お知らせ

両監督が涙した試合(長久手教室)

お盆休みは今日までですが、

昨日今日と開校して中学生を

呼んでいます(^^)/

 

 

 

 

 

 

多くの生徒たちと久しぶりに会い、

話しましたがやっぱり楽しいです(´▽`*)♬

 

 

 

 

 

今日、中3Nと1時間ほど話をしましたが、

「仕事人間じゃーん!!」

なんて言われましたが、なにも間違っていません(笑)

 

 

 

久しぶりの仕事を楽しんでやっている湊です♬

 

 

 

 

 

そんな今日のブログですが、余談です(笑)

野球に詳しくない方、すいません(笑)

 

 

 

 

昨日の高校野球、早稲田実業と大社の試合が

凄かったんですよ(´▽`*)

 

 

 

 

 

早稲田実業(以降、早実)が2対1とリードした9回。

 

 

魔物が住んでいると形容される甲子園ですが、

まさに甲子園の魔物の仕業か?という

エラーが重なり、同点に。

 

 

 

なおも1アウト二、三塁のピンチ。

 

ここでレフトの石原君に代えて、西村君が入るのですが、

守備位置が投手と三塁手のほぼ間という

5人内野シフト(^^)/

 

 

 

 

見た事ないわけではないんですけど、

三塁走者がホームに生還したら試合終了

という場面でこの奇策をするかぁと驚きでした。

 

 

 

 

この時点で何かが起きそうな予感がしたので

録画ボタンを押す湊。

 

 

 

 

 

このシフト相手にスクイズをする事は出来ず、

ヒッティングをする大社のバッター、藤江君。

(スクイズとは、三塁走者をホームへ生還させるためのバント攻撃)

 

 

 

 

 

3球目を打った藤江君の打球は、

目の前にいる「レフト 西村」の所へ。

 

 

 

 

補給した西村君は三塁ランナーを

確認した後に一塁へ送球。

 

ここでバッターランナーはアウト。

 

 

 

一塁へ送球した瞬間、ホームへ向かう

三塁ランナー。

 

 

ホームでのクロスプレーはアウト。

 

 

サヨナラ負けのピンチを脱した早実。

 

 

 

 

ほんの数秒の出来事でしたが

凄い光景だったなぁ、、。

 

 

 

 

 

早実の和泉監督の奇策とも言える采配が

成功した時は思わず拍手(´▽`*)

 

 

 

 

 

11回まで続いた延長戦でも見ごたえの

ある攻防を両チーム見せてくれて、

最終的に力尽きたのは早実でしたが

歴史に残る試合だったと思います♬

 

 

 

 

 

ただ、個人的には試合後の和泉監督の姿に

最も感動した湊。

 

 

 

 

先にグラウンドから出る大社の選手たちに、

「よくやった」と笑顔で一人ひとりに

声をかけていたんですね。

 

 

 

 

その姿にプロの指導者というものを見ました。

 

 

 

 

 

試合後の談話では、勝った大社の石飛監督、

負けた早実の和泉監督、どちらの目にも

涙が溢れ、それだけ心動かされる試合

だったなぁと思います。

 

 

 

 

最後に早実の和泉監督の談話。

 

 

 

お互いの生徒が美しかった。負けは覚えられてないけど、

今日の敗戦は監督を辞めても覚えていると思う。

 

生徒たちは本当によくやった。60歳すぎて

こんなに良い試合経験を経験させてもらえるとは。

 

甲子園のナイターは美しかった。

 

 

 

 

最後までカッコいい和泉監督でした。

 

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2024.08.18 | ブログ , 長久手教室

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