文房具図鑑(徳重教室)
徳重教室の堀です。
本日はコチラを紹介します!
『文房具図鑑』(いろは出版)
出版社は、似顔絵やウエディング雑貨なども手掛けている会社で、手作り感や思い出作りを大切にしていそうなコンセプトが伝わってきます。
漢字間違いをあえて修正してないところが、リアルで温かみを感じますね。
著者は、山本健太郎くん。
出版当初(2016年)、小学6年生だった子です。
なんとこの本は、
彼が夏休みの自由研究として提出した内容を書籍化したものです!
ページ数は約100ページで、掲載アイテム数は168個。
自由研究の域を超えてますね。
小学5年生の秋から約1年かけて完成させたそうです!
すげー!
内容は、サブタイトルにも書いてあるのですが、「その文具のいい所から悪い所まで最強解説」してあります。
僕が感心したのは、
・その文具の歴史や雑学も調べてあるところ
・読み手を飽きさせないように途中でクイズを挟んでいるところ
ですね。
(本には書いていないのですが、ネットのインタビュー記事にクイズを載せた理由が書いてありました。)
この自由研究を作成しているときは、書籍として発売することが決まっていないのに、読み手(先生や生徒たち)に配慮してクイズが用意してあるって凄くないですか?
こんな気遣いできる小6恐るべし。
これは素直に見習わないといけないなと思いました。
あとは、衝撃のラストページ(裏表紙)にも驚かされましたね。笑
ネタバレで書いちゃいますが、見たくない人は見ないでくださいね。
書籍が発売されると決まってからの追記内容だと思うのですが、、、、
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ぜひ読んでみてください!
では、また!