再掲載第3弾(長久手教室)
僕が学生時代の周りの同級生、塾講師に
なってからの生徒、生徒の友人などなど
様々な人から聞き込みした結果をもとにした
学年トップクラスの生徒が行っている勉強法を
数回に分けてご紹介していきたいと思います!
まず始めに、学年トップクラスの生徒が
行っている勉強法と聞くと、どういう
イメージを持ちますか?
「何か凄く特別な事をやっているのかな?」
って気がしてきませんか(^^)/?
最初に言っておきますね。
それは僕は違うと思います。
あくまで自分の調査結果ですが。
学年トップクラスにいる子たちの勉強法は
共通点がとても多かったです。
それを簡単に言うと、
「やって当たり前だと感じるくらい
簡単な事を、超絶真面目にやっている」
といった感じでしょうか。
それをもう少しわかりやすく分けて
順番に紹介していきます(^^)/
学年トップクラスの勉強法①
「学校の授業を真剣に聞く」です。
はい。一つ目からとっても当たり前(笑)
でもこれ、できている中学生ってそんなに
多くないと思いますよ。
「学校の授業を聞く」じゃないですもん。
「学校の授業を真剣に聞く」ですもん。
真剣に聞くという事はその授業を聞いて
その場で理解をしようという姿勢です。
そこまでの姿勢という事を考えると、
そんな多くないような気がしませんか?
その姿勢ができているかどうかを確認
できるのは通知表の「関心・意欲・態度」
の欄ですね。
この欄がBならば、授業をその姿勢では
聞けていないという事でしょう。
Cなんてもはや論外(笑)
あくまでその担当教員の評価ですが、
教員も講師も自分の授業を真剣に聞いて
いるか聞いていないかくらいわかります。
学年トップクラスにいる子って
9割9分9厘、授業を真剣に聞いている
と思います。
なぜ10割じゃないかと言うと学力は
トップクラス、授業は基本的に
聞いていない、という珍しいタイプの
中学生を受け持った事があるからです(笑)
授業を真剣に聞く。
これだけで理解度は天と地ほど差が出ます。
この先、理解→暗記→反復→定着と
進んでいく為の土台が、
「授業を真剣に聞く」ですね。
うちの塾生でもいますよね?
湊に「話聞いてた?」って
よく言われる子(笑)
そういうことですよ(^^)/
話聞いてないんです(^^)/
真剣に授業を聞こうとしてないんです(^^)/
心当たりがある中学生は今すぐ
授業の聞き方を変えるべき。
そうしなきゃ学年トップレベルなんて
夢のまた夢。
学年トップレベルの子たちはやっている
事です。
塾に来ているなら順位上げたい!って
思いますよね?
ならやりましょう。
学年トップクラスの勉強法第一弾!
「学校の授業を真剣に聞く」でした。
ではでは。
2020.05.02 | 長久手教室