お知らせ

厳しさナシで指導は成り立たない(長久手教室)

いつくらいからかはわかりませんが

ここ数年から十数年、教育業界では

厳しく説教をする事はダメ!

やさしく指導するのが是!という風潮が

増えていると思っています。

 

 

 

 

 

そりゃね、誰しも説教なんてしたくないわけで。

 

 

 

 

言う方も言われた方も良い気持ちはしないですしね。

 

 

 

 

 

でもね、生徒のために言わなければ

いけない場面ってあるはずなんです。

 

 

 

 

 

 

それを言わないのはやさしさではないですよね。

 

 

言ってあげる方がよっぽどやさしいです。

 

僕に言わせれば、言わないのはただの職務怠慢。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、宿題を忘れて、「次回はちゃんとやってこようね。」

というのが正しい指導なんでしょうか?

 

 

 

 

 

授業中、生徒が勝手に喋り出すような雰囲気が

勉強に適した環境と言えるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

提出日を守る大切さを伝えるために注意をして、

居残りで宿題をやらせる、追加で宿題を出すなどの

対応をすべきだと思うんです。

 

 

 

 

 

生徒が勉強に集中できる雰囲気を作るために

喋っているような子には厳しく説教をして

静かな雰囲気を作るべきだと思うんです。

 

 

 

 

 

 

子供の指導をする現場で一定の厳しさは

必要不可欠です。

 

指導が成り立ちませんから。

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでに

 

「うちの子には怒らないでください。」

 

と言われた事が何度かあります。

 

 

 

 

 

その時は、

 

「学習指導、生徒指導において多少の厳しさは必要です。」

 

 

「怒気を含まずに指導する事は可能ですが、

注意、説教をしないという事はありません。」

 

 

 

なんて伝えるようにしています。

 

 

 

 

 

この子たちの共通点は説教をされる事が

多かったという点です。

 

 

 

 

 

当然ですね。

 

 

 

これまで怒られずに甘やかされて育ってきたわけです。

 

 

 

我が儘に決まってます(笑)

 

 

 

 

 

 

途中で退会したり、そもそも入塾しなかった

子がほとんどですが、その理由は

「怒られるから」でした(笑)

 

 

 

 

 

1人だけ退会してから数ヶ月で戻ってきた子がいましたが、

この子は戻ってきた後はわがままもなくなり

卒業まで頑張ってくれました(´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

うちはこれでいいです。

 

 

 

見た目だけのやさしい指導なんてなくていい。

 

 

 

本当の「やさしい指導」には厳しさが含まれますから、

いかんもんはいかん、と言い続けます。

 

 

 

 

 

このスタイルが本当にたくさんの生徒に

通ってもらっている要因の一つですから(´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

俺が育てた!なんて偉そうな事は言いません。

 

 

レールを敷いて正しく育つように誘導しながら、

見守っていきます(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2023.08.30 | ブログ , 長久手教室

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