愛知公立入試が変わる①(長久手教室)
知っている方もいらっしゃるとは
思いますが。
今年の3月だったでしょうか。
2023年春入試から、愛知県公立入試の
制度が変わるというニュースがありました。
そして6月にも続報がありました。
2023年の春入試というと、
現在の中学1年生からになりますが、
大きく制度が変わりそうです。
まずなぜ新制度の導入が検討されているのか。
・2回の受検は負担が大きい
・合格決定時期が遅い
・中学側、高校側共に日程が過密
理由を挙げるならばこんなところでしょうか。
まずは現在の愛知公立入試のシステムを
簡単に説明します。(一般入試のみで)
まずはスケジュール。
2020年の入試スケジュールは
2月19日、20日:出願
3月5、6日:入試A日程
3月9、10日:入試B日程
3月18日:結果発表
でした。
愛知県は複合選抜制度を採用していて
Aグループから1校、Bグループから1校
受験する事が出来ます。
(これは現在愛知県のみ)
有識者会議で話し合われている内容や、
意見をもとに、どこがどう変わるかを
予想すると、
・1回1校受験or1回で2校受験
・尾張1群2群の廃止or尾張三河の統合
・入試日程の早期化
・ネット出願
こんな感じですかね。
これを1つ1つ見ていきましょう!
・・・長くなりそうなので、
2回に分けたいと思います(^^)/笑
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.07.11 | 長久手教室