日蓮と流れ星(徳重教室)
徳重教室の堀です。
本日も、本の紹介です!
本日はコチラ!
『せつない 夜空のはなし』(三才ブックス)
です!
三才ブックスは、2003年に『もえたん』という、英単語学習と二次元美少女キャラクターを融合させた参考書を発売し、40万部を売り上げた会社だそうですね。
一般的に10万部以上売れると、ベストセラーと呼ばれるようなので、40万部はすごいですね。しかも、単語学習書で。
今となっては、この手の萌えキャラを使う参考書は数多くありますが、16年前に発売してるなんて、パイオニアですねー。
さて、この本の紹介をしていきます!
内容は、小学生向けにゆるーく、宇宙を解説した参考書です!
太陽系惑星の自転周期、公転周期、温度の特徴などが書いてあるので、中学の予備知識を押さえてあります。
一番印象的なのは、
挿絵がシュールでじわじわ笑えることですね。笑
著者は、「最も多くの星を投映するプラネタリウム」として世界一に認定された多摩六都科学館で解説を行っている、浦智史さんです。
面白おかしく、子供向けの説明が上手なのが頷けます。
惑星や星座の話はもちろん面白いのですが、歴史に絡めて雑学が書いてあるのが嬉しいですねー。
理科が苦手で歴史が好きな子の入口もしっかりと確保されています!
ぜひ、読んでみて欲しいのです。
その内容をほのめかしておくと、
日蓮と流れ星の話はすげーってなります!
源平合戦と日食の話は、知ってる人が多いと思いますが、これも面白い話ですよね!
戦は情報戦ですからね。諸説ありますが、日食の情報を仕入れてある平氏は、さすがですね。
あとで、滅ぼされますが、、、
これは歴史と関係無いですが、
ベテルギウスの日本語の意味とかも笑えます。笑
かなりあいまいな紹介ですみません。
ネタバレしない方がいいかなーと思いまして、、、笑
ぜひ、読んでみたり、調べてみたり、してください!
では、また!