ

東京五輪②(長久手教室)

昨日の続きです。

 

 

 

卓球混合ダブルス準々決勝で

素晴らしい試合を見せてくれた

水谷隼、伊藤美誠両選手。

 

 

 

 

準決勝、チャイニーズタイペイ代表に

勝利して決勝を迎えます。

 

 

 

相手は予想通りであった卓球大国・中国代表。

 

 

 

序盤2セットを点差を付けられて

取られたところで、

 

「やっぱ強いな、、キッツイけど

また怒涛の追い上げ見せてくれるんじゃ?」

 

 

なんて思っていました。

 

 

 

その期待通りやってくれます。

 

 

 

なんと3セット連取し、金メダルに大手。

 

 

第3ゲームを取って、

1対2にした事が本当大きかったと思います。

 

 

 

そこからの2ゲームは明らかに

水谷選手の動きが違ったように思えました。

 

 

 

 

勢いで3セット連取し迎えた第6ゲーム。

 

 

ここは王者中国の貫禄といった感じでしたね。

 

日本代表の勢いを止めてあっさりと

逆王手をかけたイメージでした。

 

 

 

 

3対3で最終ゲーム。

 

 

 

それまでのセットを忘れさせるような

出来事が起こります。

 

 

 

第7ゲーム開始からなんと日本代表チーム

8連続得点!

 

 

 

これには盛り上がってしまいました(笑)

 

 

 

8対0。

 

 

勝ったと確信持ってしまう点差ですが、

全く油断できないんですよねぇ。

 

 

なんせ相手は中国代表チーム。

 

 

8対0になっても日本の優勢だ!

って思えないオーラ(笑)

 

 

 

ちゃんと10対6まで追いついて

くるんですよ(笑)

 

 

本当この競技気が抜けないわ(笑)

 

 

 

 

最後は伊藤選手がサーブで決め勝利!

 

 

 

日本卓球史上初の金メダルを獲得する

という偉業を成し遂げました。

 

 

 

 

この混合ダブルスの試合後のコメントで

何度も伊藤選手が言っていた言葉。

 

 

 

「楽しかった」「楽しみます」

 

 

 

これを聞いてエグイな、と(笑)

 

 

 

尋常じゃないプレッシャーの中で

戦っているはずなんですよね。

 

 

 

 

それを「楽しめてしまう」メンタルの強さ。

 

 

 

計り知れないなと。

 

 

 

自分自身の空手の選手時代の事を

思い返すと、試合を楽しんでいた時は

結果も良かったし成長を感じられた

記憶があります。

 

 

 

試合や周りにプレッシャーを感じ始めてから

伸び悩みましたもんね。

 

 

 

 

あの時、彼女たちのようなメンタルが

あれば、、、なんて思ってしまいました(笑)

 

 

 

という事で2日にわたって

卓球混合ダブルス日本代表の

素晴らしい試合について書いてきました。

 

 

水谷隼選手、伊藤美誠選手、

金メダルおめでとうございます。

 

 

 

素晴らしい試合、ありがとうございました!

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2021.07.31 | 長久手教室

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