好きな音楽シリーズ(神丘教室)
こんにちは。天野です。
定期テストが終わりました。
ほっと一息つける貴重な時間ですね。
受験生はこの時期、"いかに休めるか"がとても大事だと思います。
どうか休むときも、全力で休んでほしいものです。
さて、今日は僕の好きなミュージシャンを紹介するシリーズです!
みなさんは小沢健二を知っているでしょうか?(世代がバレますね笑)
小沢健二は1990年代に大ヒットした歌手です。
2000年ごろには活動を一旦休止していましたが、2015年ごろから再び活動を再開してます。
ソロで活動する前は、小山田圭吾とフリッパーズギターというユニットをやっていました。
フリッパーズギター時代の曲はめちゃくちゃオシャレで、今聴いても新しく聴こえます。
当時"渋谷系"というジャンルで一大ムーブメントの渦中にいた人ですね。
僕は大学生時代に小沢健二の音楽にどハマりした時期があります。
ハマった当時はほとんど活動してませんでしたが。
小沢健二の音楽は一聴すると、明るいJpopで、陽気で、ノリの軽いような聴き心地です。
王子様と言われていたその容姿や、バブルに象徴される当時の社会情勢を考えると、
なおさら、明るくきらびやかな印象の曲が多いです。
しかし、その歌詞と曲をつぶさに聴いていくと、その奥深さに驚きます。
その節々から明るさとは対照的な切なさや悲しさが混じっていることが感じ取られます。
その上でいて、ちゃんと前を向いているような。
端的に言うなら、小沢健二の音楽は、もはや1つの哲学であり、文学です。
TikTokやYouTubeのショート動画など、なんでもとにかく短く、消費が速い現代ですが、
どうか一度「天使たちのシーン」という曲を、できれば歌詞をじっくり眺めながら聴いてほしいと思います。
なんと10分以上もある曲なので長いですが笑
長いけど、短い動画でいろんなコンテンツの消費が速い時代だからこそ、
13分37秒と言う時間を、1つの曲に向き合ってみるのもいいのではないでしょうか。
一つ一つの言葉遣いや、この曲を通して小沢健二が表現したいことをぜひ考えてみてほしいです。
僕の好きな歌詞の一節を少しだけ紹介をします。
この曲は四季の様子が、わかりやすくはっきりと描かれていて、特に冬から春に移る
「生命の熱をまっすぐに放つように雪を払い 跳ね上がる枝を見る」
春の訪れに向ける視点として、味わい深いですね。
「太陽が次第に近づいてきてる 横向いてしゃべりまくる僕たちとか
甲高い声で笑いはじめる彼女の ネッカチーフの鮮やかな朱い色」
“彼女”に想いをよせる描写として、とても上品ですよね。
好きだからこそ、甲高い笑い声が耳に入ってくるだろうし、身に付けてるものも目に入ってくる。これだけで彼女に向ける視線がどんなものなのか伝わってきます。
そして10分を越えるこの曲は以下の言葉で締めくくられます。
「神様を信じる強さを僕に
生きることをあきらめてしまわぬように
にぎやかな場所でかかりつづける音楽に
僕はずっと耳を傾けている」
とても力強い言葉ですね。
このブログを書くために久しぶりに聴き直していますが、やはり、すごい音楽だなぁと実感しています。
みんなもオザケンを聴いてみよう!
ということで好きな音楽シリーズでした。
天野










