知らぬ間につくイメージ(長久手教室)
昨日、一昨日と2回に分けて書いた某高校生との話を
書いていた時にふと思ったのですが、もしあの場面
相手が僕ではなく中学生を持つ親御さんが
相手だったとしたら。
それが何百人何千人の親御さんが全く同じ体験を
していたとしたら。
これって怖いですよね?
だって先生が知らない所で学校のイメージが
どんどん悪くなってしまうわけですから。
僕も良い気持ちになったわけでは
決してありません。
むしろ不快感の方が強いです。
それは当然だと思います。
その不快感を持った親御さんが
自分の子供に「○○高校行きたい!!」
と言われ、その高校があの高校生たちが
通っている高校だったとしたら。
果たして、何割の親御さんが
応援するでしょうか(^^)/
反対する親御さんの方が多いのではないかと思います。
そこの生徒全員がそういった常識外の行動をする
子ではないとは思います。
でも不快な気持ちを持たされた側からしたら
そんな子たちがいる高校ですからね。
「同じような子がたくさんいるのかもしれない…。」
と心理的に思うのは自然な事かと思います。
私立高校は入学者が減ってしまえば、経営が厳しくなり
廃校になるリスクが高まります。
なので悪いイメージを持たれるのは
致命傷にもなりかねません。
塾も一緒です。
塾では授業が終わった後でしょうか。
特に夜遅い時間。
塾アルアルなのですが、
・授業が終わったあと
・友達と一緒
この2つの要因が揃ったらほとんどの中学生は
近所迷惑など気にせず喋りますから。
何度か厳しく言った事あります。
今の中2、中3生のほとんどの子は言われているはず。
それでも少し時間が経てば、
そんなこと忘れて大声で喋ります(-_-;)
これに対して、僕らが知らないだけで
周りにお住まいの方は不快に思っている方も
いるかもしれません。
僕のように不快に思う方を0にするのも
大事だなぁと。
「中京個別に通っている子は常識ない!」
「いつも夜騒いで帰ってるわ!」
なんて思われたくないですからね。
これまで以上に目を光らせねばと思いました。
ではでは。
2019.08.29 | 長久手教室