「終わらせる」ではなく「理解する」にピントを合わせる(長久手教室)
先週の火曜日、学校ワークの提出日でした。
ワークを点検していると色々と見えてきます。
余裕をもってやったのか、ギリギリになってやったのか。
理解しようと思って丁寧にやったのか、
終わらせようと思って焦ってやったのか。
なんて事が一目でわかります(^^)/
例えばこの2つのワーク。
上は直し方や意識するべき所にマークを
している辺り、ちゃんと理解をしようと
しているワークと言えますね。
下のワークは直し方からして、
丸付け直しの後に間違い分析を
しているとは思えないです。
そもそも2⃣の(1)、間違えてますし(笑)
ManyのMが小文字ですね。
僕はただワークが出来ているかという
ところではなく、理解しようとして
やっているかどうかを確認しています。
終わらせるのが目的だととても非合理的
ですからねぇ。
ここはなかなか伝わらないので、何度言っても
ギリギリになってやり始める生徒が
まだまだいます(;・∀・)
行動が遅い子は伸び悩みがちなので、
伝わって欲しい所です。
今日はこの辺で。
ではでは。
2023.02.09 | 長久手教室