元々の理想はスパルタだった(長久手教室)
なんとなく昔の事を思い出したので、
つらつらと書いてみようかなと(^^)/
湊は2016年の4月から長久手教室の
教室長をしています。
その前の1年は他教室の教室長を
していたのですが、当時の自分は
本当ショボかったなぁって思います(笑)
厳しい塾にして生徒が辞めてしまうのを
避けるために緩い教室を作ってしまいました。
最も大事な教室全体の雰囲気を間違えているので
生徒も増えるはずもなく、こじんまりとした教室でした。
何が悔しかったかって、僕の理想の塾が
スパルタだったんですよね(;・∀・)
正確に言うと「スパルタに近い塾」ですけど。
小中高大と極真空手をやっていた自分にとって、
スパルタ以外の指導が考えの外だったのも
あると思います。
敬語の徹底、ルールの完備、厳しい生徒指導を
ゴリゴリやるつもりだったのに、
全くやれなかった事が何より悔しかったです。
1年で長久手に異動となるのですが、
異動先では同じ過ちをしないと
決めていました。
長久手の教室長になって3年くらいは
相当厳しくしてたと思います。
2020年に入ったあたりから、僕の理想の形が
変わったので、怒鳴ったりキツイ言い方をする
という事が一気に減りました。
ちょうどこの頃、他教室に異動して2021年の4月に
戻ってきた柴田先生に、「先輩、丸くなりました?」
と言われた事を覚えています(^^)/
それだけ変わったという事ですね。
今、自分の理想の塾の形にスパルタという
スタイルはありません。
現代でもスパルタ塾はいくつもありますし、
僕が憧れている塾はスパルタ進学塾です。
でも自分でやろうとは思いませんし、
僕の目指している形ではありません。
生徒に合う・合わないの前に
講師が合わないスタイルでやると
どこかに無理が出てくると思うので。
自分に合ったスタイルで、生徒の学力向上にのみ
ピントを合わせて、学習指導と生徒指導を行う。
これがベストでしょ(´▽`*)
以前ほど厳しくしていませんが、
厳しくしていた当時よりも言われた事を
やってくる子が増えました。
(そもそも厳しいのベクトルが違いますが)
塾内の雰囲気はベストに近いと
感じています。
このスタイルで一人でも多くの
生徒を導いていけると良いです。
ふと思い出した事からまぁまぁ
長いブログになりました(^^)/
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.01.28 | 長久手教室