お知らせ

防火対策=「消える魔球Ⅱ」設置完了!(神丘/一社)

放火によるビル火災・・・

 

まだ記憶に新しい大変恐ろしい出来事でしたが、

同じようなことがいつ起こってもおかしくない世の中です。

そこで、こんな新兵器を設置しました!

 

 

火元にむかってこいつを投げるだけで、

たちまち消火!

 

 

京大のえらーい先生考案のちゃんとした消火用具です!

 

 

教室の入り口に詳しい説明があるので、

興味ある方はぜひご覧ください!

 

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2022.01.21 | 一社教室 , 神丘教室

生徒の成績を上げる覚悟(長久手教室)

今日はデリケートな話題で。

そして恐らくだいぶ熱くなりそうです(笑)

 

 

 

 

この仕事をしているとこちらから聞かなくても

生徒たちが他塾さんの話をしてくれる事が

多々あります。

 

 

 

子供たちのトークの話題の一つに

「通っている塾」というものが

あるようですね。

 

 

 

子供同士でお互いの通っている塾の

話をしているようです。

 

 

 

前日に塾であったおもしろ出来事を

皮切りに、

 

「うちの塾は先生が厳しいよー。」

 

 

とか

 

 

「うちは宿題が多めかなー。」

 

 

なんて話しているのでしょうかね(^^)/

 

 

 

そこで仕入れた情報を話してくれる子が

ちらほらいるんです。

 

 

 

そこでちょこちょこ出てくる話が、

 

「〇〇(塾名)は授業中うるさいらしいです。」

 

 

とか

 

 

「自習部屋はあるけど騒がしいみたいです。」

 

 

 

という話です。

 

 

 

これは同業者としてとても複雑な

気持ちになります。

 

 

 

その中でも、通っている生徒に同情してしまう

気持ちが一番大きいですね(;・∀・)

 

 

 

 

授業中や自習部屋が騒がしいというのは

どういう状況なんでしょうか。

 

 

 

 

笑いをとりながら授業を進めて、

しっかりと成績もあげる事が出来る

先生もたくさんいらっしゃると思います。

 

 

笑いをとるから自ずとワイワイした

雰囲気にはなりますよね。

 

 

ただ、これは「授業が楽しい」という

評価であって、「うるさい」という

評価にはならないと思うんです。

 

 

 

子供から「うるさい」という評価になるのは

授業中、生徒たちが好き勝手に喋ったり、

騒いだりするという事ですよね。

 

 

要は授業を回せていない状態。

 

 

 

自習室が騒がしいなんて論外ですね。

 

騒がしい自習室なんて自習室とは

呼びませんから。

 

 

 

これってうるさくしている・騒いでいる生徒に

原因があるわけではないと思います。

 

 

 

 

生徒は講師の姿をよく見ています。

 

 

そこで「あ、この人なら騒いでも良いや。」

「サボっても良いや。」と判断された結果

だと思います。

 

 

 

 

講師に「生徒の成績を上げる覚悟」があったら

こうはならないんですよ。

 

 

 

騒がしい授業・自習室で生徒の成績が

上がるわけないなんて事は誰でも

わかりますから。

 

 

 

生徒の成績を上げるために

即改善させるでしょう。

 

 

 

うるさいだの騒がしいだのという評価を

されている時点で覚悟が足りない。

 

 

お金を頂いているという事に責任を

果たそうとしなければいけないのに、

そこの気持ちが薄い。

 

 

 

要するに講師側に原因があると僕は思います。

 

 

 

 

 

生徒がやんちゃで言うこと聞かないから?

 

 

そんな生徒たちがタッグを組んで向かってくるから?

 

 

 

場所は塾、相手は小中学生です。

抑え付ければ良いじゃないですか。

 

 

 

うちの生徒も学校ではやんちゃしている子も

いると聞きます。

 

 

 

でも授業中・自習中に騒ぐ子や

言う事を聞かない子は皆無です。

 

 

 

 

やんちゃな子供たちを抑え付けられないのに

指導なんて出来ませんよ。

 

 

 

ここは大人の器次第ですね。

 

こちら側の器次第で生徒たちの

姿は変わります。

 

 

 

塾にはやはりかっこ良い大人が

いないとダメだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふー。

好き勝手書きました(笑)

 

 

なぜこのブログを書こうと思ったのかは

伏せておきます(笑)

 

 

 

自分もまだまだ未熟だと思います。

 

自分の戒めにもという事で、

あえて辛辣な言葉で書いてみました。

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.01.21 | 長久手教室

そこまで言うなら自立してみろよ!(長久手教室)

今から5年以上前の話です。

 

 

 

当時中1生の授業途中の

休憩中での事。

 

 

 

 

 

今では立派な受験生ですが

当時凄まじい反抗期を迎えていた

男子生徒がいました。

 

 

僕ら講師にはとても素直なのですが、

ご家庭内のみ反抗期をこじらせている子でした。

 

 

 

 

その前からお母様から相談を受けるくらいの

反抗っぷりだったので何とか力になれたらなー

なんて思っていました。

 

 

 

そんな中での休憩時。

 

その生徒が友人と話していたのですが

内容はお母様に対する文句。

 

 

「やれやれ。」なんて思って聞いていたのですが

その中で彼が発した言葉に耳を疑いました。

 

 

 

 

「親ウゼーもんでさ、飯食ってやらんのだわ。」

 

 

「これからも作っても絶対食ったらん!」

 

 

 

友人の前で気が大きくなってしまった

発言だとは思います。

 

 

本当は優しい子だという事も

知っていました。

 

 

 

 

また、自分には関係はないご家庭内での事です。

 

 

 

本当は口出す権利はなかったのかもしれません。

 

 

 

ただ、その発言は全てを差し引いても

僕には許しがたい発言でした。

 

 

 

 

 

「おい、今お前なんて言った?」

 

 

 

「親がウザイから飯食ったらんだと?」

 

 

 

「今までどんだけご飯を作ってもらった

と思っとるんだ?」

 

 

 

「それがなければ今のお前はおらんのやぞ?」

 

 

 

「親にご飯作ってもらわずにこれから

どうやって生きていくんだ?」

 

 

 

「そこまで言うなら自立してみろよ!」

 

 

 

「今すぐ働いて金稼いで自分で生きて

いけるんかよ?」

 

 

 

「出来ねーだろうが?」

 

 

 

「調子こくのもいい加減にしろ。」

 

 

 

「自分で稼いだこともないやつが

なめたこと言ってんじゃねーぞ。」

 

 

 

 

一気にまくしたてて言いました。

 

 

 

頭で考える前に反射的に言葉が

出てましたね。

 

 

 

しっかりとキレてます(笑)

長久手で生徒にキレたのは多分この時

だけじゃないかなぁ(;・∀・)

 

 

当時25歳。若かったっす(笑)

 

 

 

 

さすがに生徒全員がシーンと

なってしまいましたね(;・∀・)そりゃそうだ

 

 

 

その中で(言われて当然だわ!!)なんて表情をして

怒っていた現高3Yが印象的でした(笑)

 

 

 

 

休憩終了後、呼び出して再度言いたい事を

落ち着いて伝える事に。

 

 

 

「いいか? お前はまだ親に養ってもらわんと

生きていく事も出来ないんだわ。」

 

 

 

「親が養ってくれている事くらい

中1ならわかんだろ?」

 

 

 

「お前はめちゃくちゃ恵まれてるんだよ。」

 

 

 

「世界には勉強したくても出来ない子とか

ご飯を腹いっぱい食べたくても食べられない

子がたくさんおるわけよ。」

 

 

 

「そんな子らもおる中で、毎日ご飯を食べられて

寝る所もあって、塾に通って勉強までさせて

くれる環境におるわけだろ?」

 

 

 

「こんなん恵まれてるとしか言いようが

ないだろうが。」

 

 

 

「それなのにさっきのなめた発言を

お前はしたわけだよ。」

 

 

 

「俺が何であんなキレたかわかったか?」

 

 

 

「俺が言った事が理解出来たのならば

今日帰ったら作ってくれたご飯を

ちゃんと頂いてこい。」

 

 

 

 

それ以降、お母様との関係も改善されて

落ち着いたようで、お母様からも

とても感謝して頂きました。

 

 

 

その時、

 

「どうやってやったんですか??」

 

 

と聞かれたので、

 

 

「ガチでキレました。」

 

 

と一言だけ答えておきました(笑)

 

 

 

 

その後、この生徒は勉強も頑張ってくれて、

グングン成績を伸ばして入塾当初では

難しかっただろう高校に入学してくれました。

 

 

 

 

なぜかこの話以降、男子では珍しく相談を

してくるくらい懐いてきましたね(笑)

 

 

 

今でも塾に勉強をしに来たり、

進路や将来の事について

相談してきたりする間柄です(^^)/

 

 

 

結果良い関係性を作れたので

良かったかなと思います♫

 

 

 

という事で懐かしい話でお送りしました(^^)/

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.01.20 | 長久手教室

生徒が嘘を吐いてきた時の対応例③(長久手教室)

続きです。

 

 

書き始めた時はまさか4日に渡って

書く事になるとは思いませんでした(笑)

 

 

 

しかも毎回長文ブログに

なってしまいました(;・∀・)笑

 

 

 

今日で最後です!

さていきましょう。

 

 

 

CASE2-2 不正を働く場合

 

 

 

学校のワークの提出において、

これが一番多いですね。

 

 

 

とりあえず提出日に間に合わせるために

答えを見てワークを埋める作業を

してくる子です。

 

 

 

 

答えを見てやった事をバレないように

色々と工夫をしてくるのですが、

プロ講師をなめてもらったら困りますね(^^)/

 

 

 

不正をしたか、していないかは

見ればわかります。

 

 

 

塾講師は生徒の不正を見破る目が

どんどん養われますからね(^^)/笑

 

 

 

不正を働く生徒たちの思考回路は、

 

(全部正解だと怪しいよな、、、)

 

 

(ところどころ間違いにしとこ!)

 

 

(ここは難しい問題だし間違いにしとこ!)

 

 

 

こんなところでしょう(^^)/

 

 

 

ところどころ間違いにしていただけで

騙せると思ってるんですよねぇ(笑)

 

 

チョコラテくらい甘い考えです(*´▽`*)

 

 

 

僕ら塾講師は様々な点から不正を

見破っているんです。

 

 

 

生徒の実力、丸の付け方、字の書き方、正答率、

ペンの色合いなどなど。

 

 

 

判断基準はいくらでもありますから(^^)/

 

 

 

 

学校のワークの不正に関してだけは、

嘘を白状させます。

 

 

 

白状させた上で、再度やらせるなどの

対応をしないと意味ないからですね。

 

 

 

 

不正をしているワークだと判断した時点で、

はっきり伝えます。

 

 

 

「プロの目で見た上で言わせてもらうね。」

 

 

「これ、答え見てやったでしょ?」

 

 

 

ここだけは少々圧をかけながら、

詰めた言い方をするのでこの時点で

白状する子が大半です。

 

 

 

それでも中には、

 

 

「え、ちゃんとやりましたよ。」

 

 

なんて言ってくる子もいます。

 

 

 

 

この時、不正だと判断した要因は伝えません。

 

 

次回以降対策されても困りますから(笑)

 

 

 

 

「あーマジで? それは悪かったわ。」

 

 

「君のワークは完全に不正をしています

ってワークだったもんでさ(笑)」

 

 

「じゃあ一回真面目に解いて出来た所は

もう一回やっても出来るよね?」

 

 

「今からこのページもう一度やってみてくれる?」

 

 

 

なんて再度やってもらいますね(笑)

 

 

 

やる前に白状するか、全く出来ないので

全部バレるかの二択です(^^)/笑

 

 

 

 

「もう一周ワークやってもらうから

明日から毎日自習においで。」

 

 

ってな感じです。

 

 

 

 

 

 

生徒の嘘への対応について

3日間書いてきました。

 

 

どのパターンでも結局やらなければ

いけない。

 

 

むしろ倍になって返ってくる

という事を身をもって知ってもらおう

という対応にしています。

 

 

 

 

北風のように厳しい対応をして強制的に

やらせるよりも、太陽のようにあくまで

穏やかに対応をしてやるように誘導を

する方が本当効果的です(^^)/!

 

 

 

 

思いがけず長編になってしまいましたが

うちの生徒対応のご紹介でした。

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.01.19 | 長久手教室

生徒が嘘を吐いてきた時の対応例②(長久手教室)

続きです。

 

 

自分の予想よりも長くなってしまい、

3日に渡ってしまいました(笑)

 

 

今日で終わらせますね!

 

 

 

CASE2 学校のワークが提出できない

 

 

 

これは中学生ですね。

 

 

提出できないには、提出はしてるけど

明らかに不正がある場合も含みます。

 

 

 

 

長久手教室ではテスト対策の時は

テストの2週間前に学校のワークを

提出してもらっています。

 

 

 

南中のテストは、学校のワークが

出来ていれば高得点がとれるかというと

きわどい部分があるので、早めに

終わらせて欲しいと思っています。

 

 

 

 

テスト対策が始まる前からワークは

取り組んでおくようにと声掛けはしています。

 

 

 

まぁこれで取り組める子は

声掛けなどしなくても

取り組める子ですね(^^)/

 

 

 

そんな子はワークが提出できない

事はありません。

 

 

 

 

問題はワークを後回しにしてしまう子。

 

 

提出できない子のほぼ全員が

後回しにしていると思います。

 

 

 

 

提出のギリギリになって取りかかるので、

間に合わなかったり不正を働いたり

するわけです(^^)/

 

 

 

そんな子たちとのやり取りを

書いていきましょうか。

 

 

 

 

CASE2-1 完全に間に合わなかった場合

 

 

 

ワークの提出は授業が始まってすぐに

回収にまわる事が多いのですが、

提出出来ない子はその前に言いに来ます。

 

 

 

それもまずは僕以外の講師の所へ(笑)

 

 

これは僕の方が怒るというイメージ

からでしょうか(笑)

 

 

出せない事がわかったらすぐ僕に

報告が行くんですけどねぇ( `ー´)

 

 

 

そこからは僕の出番ですね。

 

 

 

「おー、ワーク出せんらしいけどどした?」

 

 

この問いかけに対する返答は

大体2択。

 

 

 

「家に置いてきちゃいました。」

 

 

 

「学校に提出しちゃいました。」

 

 

ですね。

 

 

 

家に置いてきたパターンは昨日書いた

「取りに帰って良いよ。」で解決です。

 

 

さすがにワーク捨てたとは言えないですしねぇ(笑)

 

 

すぐに嘘を吐いた事を白状するので、

とりあえず明日ワークを持ってくるように伝えて、

終わっていても終わっていなくても補習90分を

プレゼントしています(^^)/

 

 

 

 

終わっていても提出遅れだから補習90分、

終わっていなくても提出遅れだから補習90分と

どちらにしても補習を組む所がミソです。

 

 

 

 

家に置いてきたというのは通用しないと

生徒たちもわかってきているので、

最近は学校に提出したパターンが

主流ですね(笑)

 

 

 

まぁここ最近はちゃんと期限に出す生徒が

ほとんどですが(^^)/

 

 

 

 

学校に提出したパターンは本当の場合も

あるんです。

 

 

以前はテストの日に提出でしたが、

ここ数年はこまめに提出をさせている

みたいなので。

 

 

 

 

普段から宿題忘れもなく、学校のワークも

ちゃんと提出出来ている子が

「学校に提出しちゃいました。」と

言ってきた場合は特に何も言いません。

 

 

その子が何組かを把握しておくだけですね。

 

 

 

 

普段から宿題忘れが多かったり、

学校のワークの提出が怪しかったり

する子に対しては、

 

 

 

「〇〇さー、何組だっけ?」

 

 

とクラスを聞きます。

 

 

 

そのクラスがまだ誰も学校に提出した

と言ってきていない場合は、

 

 

「じゃあ同じクラスの子に確認してみて

学校に提出したのならOKとするわ!」

 

 

 

と言って「わかりましたー!」なんて

リアクションする子は本当でしょうね。

 

 

 

 

「え、あぁー、僕だけ遅れて出したんです。」

なんてリアクションをとる子は完全に黒です(笑)

 

 

 

一億歩譲って本当だとしても、

学校に遅れて出している時点で

色々とアウトですし(笑)

 

 

 

 

嘘を吐いている=出来ていないと

把握した時点で、

 

 

「ちゃんと学校に提出していれば

手元にあったわけでしょ?」

 

 

「提出出来ない事には変わりないから

明日補習においで。」

 

 

 

と伝えた所で終了です。

 

 

 

「学校に提出したから出せないのに、、」

となりそうな所ですがみんな素直補習に来ます。

 

 

だってやっていないんですからね(笑)

 

 

 

そろそろ学校から返却されているな

というタイミングで塾に持ってこさせています。

 

 

 

まぁ案の定終わっていないですけどね(笑)

 

 

 

 

完全に提出が出来ない子に対しては

こんな感じの対応をしています。

 

 

 

 

 

、、、むちゃくちゃ長くなってしまいました(笑)

 

 

 

まだ全部書けてない、、、。

 

 

 

続きは明日!!笑

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.01.18 | 長久手教室

生徒が嘘を吐いてきた時の対応例①(長久手教室)

昨日の続きですね。

 

 

 

生徒が嘘を吐いてきた時、

現在はどんな対応をしてるかを

ご紹介しようかなと思います。

 

 

 

 

CASE1 宿題忘れ

 

 

これはほとんどが小学生なのですが、

宿題忘れの嘘の9割5分が

「やったけどノートを忘れた。」

ですね。

 

 

 

ノートは持ってくるの忘れたけど、

宿題自体はちゃんとやったよ!

という一点で逃れようとしてきます。

 

 

まぁ塾内ルールでノート忘れも

宿題忘れにしてはいるんですけどね(笑)

 

 

 

ノートを持ってくるのを忘れた、に対しては

以前も書きましたが「取りに帰って良いよ。」

で大体解決します(^^)/

 

 

 

「あ、、、実は忘れました、、、。」

なんて(笑)

 

 

 

その後もあくまで冷静に、

 

 

「俺達プロ講師に嘘は通用しない」

 

 

「最初から正直に言った方が得」

 

 

「忘れた宿題をやるために補習90分」

 

 

という事を伝えます。

 

 

 

 

中には「取りに帰って良いよ」が

通用しない子も。

 

 

 

「やったノートを捨てちゃいました。」

と言ってくる子ですね(笑)

 

 

 

もう既にかなり苦しい言い分なのですが

何度か言われた事ありますね(;・∀・)

 

 

 

まずは「なんで捨てちゃったの?」

と聞くと「ノートが一杯になったから。」

と返ってきますね。

 

 

 

「ノートが一杯になって捨てたから

宿題が提出出来ないっていうのは

完全に君が悪い訳じゃん?」

 

「どっちにしろ補習に来て、

宿題やってもらうよ?」

 

 

 

と伝えると諦める子が大半です。

 

 

 

ただ、一人だけここまで来ても

逃れようとしてきた子がいます。

 

 

その子は

 

「あ、お母さんが捨てちゃったから、、。」

 

 

と言ってきました(;・∀・)

 

 

 

 

この時はさすがにゴリゴリ詰めたろか!

思ったんですけど我慢しました(笑)

 

 

 

 

その時のやりとりは、

 

「じゃあお母さんに何でノートを

捨てちゃったのか電話で聞いてみるね?」

 

 

「あ、、、でも今お母さんいないから、、。」

 

 

「そっか。 じゃあ後で電話するよ。

お母さんが勝手に捨てちゃったんでしょ?

俺からお母さんに注意しておかなきゃ!」

 

 

「、、、わかりました。」

 

 

 

こんな感じでした。

 

 

 

僕が親に注意をするという状況を想像してなのか

目を潤ませていたその子に対して、

 

 

「君ちゃんと宿題をやってきたと信じてるわ。

けどね、中にはノートを置いてきたとか

捨てたとか言って、説教やペナルティを

逃れようとする子いるのね。」

 

 

「君ちゃんと正直な事を言ってくれてると

思うけど、そんな嘘を吐くような子には

なって欲しくないからしつこく確認したわ。

ごめんね。」

 

 

と伝えました。

 

 

 

 

ここでの肝はあくまで相手の主張は

信じているスタンスでいる事と、

嘘を吐く「罪悪感」を持たせる事です。

 

 

 

 

「嘘吐いてるだろ!」と白状させても

その場で終わってしまうんですよ。

 

 

 

必ず今後も嘘を吐き続けます。

 

 

 

昨日書いたように、忘れてきた宿題を

やらせる事が大事なので、

何を言おうと問答無用で補習90分を

組めば良いんです。

 

 

 

ただ、湊は少しおせっかいなので

嘘を吐かなくなるようにも

したいわけです(^^)/笑

 

 

 

それ以降、この生徒は嘘を吐く事が

なくなりました。

 

 

 

「怒る」以外の対応の方が効くなぁ

と改めて思った出来事でしたね。

 

 

 

 

気がつけば1200文字を超えてしまいました(笑)

 

 

 

CASE2は明日書きます。

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.01.17 | 長久手教室

昔は北風、今は太陽(長久手教室)

タイトルだけ見るとなんのこっちゃ

わからんですね(笑)

 

 

 

これ、自分の指導の変化を表しています。

 

 

学習指導というよりも生徒指導です。

 

 

 

『北風と太陽』はご存知ですよね(^^)/?

 

 

 

最近は生徒たちも読んでくれてるから

あらすじ書いた方が良いかな?笑

 

 

 

https://ara-suji.com/fairytale/4093/

 

 

 

これで(笑)

 

 

 

 

 

この物語が伝えたい事って要するに

 

 

「厳しく対応するよりも寛容的に対応する方が良い」

 

 

という事ですよね(^^)/?

 

 

 

ちょっと前までは北風のような

厳しい対応をしていました。

 

 

 

 

前はだいぶ厳しかったという事は

今までに何度か書いている事ですが、

特にうるさく言っていたのが

「嘘を吐く事」についてです。

 

 

 

嘘を吐いていると判断した場合は、

ゴリゴリに詰めて白状させ、

説教という流れでした。

 

 

 

 

この時はまだ、大事な事に気がついて

なかったんですよねぇ~(;・∀・)

 

 

 

嘘を吐かないようにする事に

ピントを合わせていたので

「嘘を吐くとゴリゴリ説教されるから

嘘を吐くのをやめよう!」

となって欲しかったんですね。

 

 

 

これは失敗でした。

 

 

子供って怒られたくないから

嘘を吐くんですもん。

 

 

 

怒られたくないから必死に

隠そうとするんです。

 

 

 

僕の説教の数が増えれば増えるほど

嘘を上手く吐こうとしてきたわけです(笑)

 

 

 

まぁ必死に嘘を突き通そうとしている

男子を見て女子生徒たちは、

「正直に言えば怒られないのに。 バカだねぇ。」

 

なんて言ってましたね(笑)

 

 

 

 

北風対応は逆効果だと気がついたのは

塾講師になってから数年が経ってから。

 

 

 

 

講師になって1年目の時なんか、

 

「正直に言えって!」

 

「嘘を吐くなよ!」

 

 

なんて事も言ってました(;・∀・)笑

 

 

 

いやーピントがズレてる。

 

 

 

大事なとこってそこじゃないんです。

 

 

 

嘘を白状させる事が大事では

ないんですよねぇ。

 

 

 

結局うちは塾なので、

勉強をどうやらせるかです。

 

 

塾で生徒が嘘を吐く理由のほとんどが

「宿題忘れ」か「学校のワークが提出できない」時

ですから、そのやってこなかったものを

やらせる事の方が何倍も大事です。

 

 

 

 

そこに気がついてからは怒る事なく、

やらせるように誘導する太陽対応を

しています(^^)/

 

 

まぁあまりにも酷い場合は

多少感情を込める時もありますが(笑)

 

 

 

 

ん、なんか長くなってきましたね。

 

 

現在行っている太陽対応例を書こうと

思ったのですが(^^)/

 

 

 

それは明日書くことにします♫

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.01.16 | 長久手教室

バイタリティが凄かった!(長久手教室)

先日、他業種の方が当塾に

いらっしゃいました。

 

 

 

インスタグラムでフォローをした頂いたので

フォローバックをしたらメッセージが。

 

 

 

わざわざ塾に来て頂いて

ご挨拶をして頂けるとの事!

 

 

 

この時点でフットワークの軽さが

素晴らしいなぁなんて思っていました。

 

 

 

 

空いている日程をお伝えして、

お越し頂く事になりました。

 

 

 

 

さて、当日。

 

 

 

お話を出来た時間は大体30分くらい

だったと思うのですが、話に入り込んで

しまいましたねぇ(^^)/

 

 

 

 

自分と考え方が似ているところが

多い方だなぁという印象だったのですが、

バイタリティが凄かったです。

 

 

 

 

自分もバイタリティある方だと思って

いるのですが、レベルが違いました(笑)

 

 

 

 

なんというか凄いギラギラしてるんです。

 

 

世の草食系男子に「見習えよ!」と

言いたいくらいな肉食系経営者さんでした(^^)/

 

 

 

 

少し残念なのは自分の塾に対する信念の

部分が上手く伝えられなかった所

ですかね(;・∀・)

 

 

 

最後に「毎日ブログ書いてるんでー。」

と言うのが精一杯(笑)

 

 

 

 

「自分と考えが似ている。」と

言って頂けたのが救いですかね。

 

 

 

 

 

仕事に全身全霊をかけている方と

お話するのは楽しいですね!

 

いやー、しっかり刺激を頂きました(^^)/!

 

 

長久手教室を一人でも多くの人に

知ってもらうためだけに始めた

インスタでしたが、こんな出会いも

あるんですね(^^)/♫

 

 

こういう出会いは大事にしたいと

思います!!

 

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.01.15 | 長久手教室

神丘中専門中学準備講座 新規生徒募集開始!(神丘/一社)

あの神丘中入学予定の現小6生対象に、

神丘中専門中学準備講座」がスタートします!

 

1.対象:神丘中に入学予定の現小6生

 

2.場所:西山小生➡神丘第一教室(西里町)

     名東小生➡一社教室

 

3.日時:2022年2月1日(火)~3月12日(土)

     英+数+α 3時限/週~

 

4.内容:中1内容「英語」+「数学」

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2022.01.14 | 一社教室 , 神丘教室

要望と我儘は紙一重(長久手教室)

ふと思い出した話で。

 

 

 

長久手教室は2階建てで5つの部屋に分かれてます。

 

 

メインで授業を行う部屋が2つ、自習室が2つ、

講師の部屋が1つといった感じです。

 

 

 

 

2階は自習室が2部屋、授業を行う部屋が1部屋

となっているのですが、自習室は基本的に

ドアを閉めてはいけないというルールに

なっています。

 

 

 

 

完全に講師の目がなくなるので

サボり出す子が増えるからですね。

 

 

 

 

さて、今から6年ほど前。

 

僕が長久手教室に異動してきた年でした。

 

 

 

2階の部屋で授業をしていた時に、

当時中3の女子生徒が自習に来ました。

 

 

 

その子はとても勉強に前向きな生徒。

自習中もすぐに質問が聞けるように

なるべく入り口近くの席に座り、

授業中でも講師の手が空いている時を

見計らって質問に来るような子でした。

 

 

 

 

その日も授業をやっている部屋の隣にある

自習室に入り、入り口近くの席で

自習を始めました。

 

 

 

しばらくして、授業を行っていたら

不意にガチャンと音がしました。

 

 

 

 

「ん?」

 

 

気になって見に行くと開いていたはずの

自習室の扉が閉まっていました。

 

 

 

勝手に閉まったとは考えにくいので

彼女に尋ねる事に。

 

 

 

 

「なー、今扉閉めたー?」

 

 

 

「はい、閉めました。」

 

 

 

「ルール的に閉めたらダメなはずやけどどした?」

 

 

 

「そっちの授業の声が気になっちゃって。

集中したいんで閉めて良いですか?」

 

 

 

 

 

 

授業中は説明を入れたり、生徒に答えさせたり

笑いをとったりするので多少の声や音は

どうしても出ます。

 

 

 

そして自習部屋の扉が開いている事は

最初からわかっている事です。

 

 

自分から質問しやすいように

なるべく近くに来ておいて、

授業中の声や音が気になるからと

扉を閉めるという行動は、

僕には我儘な行動のように感じます。

 

 

 

うるさく感じるのならば、自分の部屋で

やるとか、自習部屋を変えるとか、

奥の方に座るといった工夫も出来ます。

 

 

 

 

これは正してあげなきゃいけない

案件だと感じました。

 

 

 

 

 

「ん-悪いけどそれはあかんわ。」

 

 

 

僕の返答が意外だったのでしょう。

 

 

え、なんで?なんて吹き出しがつきそうな

表情を浮かべていました。

 

 

 

とても真面目な子ですし、悪気があった

訳でもありません。

 

 

 

笑いを入れつつ先ほど書いた内容を

彼女に伝えました。

 

 

 

 

 

「親に『今から勉強するから静かにしてて!』

なんて言った事あったりする?」

 

 

 

「え、あります。」

 

 

 

「お前、女王様か!笑」

 

 

 

「一人で勉強している気になってんじゃねーわ!笑」

 

 

 

「親がサポートしてくれている事を

忘れちゃあかんぞ!」

 

 

 

なんてやりとりもありましたが、

ちゃんと理解し納得してくれました。

 

 

それ以降、そんな発言はなくなり

無事卒業していきました。

 

 

 

正しいレールを敷いてあげられたかなと

思います(^^)/

 

 

 

 

という事でふと思い出した

懐かしい話でお送りしました。

 

 

 

今日はこの辺で。

ではでは。

2022.01.14 | 長久手教室

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