宿題提出パターン(長久手教室)
年末年始、宿題を出しました。
年末年始の宿題に限らず、僕は宿題を出した
時点で、提出日当日にどういう状態か
予想しています。
大体3パターン。
①言われた通り真面目にやり、提出できる状態
②不正をして終わらせたので、提出できる状態
③不正の有無にかかわらず、提出できない状態
これは普段の姿と勉強へのモチベーション、
僕との付き合いの長さでどこに分類されるか
9割9分わかります(^^)/
①はもともと、言われたことをその通りに
真面目にやれる子だとか、勉強に対しての
モチベーションが高い子、僕との付き合いが
長く、真面目にやらないと数倍になって
自分に跳ね返ってくる事が理解できている子(笑)
などですね。
②は勉強に対してのモチベーションが低く、
やりたくないのですが、やらないとガッツリ
怒られるか、ペナルティが科されるのを
理解しているため終わらせようとする。
ただ、面倒という気持ちが勝り、不正をして、
何とか誤魔化そうとしてくるパターン。
この場合、生徒は不正を必死に隠そうと
するのですが、証拠を突き付け、
論破する流れが基本です。
言い方もその時の最も効果的な言い方を考え、
不正をせず、正しくやってきてくれるよう
誘導します。
③は勉強に対してのモチベーションが低い
だけではなく、やらなくても何だかんだ
許してくれるんでしょ?と高を括っている
パターンです。
②との違いは付き合いの長さだけかなと。
入塾して半年以上経っている子で、
③の子はいません。
①は良いんです。
必ずやってきますから。
不正をする子は癖になっている場合が多いので
まずは③から②にしていく事になります。
不正をしようがまずは約束通り終わらせる!
という事です。
まぁ基本的に不正をしてきたら、そのまま
逃げる事はできないので、その分真面目に
やってもらう事になりますが(笑)
今回、数名ですが②を③に当てはまった子が
出てしまいました。
その子たちにはしっかりとその分の
ペナルティを受けてもらいます(^^)/
これを繰り返し繰り返しやっていく事で
①になっていくんですよね。
ここは焦らずじっくり改善していきます。
今日はこの辺で。
ではでは。
2020.01.07 | 長久手教室