常に迷いながらも堂々とした態度で(長久手教室)
昔と比べると、うるさく言わなきゃ
いけない子が少なくなりましたが、
塾講師として必要不可欠な仕事の一つが
「生徒指導」です。
この生徒指導って学習指導よりも
よっぽど難しいんですよ。
生徒指導をする時に全く迷わない
講師なんていないんじゃないか
って思っています。
僕なんか常に迷いながらしています。
「本当にこれが生徒にとって最善なのか?」
とか
「自分は正しく導けているのか?」
とか
「そもそも自分の考えは正しいのか?」
なんていう風に。
でもね、講師が迷っている姿を見せると、
生徒も不安になっちゃいますよね。
だから常に堂々とした態度で、
迷っている姿を出さずに生徒と
接しています。
これが塾講師だと僕は思う。
どれだけ自信を持っている考えでも、
どこかに不安はあるものです。
そんな風に、迷いながら、悩みながらも
伝えた教えに対して、生徒が応えてくれた時。
塾講師として、最も嬉しい瞬間です。
こういう瞬間があるから塾講師は
止められない。
俺のお陰!俺が育てた!なんて
偉そうな事は言うつもりはありませんし、
思った事もありません。
ですが唯一、人を育てていると
感じる瞬間です。
休みの日だというのに、語ってしまいました(笑)
「塾講師を憧れの職業にしたい!」
「塾講師という仕事の楽しさを伝えたい!」
と思っているのでたまにはこんな
ブログも書きます(´▽`*)
今日はこの辺で。
ではでは。