『少年の日の思い出』の話(神丘教室)
こんにちは、高木です!
神丘中は今日・明日が学年末テストです。
今回の中1国語のテスト範囲に
『少年の日の思い出』がありました。
これでやっと、中1にも
「そうか、そうか、つまり君はそういうやつなんだな。」
と煽っても伝わります!(笑)
知っておくべき作品とはいえ、
テストに出るとなると、嫌な範囲でした。
翻訳されたために
堅い表現や想像できない比喩が多く、何度
「この言葉、どういう意味ですか?」
と聞かれたかわかりません(笑)
高木的には、『少年の日の思い出』の
「歴史家リビウスのなくなった本が発見された」
「知人の一人が百万マルクを受け継いだ」
という比喩が本当にわかりづらいなと思います。
中1のみなさん、おつかれさまでした!
ところで、久しぶりにこの作品を読みなおし、
大人になったからというのもあると思いますが
あれ?こんな話だったっけ?となりました。
高木の記憶では、エーミールってかなり嫌なやつだったんです。
塾生も、「エーミール嫌い」といっていました。
でも、エーミールって、部屋に不法侵入されて
自分の貴重なコレクションを壊されて、
謝罪を受け入れなかったものの
取り乱しもせず諦めただけじゃないですか。
現代女子に置き換えたら、
苦労して手に入れたボンボンドロップシールを
きれいにシール帳に貼ったのに、
隣の家の同級生に
勝手に自分の部屋に入られてシール帳からはがされ、
粘着面に砂とかつけられ、一部はなくされ、
「ごめん、私の持っているコレクションあげる」
と言われたけどそれはすでに全部持ってる、
あなたのシール帳はいらない、でも許さない。
って話じゃないですか。
なんならめっちゃ優しく感じます(笑)
中学生の高木は、この作品が一人称小説ゆえに、
「僕」に肩入れしてしまっていたんだなと
いまさらながら気付きました。
人の思い込みや主観は頼りにならないなと
改めて感じた一件でした!
P.S.
中1女子たちに上記ブログを読んでもらったら、
「私なら絶対許せない!」
「エーミール嫌いとか言ってごめん!」
といっていました(笑)
蝶の標本集め、女子にはわかりづらいよね(笑)










