やる気に火をつける時に比較は間違い!(長久手教室)
我が子のやる気が湿っているなぁと感じている時。
もっと勉強に向かって欲しいなぁと思った時。
なんと声かけをされるでしょうか(^^)/?
僕の場合は生徒の性格や状況などを踏まえて、
最も効果があると思う言い方で伝えます。
ですが、これだけはしないという言い方があります。
それは「比較」ですね。
「〇〇ちゃんはこんなに出来るのに、あんたは何で出来ないの?」
という友達との比較。
「お兄ちゃんはあれだけ点数取ってきたのに。」
という兄弟姉妹との比較。
「私が中学生の頃は4と5しか取らなかったのに。」
という自分との比較。
これらの言葉でお子様のやる気に火をつけたい!
という気持ちはよくわかるんです。
ただ、これでは火がつくどころか、
完全に消火させかねません。
えー?本当かしら?と思った方。
ご自分が比較されたとしたらどうでしょう(´▽`*)
「〇〇君のお母さんはこんなに料理が上手なのに、
お母さんの料理はなんでマズイの?」
「〇〇ちゃんのお父さんはあんなにカッコいいのに、
うちの親はなんで、、、。」
いかがでしょう(´▽`*)
これで火がつく方は少ないと思います。
比較をされる事は自分を否定されている
気がしてきませんか?
大人でもそう感じるのであれば
子供はもっとそう感じるはず。
やる気を失うだけではなく、親子関係まで
悪い影響を及ぼしそうですよね(;・∀・)
言葉で我が子のやる気に火をつけさせたいのであれば
比較以外のやり方をおススメします!
比較をする事ってめっちゃマイナスじゃん!
なんて感じてもらえると嬉しいです(^^)/!
今日はこの辺で。
ではでは。