ドイツ語って難しかったなぁ 遠い目(神丘教室)
池之内です
今日は生徒向けの話を。
大学生のころは第2外国語としてドイツ語を勉強していました
難しかったなぁ…
「三単現のs」って英語にはありますが、こんな言い方って英語だけなんですよね
ほかのヨーロッパの言語は
一人称、二人称、三人称の単数、複数ということで6パターンの語尾がある
英語学習者はついつい三単現のsを書き忘れることがありますが
他の言語学習をしていると、そもそも常に語尾を活用するから
動詞の語尾は全部いつも気を使うんですよ
それに冠詞(たとえば定冠詞the)に関して言うと、
主格・所有格・目的格(ドイツ語は目的格が2種類あります)に合わせて
男性名詞、女性名詞、中性名詞、複数名詞で16通りの使い分けをしなきゃいけない。
英語はなんでもかんでも定冠詞についてはtheの1種類だけ
どうです?
こんなこと聞くと「英語でよかった・・・」って思いますよね?
ぼくも同じです(;^ω^)
ということで、英語、がんばりましょ。
大丈夫、簡単です。がんばればちゃんとできるようになります。
ちなみに、ドイツ語は目的格が2つある、という話。
![der,des,demはcaseのしるし……ドイツ語の格変化 [ドイツ語] All About](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/600/aa/gm/article/4/2/0/0/2/2/800__Personalpronomen4.jpg)
定冠詞が16パターンある件について。
すべて使い分けが必要になります
![ドイツ語定冠詞の格変化……現代詩で学ぼう! [ドイツ語] All About](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/600/aa/gm/article/4/3/2/0/4/9/800__deklination4.jpg)
英語は3単元のsだけが現在形の変化形ですが、ドイツ語だと6パターンの変化が常にあります
そういえばbe動詞もam, is, areの3つですが、ドイツ語は6つ。










