合格して当然(長久手教室)
教室内で告知して行う確認小テストは
大きく分けて2つ。
①範囲は同じだが異なるテキストから出す確認テスト
②全く同じテキストから出す確認テスト
この2パターン。
①の合格ボーダーは僕の場合基本的に8割合格。
事情がありボーダーが変わる場合もあるが
大体は8割合格です。
②は全く同じテキストを使ってテストを行うので
原則満点合格にしています。
どちらのテストも少なくとも1週間前には
告知をして実施しています。
②の確認テストは正直満点じゃないと
いけないと思うんです。
全く同じ問題が出題されるので繰り返し解いて
わからない箇所を潰していくだけで取れますから。
また、僕は必ず「満点取れるまで反復してきて。」
と伝えて渡しています。
僕の気持ちが伝わるのは早い子だと中2で
わかってくれる子もいますが、大体は中3に
なってからですね。
わかってくれるまでは
「満点なんて無理です!」
「凡ミスとかあるじゃないですか!」
と僕の嫌いな言葉を使って言い訳を並べます(笑)
当然ですが満点取ってくる子と取れない子は
繰り返し解いている回数が違いますね。
繰り返し解く努力をしてくる子は
言い訳しませんし、不合格だった事に
本気で悔しがります。
ここですね。
範囲がわかっているたかだか30問程度しかない
テストなんて、合格して当たり前という気持ち。
この気持ちが必要です。
入試は範囲がないんですから。
範囲がない入試と戦うためには、範囲がある
塾の確認テスト程度、合格してもらわないと
いけませんから。
1日でも早く、塾内確認テストに本気に
なってもらいたいですね。
ではでは。
2019.08.31 | 長久手教室