お知らせ

大切なので何度でも①(長久手教室)

ここ数ヶ月、常に体験生がいるので

勉強法を細かく指導する回数が

増えています。

 

 

 

 

伝えながらやっぱり大事だなぁなんて

思ったりするわけです。

 

 

 

 

という事で、勉強の核であるインプットと

アウトプットについて書いた記事を

再編集して投稿したいと思います!

(昨日書いた通り、ブログを書く時間がないだけ笑)

 

 

 

 

では「正しいインプットとアウトプットのやり方」

について書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

去年の社会の授業での事。

 

 

 

その生徒は社会が得意ではなく、

塾での確認テストも毎回正答率が

3割~4割程度です。

 

 

そういった子は

「教科書をじっくり読んで

流れと語句を暗記して。」

 

と指示を出しても、教科書を

眺めている事が多いです。

 

 

その時点で何回も伝えていましたが、

チェックペンと赤シートの正しい

使い方をレクチャーし、

そのやり方で教科書の語句暗記を

してもらいました。

 

 

 

その後に、確認テストを行ったところ

正答率が9割以上ありました。

 

 

 

教科書を読むよりはもちろん時間は

かかりますが、効率が良いんですよね。

 

 

 

これはすぐに定着しない事が多いので、

しつこくしつこく伝えています。

 

 

 

 

効率の良い、正しい勉強をするためには

インプットとアウトプットのバランスを

保つことが必要です。

 

このインプットとアウトプットについて

何回かに分けて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

まずインプットとは

「必要なことを覚える作業」です。

 

要は暗記をすることです。

 

歴史の語句を覚えたり、二次方程式の

解の公式を覚えたり、英単語を覚えたり、

といった感じです。

 

 

覚えない事には何も始まらないので

勉強において、必ず行う作業と言えます。

 

 

勉強において必要不可欠であるインプットですが

インプットをしたらテストの点数があがる!

という訳ではありません。

 

 

出来るようになる為に必要なのが

アウトプットです。

 

 

アウトプットとはインプットで覚えたことを

使って、問題を解く事です。

 

僕はよく演習という言葉に変えて使います。

 

 

授業を聞いてわかったつもりになっている

だけかもしれません。

 

公式を覚えてもちゃんと使いこなせるか

わかりません。

 

覚えたことをちゃんとできるかどうか

確認するために、アウトプットを

行う必要があるわけです。

 

 

効率の良い勉強をするために必要な

インプットとアウトプットのご紹介でした。

 

 

 

今日はこの辺りで。

ではでは。

2021.07.14 | 長久手教室

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