聞かせるのも腕次第(長久手教室)
入社1年目の湊は神丘教室に
在籍していました。
1年間だけでしたが濃密な1年だったなぁ
なんてよく思い出します。
それも印象的な生徒たちの
おかげでしょうか(^^)/
今でも懐かしいなぁ、元気にしてるかな?
なんて思い出す事も多いです。
それくらい当時の生徒たちは濃かったですね。
その中でも一年の付き合いでしたが
何があっても忘れる事はないだろうなぁ
という生徒がいます。
当時中1の女子生徒なのですが、
彼女を一言で表すのならば「ギャル」
でしょうか(^^)/笑
中1にしては大人びていて、塾に軽く化粧を
してくる時もあるような女の子。
サバサバしていて言いたい事はハッキリと
ズバズバ言ってくる子でした。
中1にして我が道を行くという
比較的珍しいタイプのこの元生徒。
これだけでも印象に残りそうですが、
彼女の最も印象に残っている所。
それは授業中、説明が下手だったり
つまらなかったりすると毛づくろいをしだす。
当時、講師内で毛づくろいと言っていたので
そのまま書きました(*´▽`*)笑
毛づくろいというのは、腕のムダ毛処理
の事です。
説明のレベル次第で、ピンセットを取り出し
毛を抜き始めるんですね。
凄い行動だなぁ(;・∀・)
入社して1ヶ月くらいの時、説明中に毛づくろいを
しだしたので注意はしたのですが、
「説明がわかりづらいんだよね。」
「ほら、先生1年目とはいえプロでしょ!」
「わかりやすい授業やってよ!」
なんて言われました(笑)
これが悔しくて、説明の言葉の一言一言を
入念に考えたり、授業の見せ方を色々と
悩んだもんです(^^)/
これ以降、毛づくろいをされる事はなく
「わかりやすくなったよねぇ!」なんて
お褒めの言葉を頂きました(笑)
彼女のあの行動があったから、
成長出来たなと思います(^^)/
ただ説明するなら誰でも出来ますしね。
プロならではの授業というのを
意識し始めたのはこの時からです(^^)/
今後も生徒に毛づくろいをされないような
授業を行っていきます(^^)/笑
今日はこの辺で。
ではでは。
2022.08.04 | 長久手教室